「究極の鍛錬」をナンパに適応する際の、たった1つの注意点


「究極の鍛錬」という書籍の紹介をしたところ、
数多くの反響を頂いた。
ナンパコラム#9 ナンパの学び方と必要なマインド(引用:究極の鍛錬)
nanpawars-blog.net/post-3033
(※補足 決して私は出版社側の人間ではないし、本の紹介でなにか見返りを貰っているわけではない。単純に自分にとってためになった好きな本だということ)


やる気を貰えました、という声が大多数だったのだけれども、
しかし一方で、私にはムリだ、と感じたというお便りもいただいた。


その理由としては、究極の鍛錬で紹介されている方法は、
幼少期のころから取り組まないと結局卓越した業績を残せないから、
30を越えてからナンパを始めようとしている私にはムリだ、
やる気が無くなった、
というものだった。


なるほど、と思ったと同時に、ここはひとつの補足をしなければならないと思った。


究極の鍛錬で紹介されている数々の事例は、
ピアノなどの音楽であったり、
チェスであったり、
ゴルフであったり、


そのようなフィールドで「卓越した業績」を残すための方法論が書かれている。


モーツァルトだったり、ポルガー三姉妹だったり、タイガーウッズの分析をしており、
なぜ彼らがこれほどまでに結果を出せたのかを深く解説している。


さてこれを同じくナンパに適応する、となると、
実はかなり状況が異なる。


結論を述べると、そんなに鍛錬しなくて良い。


「究極の鍛錬」までする必要はほぼない。
「普通の鍛錬」、いや、「少しの鍛錬」で十分なのだ。


理由は2つ。
1つは、恋愛は必ずしもナンバーワンにならなくて良いということ。


恋愛は、恋愛の世界チャンピオンが全人類の30億人以上の女性を総取りするゲームではない。
男性のリトルが一本しか無いという理由のため、そんなに数多く必要ないのだ。


恋愛日本一になる必要もなく、東京一になる必要すらない。
可愛い女性と付き合うには、例えば大学のサークルで一番になるとか、
職場で一番魅力的な男性になるとか、
趣味の集まりの中で一番イケてる男になるとか、


その程度の範囲で十分なのだ。


そして2つめ。
ライバルが全く鍛錬をしていないということ。


そもそも恋愛の分野を鍛える、なんて普通の人は考えもしない。
髪型をかっこよくするとか、体を鍛える、とか、オシャレをする、とかその程度。


ナンパ師はそんなもんじゃない。


街に出て、見ず知らずの女性に何十人にも声を掛ける。
一瞬でコミュニケーションを取り、飲みに行く。
事前知識ゼロで会話を盛り上げていく。
二次会に行き、個室に行き、それ以上のことをする。


ラインをバンバン交換し、常人の20倍くらいの案件を抱え、
高速でラインのラリーをこなしていく。


これだけで十分突出できるのだ。
確かに幼少の頃からモテていて、さらに上を目指すためにナンパもしながら、日々激しい研鑽を積んでいる男性もいる。


だがそんな男性は本当に本当にごく一部なのだ。
ナンパ師の中でも、真剣に鍛錬しようなんて思ってる人はごくごく一部しかいない。
趣味の延長だったり、楽しいからやっている、という人がほとんどだ。


自分のように、テクニックが、とか、再現性が、とか、
もっと上を目指す、とか言いながら何年もナンパをする人なんて、
もはや絶滅危惧種のような少なさなのだ。
そしてさらに1つ目の理由が影響してくる。
そんな人でも、日本総取りなんて全然出来ない。
ある一部でてっぺんを取っている程度なのだ。
恋愛とはそういう構造なのだ。


究極の鍛錬のメソッドは、
自分を高めるために非常に有効になる。


モチベーションが湧くし、つらい単純作業も、
読む前と読む後ではやっているときの苦痛が激減する。


だが、だからといって、
タイガーウッズのように幼少の頃からゴルフ漬けになる必要はない。


恋愛の分野で努力する男性なんて、本当に本当にいないのだ。
だからこそ、「少しの鍛錬」をするだけで、すぐに飛び抜けられるのだ。

(少しの鍛錬とは、ちょっとやればいい、という意味ではない。究極の鍛錬との比較の表現である)


髪を美容室で切り、眉毛を整え、ジムで筋肉をつけ、ランニングで脂肪を落とし顔のラインをシュッとさせ、
ジャケットスタイルできれいめのファッションをまとい、堂々と背筋を伸ばして、はっきりとした声で話す。


街に出て女性と飲みに行く。週に2人でもいい。
それを一ヶ月続ける。ひと月に8人との飲みデート。


世の中のほとんどの一般男性は、新規女性とのデートなんて
月に数人もいないのではないだろうか?
もしくはゼロの人もいるかもしれない。


そんな中、ナンパの活動はゼロから1を生み出し続ける。
とんでもないエンジンを手に入れることができる。

そしてその鍛錬は、世界一になるための鍛錬ほどは必要ないということ。


確かに、街に出て淡々と声かけをする作業はつらい。
まだ免疫がついていない段階では、きつい作業になってしまうだろう。


だが、それは別に世界チャンピオンになるために必要な何万時間の鍛錬が必要、
というほどの話ではないということだ。


さらっと書いてしまったが、取り急ぎの回答ということで。


ここらへんの話はまた長くなるので、またコラムでも書きたいと思う。






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