前編:山手線の美女 -美女ゲットナンパ12人目- 【前編】
彼女と正式に付き合い始めてから、
毎日が幸せに包まれた。
一緒に家で料理を作った。
一緒に家で映画を見た。
一緒に美味しい店を開拓した。
素敵なデートをした。車を借りてドライブデートもした。
その当時は互いに仕事が忙しかったため、
会える頻度は週に1回か2回ほどだった。
それでも、 22時ごろ、互いの仕事が終わったタイミングで
駅で待ち合わせて、一緒に帰った。
互いの1日の出来事を話しながら、
チバの家に行き、朝まで一緒に過ごした。
彼女は本当に美しかった。
白くて美しい肌。
整ったパーツ。
特に、目が綺麗だった。
大きくて、そして切れ長で涼しげな目。
それらがありえないほど小さい顔に、
完璧な配置で収まっている。
おしゃべりをしているとき、彼女の顔をまともに直視できなかった。
なので、彼女が寝静まった後、横になりながら、
チバは彼女の顔を盗み見していた。
本当にきめ細やかな肌だった。
美しい顔の造形だった。
彼女は性格も抜群に良かった。
細かい気遣いのできる、素晴らしい女性だった。
弾丸で、土日を使って温泉旅行にも行った。
とある県の、とある秘湯。
チバがとても大好きな温泉。
浴衣姿の彼女は本当に天使のようだった。
ご飯も美味しく、お風呂もよく、素晴らしい旅行だった。
笑いの絶えない、笑顔の絶えない、素晴らしい思い出になった。
幸せだった。
本当に幸せだった。
しかし、ひとつ不安があった。
チバには過去に犯した大きな過ちがあった。
それは、山本美月似の受付嬢の件。
当時。チバは彼女にのめり込みすぎてしまった。
仕事も残業を控え、その時間を彼女に費やし、
さらに、一切のナンパ活動を止め、
すべてのキープとの連絡を断って、彼女と会っていた。
しかし、あまりにのめり込みすぎたせいで。
彼女1人にすべてを費やしたせいで。
チバは多くのものを失った。
そして結果的に、当時チバが持っていたすべてを失った。
今回の彼女とは、 同じ過ちを犯したくなかった。
絶対に、前回のようにはしたくなかった。
そのためチバは、彼女に100%のめり込まないように対策を打った。
まず、たとえ毎日会いたいと思っていたとしても、
毎日会うような事はやめた。
一般的なカップルのように。
週に1度か2度、飲みに行ったり、
お泊まりをしたりするような付き合い方をした。
彼女にだけのめり込まないよう、ナンパを継続した。
付き合う前よりもペースは落ちたが、それでも、仕事帰りのながらナンパ、仲間とのオールナンパを継続した。
もちろん、即も準即もした。
キープも何人か作っていた。
彼女にのめり込まないように。
前回のように、彼女にのめり込みすぎて、すべてを失うことのないように。
チバは、細心の注意を払い、
彼女との関係を継続することに努めた。
そしてそれは、うまく機能した。
彼女との関係は順調だった。
————
2ヶ月目。
違和感を感じ始めたのは、この頃からだった。
一緒にいて、違和感を感じるようになった。
彼女との関係は安定していた。
安定して、
幸せだった。
しかし、どうも、言葉にはできないような、不思議な違和感があった。
だがそれはほんの些細なものだった。
それはそこまで大きなものではなかったし、
気にするほど大した問題ではなかった。
チバは気にせず、彼女との関係を継続していた。
————
3ヶ月目。
強い疑惑の念が湧き上がってきていた。
彼女に対する気持ちが、
薄くなってきている、という疑惑。
どうも、そんな感じがしてしょうがない、
と思う時が、何度もあった。
しかし、チバは、その度にその思いを打ち消した。
そんなことがあるはずがないと。
本当に好きだと思う彼女。
本当に自分の好みの外見をした彼女。
性格の良い彼女。気配りのできる彼女。
友人も多く、社内でもしっかりと仕事をこなす彼女。
信頼の厚い彼女。
理想的な彼女。
まさか、そんなことが起こるはずが無い。
これは付き合い始めのカップルが直面する、一般的な問題だと思った。
軽い倦怠期。
つまり、長い時間一緒にいることから起こる、一般的な慣れの問題。
そういうことだと思った。
そういうことだと信じた。
そして、この問題に対して対策を打った。
意識的に、彼女を素敵なデートに連れていった。
彼女の感情を揺さぶり、ときめかせるために、
最初のアポの時のように、しっかりとトークで彼女を楽しませるようにした。
ドキドキするようなサプライズも行った。
彼女と更に別の温泉旅行に行った。
彼女とささやかな記念日を祝った。
そうして、チバは、彼女との関係維持に全力を尽くした。
————
4ヶ月目。
毎日悩んでいた。
どうすればいいか。
どうすれば、気持ちが戻るのか。
そのことについて、毎日考えていた。
答えは出ず、毎日が苦しかった。
彼女には何の問題もなかった。
何も不満なことはなかった。
なのに。日に日に。
どんどんと、自分の気持ちが薄れていってしまった。
彼女は頭の良い女性だった。
なので、彼女はチバの気持ちに気付いていた。
そのため、彼女は関係の改善に尽くしてくれた。
チバに無理強いはせず。
だけど、会う時はつとめて明るく振る舞い。
こちらの都合にいつも合わせてくれて。
面白そうなデートや、旅行や、面白そうな企画を、
彼女の方から沢山、提案してくれた。
サプライズもしてくれた。
彼女は、いままで付き合うと数年は続くタイプの女性だった。
なので、男女交際を長続きさせる秘訣を多く知っていた。
それをすべて、今回も実行してくれた。
そのすべてが、重荷となった。
答を求めて探し回った。
だが、納得する答えはどこにもなかった。
いや、答えは既に出ていた。
「すぐさま別れる事」
これが互いにとって、最良だということ。
互いにとって、これが1番良い答えだと言うこと。
それは、わかっていた。
しかし、どうしてもできなかった。
どうしても、それを、自分から切り出すことができなかった。
チバは、とあるナンパのルールに従った。
「求めるよりも、放っておけ」
つまり、別れる事を求めるよりも、
きっぱりと話し合って別れを告げるよりも、
徐々に距離をとって自然消滅を狙う方がよい、ということだ。
チバは、その作戦を採用した。
徐々に、徐々に、距離を置いた。
彼女と会う回数を減らしていった。
彼女への返信を減らしていった。
仕事が忙しいことを理由に、
一緒に寝る回数、泊まる回数を減らしていった。
そして、このやり方がうまくいくと信じていた。
————
6ヶ月目。
ほとんど連絡を返さなくなったチバに対して、
彼女は手紙を書くようになった。
心のこもった手紙だった。
チバは、そのどれにも返事をしなかった。
ある日。久しぶりに彼女に会った。
彼女は痩せてしまっていた。
彼女の美しい目の下には、どんよりとしたクマがはっきりとできていた。
それでも、彼女は、会えたことに喜び、
つとめて明るく振る舞っていた。
そして、このほとんど会えない状況に対して、
何らかの不平も不満も、そしてチバに何かの行動を促すような言動も、一切してこなかった。
————
7ヶ月目。
「どうしても会って話をしてほしい」
彼女が切り出した切実なお願いも、
チバは、理由をつけて、延期し続けていた。
ある日。仕事から帰ると、マンションのエントランスで彼女が待っていた。
彼女は紙袋を持っていた。
「これ、ポストに入れようと思ったのだけど、大きすぎて入らなかったの」
「ごめんなさい。連絡もなく、来てしまって、、」
紙袋はずっしりと重かった。
自宅に戻り、部屋で中身を確認した。
紙袋の中身は、手紙とアルバムだった。
今までに一緒に過ごした時の写真、旅行の写真。
ラインで作った写真アルバム機能の写真を、すべて実物の写真に印刷して、
それをアルバムに切り貼りして作ってくれていた。
アルバム4冊分。
すべての写真に、吹き出しで、手書きのコメントがついていた。
まともに見れなかった。
それから数日後。
会って話をした。
もう気持ちがないことを。
もう会うつもりがないことを。
だから、手紙や、アルバムは、もう書いたり作ったりしないで欲しいということを伝えた。
彼女は了承してくれなかった。
あなたには、もう私に対する気持ちがないことは分かっているということ。
でも、どうしても好きだということ。
こうやって会ってくれるということは、
少しでも、可能性があるんじゃないかと思っていること。
だから私は、ほんの少しの可能性があるならそれにかけたいと思ったの。
どうしても諦めたくなかったの。
それくらい、あなたのことが、好きなの。
彼女は泣きながらそう訴えた。
結局、関係を終わらすことができず。
その後も、ずるずると関係を続けてしまった。
好きという気持ちはなかった。
情だけがあった。
かわいそう、という気持ち。
申し訳ない、という気持ち。
これ以上、自分が悪者になりたくないという気持ち。
これらが合わさった、どうしようもない、情けない、ネガディブな感情。
これらが、正しい行動とは別の行動を、チバに促し続けた。
そして、それが互いに悪いことだと、はっきりと分かっていながら、
チバは正しい行動を起こせなかった。
きっぱりと関係を断ち切ることもなく、ずるずると、彼女と会ってしまった。
そして、8ヶ月目。
「今日で最後にしよう」
正式に、彼女ともう二度と会わないことを決意し、
彼女にそれをはっきりと伝えた。
彼女は、泣きながらも、それを了承してくれた。
こうして、彼女との関係が、
完全に終了した。
————
どうしてこのようなことになってしまったのか、本当に本当に考えた。
そのたびにいろんな答えが出てきた。
最初に盛り上がりすぎたのだろうか。
本当は好きじゃなかったのだろうか。
付き合った当初、彼女にのめり込まないように距離をとったのがいけなかったのではないだろうか。
ナンパを一切やめればよかったのだろうか。
キープも全て切り捨てて、彼女に集中すれば、こんなことにならなかったのではないだろうか。
本当は好きじゃなかった?
いや、最初の数ヶ月は、本当に好きだった。
本当に幸せだった。
今でも覚えている。
全てがキラキラと輝き、全てが淡い光に包まれていた。
これらは、紛れもなく、本当のことだった。
ナンパを辞めればよかった?
いや、そうは思わない。
他に好きな人がいた訳では無かった。
確かにドキドキするような即、準即も経験したが、
その女性たちとは心の奥から繋がるような事はなかった。
他の誰かに心奪われたことはなかった。
そんな風に思ったことは、たった一度もなかった。
本当に自信を失った。
本当に情けないと思った。
あんなに好きだと思って。
あんなに必死に行動して。
あんなに必死に口説いて、
好きだと伝えて。
それでいて、その数カ月後には、
「もう気持ちが無くなった」
だなんて。
本当に無責任で。
本当に相手に失礼で。
本当に、信用のおけない軽率な男で。
あれだけの行動は嘘だったのだろうか。
あんなに好きだと思ってした行動、
彼女と付き合うためにした行動は、
すべて何でもないただの気まぐれだったというのだろうか。
彼女と付き合いたかった。
彼女と付き合い続けたかった。
しかし、その気持すら、どこかに消えてしまった。
ある凄腕が紹介した書籍に、ある言葉があった。
「愛は、どこからともなくやってきて、そしてそこに留まることなく、またどこかに行ってしまう」
たしかに、チバは愛を見つけた。そして、その愛を掴んだ。
それから。
その愛は、どこかへと行ってしまった。
どうして行ってしまったのかは分からない。
原因が何なのかも分からない。
どこかに行ってほしくなかった。
留まっていてほしかった。
でも、留め方が、全くわからなかった。
どこかに行ってしまうことを、どうあがいても、止めることができなかった。
————
原因は分からない。
だが、今後のためになにかしらをしなくてはならない。
そう考えても。だが。
一体どうすればいいというのだ?
日々、魅力的な男性になろうと努力して。
己を磨いて。
努力して。素晴らしい人を見付けて。
全力で口説いて。
告白して。
そして、付き合って。
それから。
それからだ。
それから振られることもあるだろう。
だから、振られるような価値のない男性にならないよう、
絶えず努力を継続する。
彼女をつなぎとめるよう、魅力を高め続ける。
しかし、こちらが一切の愛情を彼女に感じなくなったら?
ある日突然。目の前の彼女に対して。
何の感情もなくなり、何も思わなくなり。
一切が冷めてしまうことに対して。
何か対策が打てるのか?
そんなことは普通起こり得ない?
そうなのか?
絶対に彼女に対する気持ちが冷めないなんて、
こちらから一気に気持ちが冷めてしまうことがないなんて、
一体、誰がそんなことを言い切れるんだ?
もちろん、答えがでないことは分かっている。
人それぞれのことだし、相手との相性もあることであるし、
一概に、これ、という答えが出ないことは分かっている。
だが、不安が消えない。
今回の件に関して。
あらゆることに対策を打ってきたのに。
あらゆることが起こっても対処できるようにしてきたのに。
自分の気持ちが、こうなることなんて、
全くもって、想像もできないことだった。
先のことは分からない。
どうやっても分からない。
だけど、態度は選択できる。
今回の件に対して。
また、一から、再出発をすること。
この世のどこかには、
相手の気持も継続し、
こちらの気持ちも継続する、
そんな組み合わせが、どこかに必ずあるということ。
たとえ最初はそうじゃないように見えても、
努力をすることで、
そういう関係を築きあげることができるということ。
それを信じて、腐らず、留まらず、もう一度欲しいものを求めて挑戦すること。
努力を重ねていくこと。
それしかないということ。
今回の件で得た教訓は。
今回の件について考えたことは。
そのようなことだった。
今回の戦果:1準即
進捗:12ゲット
コメント
がっつり読んでしまいました。長期に渡った案件でしたね。ただ、チバさんには一切の傷も、ないように思われます。なかったのは疑問のみ。
ある程度相手のことを知ったりすると新鮮味がなくなり向上心がなくなってしまうものです。
チバさんクラスになると飽きてしまわれるのも早いでしょうから当然の帰結といえば当然なのかもしれませんね。。
もし、他の人を全て捨て、その子だけ「コミットしていたらどうなっていたんでしょうね…
もはやナンパした日は遠い昔の話だったのでナンパブログであることを忘れてしまいました。
さぞ楽しいデートをされたことでしょう。いつでも女の子を楽しませられるチバさんは本当にカッコいいです。早く見習いたいものです。
僕は地蔵を完全克服しましたが、今年新規0の絶望的状況です。僕も自分自身の課題をしっかり考察し克服します!
また更新して下さいね!いつも楽しみにしてます。
>パシフィコさん
地蔵克服おめでとうございます。
地蔵さえ克服できれば、あとは経験値がどんどん貯まるため、多くの問題が解決できていきます。
頑張ってください。
後編楽しみにしてました!
今日読んだ東野圭吾さんの作品より心惹かれた自分がいます笑
ナンパを続けると今回のような結果になってしまうのでしょうか?
前回の山本美月似さんももしかするとこうなっていたのではないでしょうか?
ナンパを続けることによる副作用が今回の一件であるとすればとても悲しいです。
凄腕になればなるほど陥ってしまうのでしょうか。
自分はペーペーなのでこんなことを言うのはおこがましいですがこのままナンパを続けるのが怖いです。
>テルマエさん
ナンパはただの出会いの手段です。本件は出会い・恋愛という分野において、遅かれ早かれ誰しもが直面する課題だと私は認識しています。
今回の原因は何だったのか?
チバさんの気持ちを外野が推察するのは不遜だと思いますが、チバさんのセルフイメージが彼女と釣り合っていなかったのではないかと読んでいて感じました。
僕もチバさんのような美女ゲット出来るようになりたいとナンパ始めました。まだまだ声掛けにも躊躇うことが多いですが、少しずつ良くなっている感触もあるので愚直に改善していきます。
>シューマイさん
ありがとうございます。声かけに戸惑っていた頃が懐かしく感じる時がすぐきます。頑張ってください。
はじめまして。
ブログ拝見させていただきました。
胸がぐさっときました。ありがとうございます。
僕も電車内ではないのですが、似たようなことを経験して、思わず共感してしまいまいコメントさしてもらいました。
次回のブログも楽しみにしてます‼︎
いつも楽しく拝見しています。
この案件でチバさん自身が感じた違和感は、彼女から負の側面を感じられなかったことではないでしょうか?自分からデートの企画を考えてくれたり、コメント付のアルバムを作ってくれたり、その他その女性がしてくれたことを考えると、僕からすれば完璧で素敵な女性です。そんな満たされた状態ばかりで安心し、飽きてしまった。彼女が悪いと言いたいわけではないですが、バランスが大切なんじゃないかと思いました。
ナンパに勝る正式なお付き合い、なんてあるんでしょうか?笑
そんな女性に出会えるのを夢見ながら活動しています。
いつもブログ楽しみにしています。
今回も私自身深く考えさせられる内容でした。
これからもお体に気をつけて邁進なさってください。
チバ 様
いつも楽しく拝見しています。
仕事の合間、休憩時間などにチバさんのブログを読んでいます。色んな気づきがあり、また気分もリフレッシュできて、「よし!仕事の続きを頑張ろう」という気持ちになります。ありがとうございます。
今回、文中にあった「だけど、態度は選択できる。」という言葉にハッとさせられました。
ナチスの強制収容所を生き延びたユダヤ人心理学者、フランクル。「すべての自由が奪われても、いま自分が置かれている状況でどんな態度を取るか、その自由だけは人間に残される」という言葉を残したフランクルの姿と重なりました。
「生」が始まる以上「死」が避けられないように、「出会い」と「別れ」はセットなのかもしれないですね。
気持ちが冷めてしまうのは、脳科学的には「脳が刺激に慣れてしまう」等の理由をつけられると思うのですが、彼女が良くも悪くも、チバさんの期待の範疇内での行動が多かった、たとえば他の男の影をちらつかせて「ハラハラ、ドキドキ、ヒヤヒヤ」させなかったのも一因なのかと失礼ながら勝手に、考えました。
今回のお相手は取り立てて欠点もなく、完璧に近い素晴らしい方のようでしたが、その人の欠点をこそ愛おしく思えるような、何かが欠けている人の方が、気持ちを引き付け続けるのかもしれないですね。
長文の感想失礼しました。これからの益々のご活躍、祈念しております。
目頭が熱くなりました!!これからも応援してます!!
はじめまして。
いつも拝見させて頂いている既婚ナンパ師です。
スト高を落とすシリーズ好きです!
すでに既読かもしれませんが、
カーネギーの「道は開ける」を読むと何か見つかるかもしれません。
>焼き枝豆さん
ありがとうございます。ブログを続けていきます
>イワサキさん
おっしゃるとおりかもしれません。
>寺本さん
ありがとうございます。
今後も精進していきます。
>鉢植えさん
ヴィクトールフランクルの夜と霧は名著です。死を意識させてくれる素晴らしい書籍だと思います。
別れについてはいつまでも慣れることができません。コメントありがとうございました。
>チャーリー@婚活さん
ともに頑張りましょう。
>しゅんさん
未読でしたのでトライします。ありがとうございます。
はじめまして。かずと申します。
チバさんの気持ちが覚めてしまった理由は、
彼女の彼氏を魅了し続ける技量が普通レベルだったからだと思います。
一方、チバさんのその技量は凄腕レベルなので、時間の経過と共に、お互いの気持ちの解離が進む一方。
今後、別の美女とお付き合いする場合、
>意識的に、彼女を素敵なデートに連れていった。
>彼女の感情を揺さぶり、ときめかせるために、
>最初のアポの時のように、しっかりとトークで彼女を楽しませるようにした。
は、控えた方が良いとおもいます。
理想に限りなく近い美人で関係も良くとも、そんな気持ちになる事もあるんですね。勉強になりました。今後もチェックさせて貰います。本当に文章に引き込まれてしまいます!活動心より応援してます。
かっこよすぎる。
自分と全く同じ経験談で驚きました。受付嬢のお話も読ませて頂いたのですがそちらも全く同じで…(笑)
ひとりの女性にコミットするとダメ、しかしコミットしない様な対応で接してもダメでは一体どうしたらいいのか自分も困惑している状態です…
いつか正しい答えが出た際は是非また読みたいです。
自分も答えを見つけるため精進します。
泣いた
自分は好きだった彼女に振られる側でしたが大好きな人に別れを切り出さなければいけない気持ちは察するに余りあります。早くその子以上に好きになれる人に出会えるように自分を磨いていきたいです。