簡単な期待値理論。次行こ次マインドと幸福論


ナンパはとにかく数をこなし、女性経験を積み重ねることが大事である。


女性からのラインの返事に一喜一憂するのではなく、次行こ次、という感覚でサクサク会う打診を繰り返すことで、
逆に女性の方からアポをねだってくる。


このようなことを長年主張し続けてきているのではあるが、
ここには、簡単な期待値論というか、ちょっとした幸福論の要素が含まれている。


とても簡単なこと。期待値が低ければ、見返りに対して大きな喜びを得ることができるということ。


期待値が高い状態、つまり「ラインゲットしたんだから、絶対返事が返ってくるべきだ」「ラインゲットできたんだから、アポも絶対できるはずだ」
などと女性に期待をしている状態。


そういうときに既読無視されたり、アポドタを食らうと、とても落ち込む。


一方で、そもそもナンパは確率の要素が強いアクティビティだから、ある程度ロスが起こるのは当たり前、
だめだったら他の案件にどんどん打診していこう、と考えていると。


思いがけず、手持ちの案件の中で一番のスト高から、ノリノリのラインが返ってきたりする。
ハート付きのラインでアポが決まったりする。


次行こ次、というマインドのメリットは、こうしてナンパ活動の各ステップの期待値を下げることでの幸福の増大、という点が見逃せない。


これは非常に大切なマインドだ。なぜならこれは人生全般に言えることだから。


多くの人が交通事故に遭い、病気にかかる中、自分は五体満足で健康体である。


寿命は伸び、科学は発展し、医療の進歩は目まぐるしい。
人権侵害はどんどん無くなっていく。


生きてるだけで丸儲け。日々の食事に感謝。日々の何気ない生活に感謝。


このような考え方こそ、幸福論の一番大切な要素になる。


淡々と次行こ次を繰り返すメリットは、このような幸福の原則を捉えている。
そしてメリットはこのようなマインドだけで完結しない。


その余裕感、自尊心、自信、完璧なセルフコントロール。
これらは確実にしぐさや振る舞い・言動に表れ、女性に伝わるということ。


それらの要素こそ、女性が男性に求める好ましい要素であるということ。


自信がなく、失敗を恐れ、1人の女性が世界の全てだとすぐに思ってしまうような男性と比べて、
上記の要素を持つ男性は輝かしいオーラを放つ。


このような経緯で、一見雑な、「次行こ次マインド」のやり方をしている男性が、
思いがけず、女性の方から

『いつ飲みに行けますか?』

という内容のラインを貰うことになる。


ただ単に、期待値を下げたから嬉しいことが起こっている、
とう言うわけではない。


期待値を下げることで、幸福の原則を捉え、
セルフコンフィデンスが高まる。


それは細かな仕草や言動にどんどん表れ、ラインの文章にもにじみ出てくる。
(このようなマインドを身につければ長文きもいラインの連投などの惨事は決して起こらない)


こうして、女性が男性の魅力に気付き、女性の方から「この人をつなぎとめなくちゃ」と思い、
連絡をしてくるようになる。


裏では、このようなカラクリが働いているのである。


コメント

  1. ケイアイ より:

    素晴らしいマインドだと思います。わきまえておきます。