新宿で美女を10人ゲットするまでナンパする
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この記事を投稿したのが2014/11/25なので、
2017/12/30現在、美女ナンパは丸三年、現在は四年目に突入していることになる。
個人的に適宜振り返りはしているものの、
このようにまとめてアウトプットすることは
あまり無かったため、今回エントリーとして纏める。
まず現時点での感想としては、
序盤にぐっと成長した後、その後の伸びが非常にゆっくりだったということ。
2014年の12月、1月、そして2015年の春と、
美女を狙った準即型ナンパ方法を始めてから
ゲットできる女性の質が劇的に上がった。
とりあえずゲットという考え方や、
ゲット数至上主義のナンパスタイルを捨てたおかげで、
その捨てたスペースに顔の良い女性が
どばっと入ってきたイメージ。
ゲット数は少なくなったが、
とにかくゲットできる女性のスト値が向上した。
顔面が良い女性をゲットするようになった。
後にこの現象の理由を記載するが、
結論的には、スト値の高い女性に気後れしなくなったという
マインドの変化が大きく成果に寄与したと考えている。
高速でゲットできる手法が在るように、
顔の良い女性をゲットする手法も存在したということ。
そしてそれは仮説実践検証のサイクルを回せば
習得可能だということ。
それを身をもって実感することが出来た。
問題はその後で、そこからが非常に伸び悩んだ。
「美女ゲット」とは、つまり「顔面が良い女性を口説き落とす」ということ。
ここには実は落とし穴があった。
とにかく顔面だけで選んでいたため、
顔面は良いけどビッチだったり、
顔面は良いけどメンヘラだったり、
顔面は良いけどめちゃくちゃ性格が悪かったりと、
正直、顔面の良さを負の要素が打ち消して
トータルでマイナスなんじゃないか、という
女性にも多く遭遇した。
体験ベースだが、顔が良い女性はなかなかプライドが高い場合が多く、
そのせいで性格の悪さに加えて攻撃性があったり、
人を見下すような言動が目立つ女性も多かった。
総合点で言うと、顔はあまり良くなくてもすっごく性格が良かったり、
献身的で、気が遣えて、雰囲気が柔らかい良い子のほうが
一緒にいて得る満足度や充実感は多かった。
この数年で感じた最も大きい美女縛りのナンパのデメリットは、
このようなものだった。
このデメリットは、美女ナンパを始める当初からなんとなく
想像していたものだったが、
やはり彼女化・キープ化するにも耐えないほどのマイナス点だった。
とはいえ、活動を続けていると、
やはり確率論的に顔面が良いし性格が良い女性、
顔面が良いし聡明な女性、
顔面が良いし貞淑な女性、
という女性にも遭遇した。
美女ナンパの中でも、さらに上澄みの美女。
カードゲームで言うところのレアカードのFOIL版みたいなもの。
もの凄く高値が付くタイプの組み合わせ。
エントリーに書いたものだと、 山手線の美女 https://nanpawars-blog.net/post-1488 などになるが、
その遭遇率はもの凄く低いし、そこからゲットしてキープするなんてことになると、本当に難しかった。
理由は凄く単純で、今までは相手の女性と男性である自分との二人の勝負だったのが、
このように美人で内面まで素晴らしい女性になると、
彼女と出会うほぼ全てのハイスペックな男性がライバルになるからだ。
顔面が良いけど内面が酷い女性は、
確かに顔面につられて多くの男性が押し寄せてきているけど、
聡明な男性は顔面だけ良い女性を本命には選ぼうとしない。
そのため、非ナンパ師の社会的なトップランカー男子と
彼女たちは触れ合っていないため
ライバルの実力がそこまででなく、
比較的しっかりと口説けばゲットできることが多かった。
しかし、ハードスペックもソフトスペックも良い女性は、
現代社会における宝のようなものであるため、
そもそも彼氏がいるし、
居なくてもライバルが四六時中虎視眈々と狙っている状態だし、
そのライバル達のレベルもスーパースペックだったりする。
その女性本人も人に簡単に流される性格をしていなくて、
結構主体的に「こんな男性が好み」という基準を持っていて、
群がる男性をかき分けながら理想の男性を探していたりするため、
そもそもお眼鏡に叶う土俵に上がれる機会自体が無かったりする。
感じたのは、そういう女性は結構狭い範囲のコミュニティーで
すべてを完結させているということ。
昔の貴族じゃないけれど、ある一定以上のステータスの人だけで
いつも集まっていて、外との交流にはあまり積極的じゃない。
一年半くらい前に仲良くしていたゴージャス系美女は、
クラブで踊ったりはしゃいだりするのが凄い好きな人だったけど、
クラブには男女の8人くらいの集団で席をリザーブして行って、
クラブ内でも店員とか常連さんとかとしか絡まない遊び方を
していることが多かった。
「私たち」と「その他」ではっきりと区別するような遊び方を
してたし、彼女に男が大勢話しかけていたけど、
ナンパ回避に最も有効な「ガン無視継続」をし続けて、
結局彼女がその他の誰かと会話してる姿を見ることは無かった。
彼女たちを攻略するための対策として、
運命を演出するストーリー型のトークを繰り出したり、
他とは違う圧倒的な自信と態度、
前のめりにならない、「引き」を意識した口説き、
周囲の男性が告白をどんどん先延ばしにする中、
圧倒的な勢いで初デートでゲットにこぎつけようとする、
「雄」を全面に出した口説きをすることで、
これまで対応をしてきた。
結果的にある程度の成果を出すことが出来るようになったし、
成果が出たことでさらなる自信を手に入れることができた。
しかし、序盤の美女ゲットが出来るようになるまでの速度に比べて、
顔が良くて中身も良い女性をゲット出来るようになるまでは、
8倍以上時間がかかったし、
そういう美女をコンスタントにゲット出来ているかというと、
悔しいが、そこまでは正直言い切れない、という現状にとどまっている。
今後の打ち手にも繋がることだが、
この3年で大きく変わったことは、
美女に対するマインドだ。
今まで口説けないと思っていたけど、
それは口説けないと思っていたから口説けなかったということ。
口説けると思えると、彼女たちが本当に口説けるようになる。
要は精神的な勝負であり、自分の中のメンタルの要素が大きいということ。
それが口説きの現場で具体的にどんな効果を発揮しているかというと、
特別視をしない、という態度が相手に刺さっているということ。
美女でかつ内面も良い女性は、当たり前だが全員から特別視される。
男性から見れば美女は特別だから、男性全員が彼女を特別対応する。
でも美女からしたら、特別視してくる男性しかいないから、
特別視してくる男性は特別じゃないのだ。
むしろ通常で、日常で、彼らは普通の男性なのだ。
だから美女を口説くときは、特別視をせず普通に接することが
有効な打ち手となる。
しかもそれが普通のデート、という接し方でもなく、
まるで自分の女きょうだいと話す時のようなざっくばらんな接し方をすると、
美女から見てそれが特別に映る。
ちなみにこれを普通の女性に対してやっても、なんの意味もなくなる。
なぜなら普通の女性は男性にとって普通の女性のため、
全員が普通の接し方をする。
彼女たちは普通の店に連れて行かれ、雑に扱われ、
雑に口説かれていく。
だからこそ普通の女性には特別感を出した接し方をする。
すると普通の女子は特別視されていると思い、
ときめき、身体を男性にゆだねるようになる。
美女に対しては、その真逆のことをやらなくてはならない。
美女は、スポーツの世界で言うところのサウスポーみたいな存在だからだ。
サウスポーは普通の選手との試合に慣れているが、
普通の選手はサウスポーの選手との対戦にやり辛さを感じてしまう。
サウスポーの選手の当たり前の攻撃が、
普通の選手にとっては普段とは左右反対の攻撃になるため、
不慣れな攻撃を受けることになるのだ。
逆に、普通の選手の必殺技は、サウスポーにとってはいつも見慣れた技になる。
そんなものは普通に返せてしまう。
こうして、美女は普通の男性の特別な口説きを、
まるでハエを手ではらうかのように
鬱陶しそうにあしらっていく。
だからサウスポーにはサウスポーの攻撃を仕掛けないといけない。
サウスポーは普段サウスポーと当たらないため、
非常にやりにくさを感じる。
しかし、普段からサウスポーとばかり対戦するサウスポーの選手がいたとしたら、その選手はサウスポーキラーとなる。
一味違う美女には、一味違う方法で口説いていかないといけない。
その方法が、先程書いたような特別視しない口説きであり、
それを何のおくびにも出さず平然とやってのける、
強靭なメンタルと自信のある振る舞いが必要になる。
これらを実践を経ずに最初から手に入れることはできないため、
虚勢を張りながら成功体験を積み、
それを本物にしていく道程が必要になる。
そしてこれがひたすら長い。
簡単に手に入ると思ったら、全然そんなことは無かった。
ちゃんとコンスタントに街に出てるし、
レベルの高い女性をしっかり狙って口説いているつもりだが、
まだまだ上の壁は厚くて、それを簡単にさらっとぶち壊せるレベルにまでは全然到達できていない。
思うことは、ここから先は精神の世界の勝負だということ。
テクニックを磨き、トークを磨き、外見も磨いた上で、
さらにそこからどこまで精神を磨けるかということ。
経験を積む中で、どこまで男らしさ、雰囲気、魅力を
高めていけるかということ。
そういう次元で自分を磨いていけないと、
男性の心の芯まで見て身体をゆだねるか判断している女性に認めてもらえない。
身体をゆだねる相手としてその他大勢の中から選んでもらえない。
一気にレベルアップする方法があるかもしれないが、
そういうことが起こるとしたら、
それはそういう女性との衝撃的な体験を経ることが
必要だと思う。
心の底から求めて口説いて、それがだめだったり、
心の底から口説いてそれが成功したりと、そういう経験を積んでいくことで、
それが徐々になのか一気になのかは分からないが、
それを経て初めて前に進んでいけるものなのだと思う。
学んだことは本当に多かった。
テクニックやトークの部分ももちろんだが、
精神的、マインド的な学びの部分も非常に重要だった。
自分としてできることは、
この努力を継続すること。
そしてその軌跡をしっかりとアウトプットしていき、
緊張感を持って情報発信を継続していくこと。
少しでも昨日の自分より前に進むこと。
これらを心がけて、
2018年を迎えたいと思う。
どんな年になるかは
本当に予測もつかないけれど。
長期的な視点では、
いつも楽観視できている自分がいる。
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コメント
いつもブログを読んで勉強させていただいてます。ありがとうございます。
「普通の女性」と「美女」の境界線や、「特別扱い」の定義があまり理解できませんでした。
私は、今度アポを控えていて、その子は容姿がすごくいいというわけではありませんが、パ○活をやっていると話していました。そこで、こういう子のそういう発言は、チバさんがおっしゃられるところの「特別扱い」をされていると解釈して、あえての「普通に接する」方がうまくいきやすいのでしょうか?それとも、今どきの子は結構パ○活やっているので、「特別扱い」でもないから、特別に接した方がうまくいくのでしょうか。
うまく文章がまとまらずに質問をぶつける形になってしまいました。すみません。