ナンパコラム#27 手が早い男のほうが、長い目で見てモテる男になる確率が高い


「手が遅いこと」で良いことは、趣味的な楽しみ以外に何ひとつ無い。


何ひとつ無い。
『すぐ手を出してくる男は嫌い』と言う女性も、
実際にいい男から迫られたらすぐにヤッてしまうし、


いい男であれば、すぐに手を出してきても、
本命になってと言われれば女性はそれに応じるし、
互いにその気があれば本命の彼氏彼女として末永く幸せになったりする。



手が遅いことの最大のデメリット。
それは女性経験を積むスピードが劇的に遅くなることである。



ひとりの女性と知り合ってから、3回めのデートで勝負を仕掛ける。
こんなことをしていたら、アポの調整、アポの時間、ラインのラリー、アポの金銭的負担、


これらの負担と、結局1ヶ月ほどかけて、対戦経験はひとりの女性分しか増えていかない。


一方、即・準即を狙ってサクサク手を出していれば、
一ヶ月で大量の対戦経験が積める。


何回も何回もアポをこなせる。
アポでのトークに磨きをかけて、スムーズな連れ出しを覚えて、
そして家・ホテル打診の際の攻防を何度も何度も経験できる。
(格闘技で言うところの最終ラウンドラスト一分のラッシュのような攻防である)


時間は有限である。
人生には限りがある。


ゆっくりしている暇は無いのである。
いい女に出会ったら、すぐに話し込んで、
すぐに次の約束を取り付けるのである。


すぐに核心に触れる会話をするのである。
これはナンパに限らずである。
二人で話せるシチュエーションなら話し込むし、


パーティーのような場所なら、抜け出して二人で飲みに行くチャンスがあれば、
それを打診して良いのである。

※手を出してはいけない女性(例えば友達の彼女や、先輩の妻など)を、時と場をわきまえず誘いまくる行為はNGである


いや、手を出すのが早いことにもデメリットがある、
それは相手の女性からチャラい認定されて本命扱いされなくなることだ、
という意見もあると思う。


しかし、それすらストーリー次第なのだ。
確かに本命彼女にしたいと思うような女の子がいた場合、
その子に対して「やらして、すぐやらして」と性欲丸出しで迫ってしまっては、
それは普通に嫌われてしまう。


しかしそうではない。きちんとこちらの想いを伝えるのだ。
やらして、ではなく、あなたのことがもっと知りたい、と。


自分はあなたのことを良いと思っていて、なんとなくだけど、
君も俺のことを良いと思っていると俺は感じている。


素直にもっと一緒にいたいし、もっと二人で話したい。
と、一緒に居たい理由(朝まで一緒に居たい理由)をストレートに話していく。


ゲット後に付き合ったり、本命彼女にするときにも、

「恥ずかしかったから言えなかったけど、あの時すでにもう君を本命彼女にしたいと思っていた」

と、その時の行動に理由付けをすればいい。


手が早かったからフった、と言われる可能性ももちろんある。
しかしそう言われる場合、本当の原因はそこではない場合がかなり多い。


単純に魅力が足りないからフラレていることの方が非常に多い。
そんなことは相手の男に直接言えないから、わかりやすい別の理由を持ってきただけである。


本命として付き合えるような場合は、手が早くても上手くいくのである。
一方で、手が遅いと様々な要因で付き合えなくなることがある。


仕事が忙しくなりアポが組めなくなる、資格試験や何かのイベントがあり、
そちらに集中しなくてはならなくなる、


新たなライバルの男が現れ、そいつがその子をかっさらっていくこともある、
身内に不幸が起こり、恋愛をしている場合じゃなくなってしまう、
病気や事故が起こる、単純な気変わり、心変わり、、、


等、手を遅くすると破綻の可能性が増えるだけなのである。



もちろん、だからと言って出会った女性全てに「即」を仕掛けるべき、
と主張しているわけではない。


確かに、即でいけるシチュエーションであれば即を狙いに行くべきだが、
もし今後も付き合っていきたかったり、本命彼女にしたいと思う女性の場合は、


たとえ即のときであっても、しっかりと会話を交わして、
心のつながりをしっかりと構築した場合に限るべきである。


きちんと会話ができるような場所に移動し、心を通わすような深い会話をしてから、
打診をするべきである。


通常は即ではこのようなシチュエーションを作ることが難しいため、
基本的には準即アポを組むやり方がオーソドックスになる。


準即アポでも、仕事終わりで時間が全然取れなくて話せなかった場合は、
その日は打診しない可能性もあるが、


基本的に準即アポできっちりと会話をする機会を作ったのであれば、
その後はしっかりと手を出す(打診する)べきである。


自分は良いと思った女性はしっかり口説くよ、
ストレートに行くよ、ときちんと伝えて、最後まで打診する。


たとえそこで断られたとしても、媚びない態度を貫いていて、
相手が良いなと考えてくれていれば、
今後本命で付き合えるような子であれば、その後向こうから連絡が来ることがある。


連絡も来なかったり、ダメだったら、結局それまでなのである。
相性である。男女関係は、成功することのほうが圧倒的に少ない。
だからこそ次に行かなきゃ、次行こ次、というマインドがここでも鍛えることができる。


本命だから、とウジウジして、打診したいのに出来ずに何度も何度もデートを重ねるより、


ストレートにサクッと打診をしていったほうが、そのアポも、そして今後においても、
圧倒的に良い影響を及ぼすのである。



再度の結論。
手を出すのは早いほうが良い。


少なくとも準即までに打診をするべきである。
そうしてどんどん女性経験を積んでいくべきである。


本当に人生は短いし、老いはあっという間に恋愛プレイヤーを飲み込んでいく。
イケていたりモテたりする男性は総じて手が早いし、
長い目で見ても手が早い男性のほうが成長が早いし、結果的に沢山の良い女性を抱いている。


女性は生ものなので、すぐに傷んで腐ってどこかに行ってしまう。
食べずに大事に取っておいても何の意味もない。


「手が早い」というスキル特性を早急にインストールすることを、強く推奨する。





コメント

  1. ナンパのおじさん より:

    今までナンパセミナーやナンパの本を読んだりいろいろしてきましたが、チバさんのブログ読んでPDCA回せば誰でも結果を出せると思います。