今月何々ゲット、誰々を即、と書くのがナンパブログであって、湿っぽい話はナンパブログでは好まれない。
出会った女性とのその後の話がナンパブログで全然書かれないのはそのせい。
ようは読んだってつまらないからだ。
全然いい話にならないし、なりようがない。
だからこんな話は書くべきではないし、できることなら書きたくなかった。
誰が読んだって何の得にもならないし、何の美談にもならないから。
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こんなに長く続くなんて思っていなかった。
こんなに長く続いたのは、互いの休みが合わなかったからかもしれないし、互いに無理して会おうとしなかったからかもしれない。
互いに依存しなかったからかもしれない。自然だったし、その上で互いを尊敬できていたのかもしれない。
少なくとも自分は彼女を尊敬していた。
彼女もそうであったのかどうかは、本当のところはもはや分からないけれど。
彼女とは某月、某駅の昼ナンパで出会った。
すらっとした細い体。小さい顔。透き通るような白い肌。綺麗な身のこなし。
ぱっと見でも分かる明らかな大物。
彼女は帽子を深めにかぶっていて、まるで芸能人のようだった。
彼女は特徴的な荷物を持っていたので、それをつっこむトークと運命トークで会話を始めたのを覚えている。
彼女は音楽に関わる人だった。
話した感じも、その後のラインもまさに右脳派という感じで、最初から振り回されていた。
でもしっかりとアポを確約して、そして新宿でアポを実行して、きっちりその日に準即を決めた。
本気モードで攻めて、何度もデートしてから正式に付き合おうかなんて考えたりもしたけど、その想いを振り切って勇気を持ってしっかりとその日にギラついた。
でも準即後、3週間以上も会うことを避けられ続けた。
ずっと忙しいと言われて避けられ続けた。本当に忙しいのかなと思ったりもしたが、その後すぐに理解した。
ああ、これはあれだと。自分の実力以上の案件なのにラッキーパンチしちゃったパターンだなと。
ナンパでは基本は自分に見合う女性がヒットするのだが、たまに偶然やタイミング、好みのタイプなどがベストマッチし、大物を抱くことができる。
ちょうど彼女が彼氏と別れたばっかりだったとか、ちょうど荒れてた時期だったりとか、病んでた時期だったとか、
そんな理由で、普段は硬い女性のガードが著しくゆるくなっているときというのがある。
ああ今回もそれだったのかと。たまたまが重なって交わることが出来ただけだと。
こうなると彼女のことを想ってもただただ辛いだけ。苦しいけど、ここはとにかく気持ちを切り替えよう。彼女を忘れよう。この経験を活かして、次に繋いでいこう。
そう思って日々を過ごしていた。
そう思って過ごしているときに、彼女からの気まぐれ返信。そして突然の2度目のアポが決定する。
喜んだのもつかの間。突然呼ばれて行った某駅で、会った時間は1時間くらい。
『ちょっと会いたかっただけだったから』そう言って彼女は練習があるからと帰っていった。
思いっきり振り回されていたし、振り回すような子だった。
でも後から聞いたら、この時は自分に対して怒っていたらしい。
出会ってすぐに身体の関係を持ってしまったこと。
そうしてさらに2度目を誘われていて、体目当てに会われるのが嫌だったこと。
プライドが傷ついていたこと。
なので自分から誘って、そして身体の関係なしに解散したかったらしい。
彼女なりの主導権の握り方だった。
もう一度会うまでの期間が長く空いたのは、本当に忙しかったとは言っていたが、多分真意はそうじゃない。
一度自分のことを忘れようとした結果だったと、その後の行間から読み取った。
今思えばなぜ成功したかというポイントは、大きく分けて2つだった。
ひとつは、彼女の荷物をつっこむトークで自然に声掛けができたこと。
そしてもうひとつは、準即でその日にきっちり決めたこと。
実際彼女は本当に忙しく、おそらく何度も会うやり方では途中で切られていた。
そして彼女はもともと彼氏を作る気が本気でなかった。
自分のことに集中するために、そういう場や機会に行くことすら自ら制限していた。
だが身体の関係を先に持つことで、それらが全部ひっくり返った。
一気に行くこと、一気に攻めることは、決して悪手ではない。
恋愛においてはむしろ多くの場合、それは正解になり得る。
こうして3度目のアポは自然に自宅での時間になって。
ジャイアントキリングが成功した瞬間になった。
だが、ジャイアントキリング自体は、今までのナンパ活動で何度も何度も経験があった。
彼女が他の子と違ったのはその後だった。
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ナンパで出会って付き合った彼女とその後どうなるか。
もちろん数多くのパターンがあるが、一般的な傾向はある程度見られる。
1つ目。そのまま長く一途に、継続して普通の彼女になるパターン。
これはそこまでナンパにどっぷりハマっていない、普通の男性がそうなることが多い。
もともと彼女を作る目的でナンパを始めた人とか、婚活ナンパとかが目的で、
短期恋愛、瞬間恋愛を繰り返すのがそこまで好きじゃない人が該当する。
彼女が出来た後は普通のカップルのような変遷をたどることが多い。
2つ目。長く続くが、ずっと他でもナンパするパターン。
これはある程度実力のあるナンパ師の場合が多い。女性の扱いに慣れているため、本命彼女がいながらうまく他の子もナンパしゲットを繰り返すことができる。
とっかえひっかえするものの、意外と本カノとは長く続くパターンが多い。
そして3つ目。刺激的な恋愛を繰り返すパターン。
彼女が出来てがっつり付き合うけども、あまり長続きはしないパターン。
それを繰り返すパターン。
男性側も刺激を求めているし、女性側も刺激を求めている。そうなると数ヶ月付き合うと互いに刺激が薄れてくるため、そのまま互いの合意で疎遠になっていくパターンである。
自分はどちらかというと3つ目のパターンだった。
決して褒められたことじゃないし、倫理的には全然良くないのだが、何分こういう性格なので彼氏彼女の関係になっても長続きすることは少なかった。
燃えるような恋愛をするが、そのまま燃えるように別れていくことが多かった。
もともと基本は特定の彼女をできるだけ作らないように活動をしているし、それがデフォルトの期間が非常に長いので、きっちりと誰かと長く付き合うということは本当に滅多に無かった。中短期恋愛を繰り返すような男だった。
自分が振ることもあったし、自分が振られることももちろんあった。
なのに彼女とは、普通は別れてしまうような期間が過ぎてもずっと関係が続いていて。
関係が続いていた、なんて言い方ではなく、きっちりとした彼氏彼女の関係が安定的に続いていて。
とにかく彼女は忙しくて。本番が近いと練習漬けになるし、遠方に行ってしまうことも多かった。
本当に会える回数は少なかったし、会えるときも不定期で。
でも本当にそれが良かったのだと思う。
自分は土日を拘束されるのが何よりも嫌だった。
そして女性から『この曜日は私のために使って!』と言われるのが何よりも苦痛だった。
なにか理由があってそうだとかではなく、とにかく理由なく、自由を奪われるのが嫌だった。
彼女はそのような要求をしてくる子では一切なかった。
さらに月日が流れて。彼女は自分のやりたいことを追っていて、自分も自分のやりたいことをやっていた。
それでも互いの予定を合わせて、二人が会える日を定期的に作っていた。
その日は自分にとって極上の日だった。
別の子には無い、最高の癒やしの時間になっていた。
心から安らげる時間を過ごせていた。
なかなか会えないことを除けば、本当に普通のカップルのようだったと思う。
歩みは遅かったけど、普通のカップルのように、二人の関係は深まっていっていたと思う。
ずっと嫌がっていたのに、彼女は初めて自分に、彼女の生演奏を聴ける場に招待してくれた。
動画ではずっと見ていたけど、生の演奏は初めてだった。完全に別物だった。
涙が出てきそうになるくらいの感動だった。
何より彼女が心を許してくれたこと、どんどん深い関係になっていくことが嬉しかった。
その夜会って話したら『xxのせいで緊張して、何度も間違えちゃったんだから』と彼女は怒りながら言ってきて。
笑って抱きしめて、彼女の頭をなでた。彼女は照れながら、私、綺麗だったでしょ、と訊いてきた。
うん、綺麗だったよ、と答えると、彼女は凄く嬉しそうな表情で笑って、きつく抱きしめ返してきた。
そんな彼女がたまらなく愛おしかった。
さらに月日が経ち、彼女の友達にも会った。もちろん自分の友だちにも会わせた。
自分のナンパの元相棒で、今は絶賛子育て中のイクメンパパに頼んで協力してもらった。
「お前もついにその時が来たか」相棒がこっそり、そしてにやにやしながら肘でつついてきた。
うるさい、と返したが、自分でもにやけてしまっていた。満更でもないな、なんて思ってしまっていた。
彼女の姉夫婦にも会った。彼女の家柄も分かった。
音大は本当にお金がかかる。どんな家かは想像はついていたけど、実際は想像の遥か上だった。
さらに月日が流れて。相変わらず彼女も自分も忙しかったけど、良い感じのペースで会えていて。
彼女との時間は、他の誰と比べても特別だった。そして癒やしの時間だった。
ああ、こういうのが理想の関係なんだろうな、と自然に思えていた。
もし自分が結婚するなら、こういう子なんだろうな。
そんな冗談みたいなことを考えて勝手に恥ずかしくなって、勝手に自分で笑っていた。
忙しい日々の中、ゆっくりと彼女との関係を育んでいった。
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ある月から離れ離れになることが決まった。
とても会いに行ける距離ではなかった。
『ちゃんとした関係にならないと嫌』
彼女はそうはっきりと言った。
この気持ちを隠したまま超遠距離になって、そのまま会えずに自然消滅になる。そんな風になりたくない。
それが彼女の主旨だった。
すぐにYESと言えなかった。
自分はなんとか返事を延期しようとする態度をとった。
それに対して彼女は本気で怒った。いや、今思えば怒っていたんじゃなかったかもしれない。
落胆していたのだと思う。
そして、そのどうしようもなくなってしまった気持ちが、怒りとなってあらわれていただけかもしれない。
怒りとしてあらわすしかなかったのかもしれない。
なんで今なのかと本気で思った。今まで順調に、上手くいっていたのに、どうしてこんな強制イベントが発生するんだと頭を抱えて。
彼女が行かないという選択肢は無かった。彼女は本気だった。
でもあまりにタイミングが悪かった。
なんとか良い方法は無いかと頭をひねって考えた。もちろん婚約、結婚、それらを素直に提示するという選択肢も考えた。
したくない訳じゃなかった。いつかしたかった。でも今ではなかった。それが本音だった。
だから自分の出した答えは遠距離だった。この関係の維持、継続だった。
会ってそのことを彼女に伝えた。いいとこ取りの、八方美人の、情けない回答だった。
だったら私からお断りする、と言われた。
泣きながら、くしゃくしゃになった顔で、
震えた声で言われた。『だったら、別れる』
『私達、別れましょう』
**
その後のことは細かく書きたくない。
結局自分は彼女に振られた。
彼女が、決断できない自分を見限って離れていった。
どうすれば良かったのだろうかなんて死ぬほど考えた。
単純に結婚カードを切れば良かったのだろうかとも考えた。
ここまで来たら、彼女のためにも、男なら結婚してやれという考えは一般的だと思う。
だが、覚悟の決まっていない自分がここで彼女に結婚を提示することは、果たして本当に彼女のためになったのだろうか?
結婚の約束をし、あるいは入籍をして、そして彼女が遠い地へと旅立つ。
それから自分が別の女性にどっぷりハマって、気が変わって、彼女に離別を突きつける。
彼女は遠い地でそれを受け止める。
そんなことをしたら、それはより最悪な結果になってしまってはいないだろうか?
結婚する気がないのに、ここまで彼女を生殺しにしたのは最低だという意見もあると思う。
確かに最初は結婚するという気はなかった。
しかし、彼女と過ごすうちにこの子となら結婚しても良いかもしれない、と自然に思えるようになっていった。
自然にそう思えた。
そしてその想いはどんどん確実なものになっていた。
そうなってから行動は変わったし、実際に今までの子にはしなかったことをするようになった。
実際にそういうルートを辿っていたつもりではあった。
問題は、それが今ではなかったということだった。
いつか、とは思っていたが、今ではなかった。
でも彼女にとっては、それが今だった。
彼女にとっては、あの時がそのタイミングで。
彼女に言われて本気で考えた。本気で自分がどういう気持ちなのかを考えた。
でもその答えは延期だった。彼女のことが好きだった。でも結婚は?と言われたら、今じゃなかった。
どうしても、今じゃなかった。
彼女のことを責める意見も出でくると思う。女性の方から迫るなんて悪手だと。
女性は健気に男性の気持ちが固まるのを待つべきだと。
だが彼女はそういう女性ではない。
彼女には本気で追っているものがある。
それのために、自分で色々なものを制限してきた女性だった。
恋愛も制限してきた女性だった。
あんな距離の恋愛が上手くいくなんて普通は思わない。
遠い地で、次第に壊れていく関係の中、会えないままじっくりと生殺しにされるなんて耐えきれない。
だから互いの気持ちをはっきりさせておきたい。
互いのためにも。
それが彼女の決断だった。
そして彼女はリスクを取って、それを実行した。
最後まで主体的な女性だった。自分の人生を自分で勝ち取ろうとする、主体的で、美しくて、素晴らしい女性だった。
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この件をどんな風に捉えればいいのか何度も考えた。
自分の判断が正しかったと、自分を擁護する考えも沢山考えた。
迷っていたのならばそれは本物じゃなかったとか、
本気なら他が見えなくなっていたはずだとか、
男はいくつになっても結婚できるから焦ることはないだとか、
とりあえず結婚せず付き合いを継続するのが王道だとか、
事実婚じゃないと男が損するだけだとか、
そもそも結婚制度にとらわれている時点で時代遅れだとか、
一人に飽きて、衰えて、もうこれ以上ムリだと思ってから初めて結婚したほうがいいだとか。
どんな風にも考えられる。そしてどんな考えにも賛成意見があるし、同時に反対意見がある。
結局自分が納得することが大事、となってしまう。
問題は、その自分が納得することが出来ていないということ。
結婚カードを切れば良かったのかもしれない。そうしたらよくある美談のような、ハッピーエンドで、誰もが良いと思う話、
誰もが聞いておめでとう、となる話になっていたかもしれない。
でもそのカードを切ったせいで地獄が始まるかもしれない。相手にとっても地獄となり、自分にとっても黒歴史となるかもしれない。
互いにとって人生最大の失敗だったと後悔することになったかもしれない。
実は今回の判断が互いにとって最適の解だったかもしれない。
どうとでも言えてしまう。未来のことは分からない。どちらのほうが良かったかなんて、どうやったって分からない。
ただ1つの事実。それは自分が決断できなかったということ。
今までにないくらい最高の相手だったし、これが理想なんだな、と何度も思えた相手だったのに。
そんなお膳立てがされた状態だったのに、それでも、最後の一人として決めることができなかったということ。
美談っぽく書いているけど、全然美談じゃない。
ただ決断できなかったという話。
昼ナンパで出会った子と付き合って、結婚しそうになって、しなかっただけの話。
それにこれからもっとひどい話になるかもしれない。
もしかしたら今後彼女のことをずっと後悔することになるかもしれない。
もう一度会おうと必死になって連絡を取り始める未来が待っているかもしれない。
彼女が自分の中の歴代最高だった、となるかもしれない。
これが実は事実上の最後のチャンスで、今後はもうずっとこのようなチャンスが訪れない未来が待っているかもしれない。
そうやって後悔した老後を過ごすかもしれない。
これはナンパの弊害だ、という結論にもできると思う。
ナンパでは色んな種類の、自分にとってのナンバーワンに出会ってしまう。
関係を持ててしまう。
人は選択肢が多すぎると決断をすることができなくなる。
未来に対して希望を持ちすぎると、今決断をすることができなくなる。
ナンパのせいでそういう風になってしまったと結論付けることもできると思う。
だが自分は、この具体的な一件からそのように一般論化するのは、間違いではないが少し拡大解釈だと思っている。
そうではない。
ただ、自分が決めることが出来なかっただけ。
こんなにじっくりと、着実に深めていった関係だったのに、最後は自分が逃げただけの話。
ただそれだけの話。それ以上でも、それ以下でもない話。
ただ今は少し寂しいと思うだけ。
一晩中オールして騒ぐことはできるし、気を紛らわす手段は沢山あるけれど、
ふとした時に思い出して、少し孤独を感じてしまうようになっただけ。
ただそれだけの話。
よくある結婚しそうになったけど結局別れた話。
そういうただの別れ話なだけ。
コメント
いつもナンパの参考にさせてもらっています。
大恋愛ですね。
何が正解かは分からない。本当にそう感じます。
切なくなりました。
ブログに書いてくれてありがとうございます。
人間らしいと感じました。深みがあります
いつも体験シェアありがとうございます。高みにあがればあがるほど、得られるものも大きく一方で喪失感も大きいのですね。自分はまだまだひよっこですが、それでも喪失感や悔しさが残ります。チバ様のようなすごい方が、この記事のように、弱みも含めてさらけ出してくださることも、とても励みになります。前をむけます。今後ともよろしくおねがいします。
ちなみに、先日のメルマガ拝読しました。重要なメールに分類されたかはわかりませんが、もし、質問に回答しようと思っていただけていて、メールの返信ができないアドレスになっていたら申し訳ございません。
私は結婚して後悔してナンパしています。
独身なら何度もやり直せるので羨ましく思ってます。
こんな人間もいますよ。
コメントありがとうございます。
まだ完全に消化しきれてはいませんが、引き続き前向きに進んでいきたいと思います。
昔から読んでます。
モテない彼女が出来ない男から見れば、いろんな綺麗な女性達とのSEX…羨ましい限りです。
最終的には、結婚~ナンパ引退がチバさんの理想なんですか?
ストーリーの共有ありがとうございます。
思わずコメントを書きたくなるエントリーでした。
これが「人生」ですね。
いつか結婚をしたいと考えていますが、ナンパとの折り合いをどうするかという解決策はまだありません。
自然にやめようと思うことが理想ではありますが。
かなり前からブログ拝見しております。
僕はナンパはしておりませんが、チバさんのブログからいつも勇気をもらい自分を奮い立たせています。
憧れのチバさんが幸せになることをずっと願ってます。
僕も今実際にその状況です。
ナンパで出会って、付き合って、同棲して。
同棲している間もナンパして。そんな彼女に「結婚したいの」と尋ねる。
すると彼女は「この歳までには結婚したい」それが今から3ヶ月もない。
彼女は僕よりも年上で。でも可愛くて、
それでも僕の全てをうけいれようと一生懸命で。
でも僕は集中したいことが別にあって、その状態で結婚していいのか。わからなくなっています。
結婚したら、子供も欲しくなる。
子供がいれば、自分は自分に本当に集中できるのか。
結婚して、家庭を作ることによって、それで集中できるのかもしれない。
けど、それは自分が本当に求めていることなのか。
彼女が求めていることを叶えることが僕が求めていることかわからなくて、
ただただ涙が止まりません。
どの未来に言っても笑えるように、その時一緒にいる誰かを幸せにするように
目の前のことをやっていきます。
>かわずさん
ありがとうございます。
>クロノさん
いつをその時にするか、それを決めることは本当に難しい問題だと思います。
少なくとも、女性の求めることにすべてYESと言うことは2人にとって良いことだとは限らないです。
いつか結婚したいのであれば
加齢による劣化が本格化する前に決めるのが合理的だとは思いますが
人間、何歳になってもまだまだいけると思ってしまうものですから難しいですよね。
いっそのこと結婚自体を諦めた方が幸せかもしれないですね。
>匿名さん
両立の可能性を見出したため、コラムに考察をまとめます。
うちの親父は結婚は勢いも大事だと行っていました
考えすぎてきりがない迷宮に迷ってる感じですね
人はどんどん衰えていきますから