西麻布の愛人OL -美女ゲットナンパ9人目-


ここ数ヶ月の出来事です。


西麻布の愛人OL  -美女ゲットナンパ9人目-





某週末 新宿 


昼過ぎ頃。新宿で買い物や所用を済ませつつ、
ながらでナンパをしていた時。


通りの向こう、某デバートから出てくる
女性を見て驚いた。



明らかな美女!
スト値は4はある。
スラっとした細身の体型。
すっと伸びた背筋。
高いヒール。
かもし出す別格のオーラ。



ダッシュだ!
すかさず走って。
先回りして正面から声を掛けるため、
交差点へと急いだ。


信号が青に変わって。
交差点を渡る。
正面に彼女が見えた。
だんだんと彼女が近付いてくる。
緊張が走る。
さあどうする?



ナンパの最初の声かけで最も大切なポイントは、テンポだ。

サッカーに、パスをトラップして、ゴールを見定めて、シュートを打つまでの間にテンポがあるように。

野球に、ピッチャーの動きを見て、飛んでくる打球を確認して、バッドを振る動作の中にテンポがあるように。



ナンパにもテンポがある。
すれ違いざま。
自分が相手を見て。
相手がこちらを見て。
目が合って。相手の表情が変わって。
こちらも驚いた表情を見せて。
そこから。


絶妙なタイミングで。
絶妙なトークを投げかける。


タイミングが早すぎても上手くいかない。
遅すぎても上手くいかない。


テンポよく。
決められた動作、トークを仕掛けなければならない。



彼女が近づいてくる。
まだ目線は合わせない。
うつむきながら、しかし、周辺視野で彼女を確認する。


近いぞ。
もうすれ違うか。
ふっと顔を上げ、彼女を見る。
目が合った。
ここだ!



「あの!」



びくっ、と、彼女が反応する。
驚いた表情を見せている。
想定通りだ。
すかさずターンし、平行トーク。
きっかけトークを投げかける。
反応はどうだ?



「あの、結構です」



まさかの拒否。
トークを遮るかのように、払いのけられた。


キャッチに思われた可能性がある。
秒で路線変更。
ジェスチャーを使いつつ、キャッチではない旨を必死に説明する。
熱心に。粘って。
ふっ、と、彼女がこちらを見た。
ここだ!
すかさず立ち止め。
道路脇へ誘導。
そして、怒涛のトーク。



自己開示。ストーリー。理由付け。ダブルバインド。
情報の引き出し。
買い物中。20代後半。港区住み。OL。お酒好き。

いいぞ。
良いテンポ。



からの、飲み打診。




グダ。




「もう週末はほとんど埋まっちゃってるの」




苦しい展開だったが、どうしても逃したくない案件で。
そこからもかなり粘った。


なんとか、という感じでLINEをゲット。
更に押し、TEL番もゲットする。



ついでのカフェ連れ出しは拒否されたが。
終盤は随分なごみもうまくいき、その場でメッセの確認もし合う。


そして無事解散。




同日。緊張の気持ちで送ったメッセも無事に返信があり。
返信内容も悪くなくて。


滅多にない大物との出会い、そして順調なラインに、
その日は完全に浮かれていた。
嬉しかった。
後は淡々とステップを構築していけば、
準即まで到達できると思えた。



しかし、実際は。



そう簡単に攻略できる相手ではなかった。





—————————




次の日以降。
突然、メッセが途絶えてしまって。



事前に用意したアルゴリズムの通り、数日後に電話をした。
立ち止めの際に事前に承諾を得ていたため、
問題はないはずだった。



だが、不通だった。



しかし、その数日後

「出れなくてごめんなさい」

という旨のメッセを受け取った。
復活か?と思い、気を付けて返信をする。
すると良い感じのメッセが返ってくる。
だが、ほっとした気持ちでラリーをしていると、
また突然途絶えたりする。



そんな不安定な状態が続いた。



自分は、この件をなるべく気にかけないように、
マイペースにナンパを続けた。
淡々と、別の案件も走らせていた。
だが本音では。
やはり、彼女のことが気になってしまっていた。



その後しばらくして。
すっかり連絡が途絶えたとある週末。
夜遅く。頃合いを見てTELをした。



「もしもし?」



つながった。
予想が当たった。
以前の立ち止めの時に、この週の週末に飲みがあると言っていたことを覚えていた。
おそらく二度はないチャンス。
逃さない。


まずは、軽く挨拶を交わす。
次に状況のヒアリング。
丁度飲み帰りとのこと。
すぐさま飲み打診。
渋る彼女。
だが、ここで押さなければ後が無い。



六本木にいるという彼女。
自分は新宿にいた。
すぐにタクシーで向かう旨を伝える。
まだ迷う彼女。
諦めない。
電話しながらタクシーに飛び乗る。
その旨を伝える。


OKが出た。
急遽のアポ成立!
戦闘開始だ。


タクシーが六本木に到着する。
とある場所で合流。
談笑しながら、徒歩で少し騒がしいバーへ。



グラスを片手に彼女を観察する。
彼女のこの日の服装はシンプルな白のニットにスカート。
肩までほどの黒に近い髪色。
全体的に清楚な雰囲気。


次に深い情報を引き出す。
彼女はとある地方出身。
一般的な企業のOL。
一人暮らしの家は六本木周辺。
男に困ったことは一度たりともない。
かなりの年上好き。



さっきまで何をしていたのかを聞いた。
彼女はこの日は接待のような飲みだったという。
その相手は自分の話ばかりをする人で。
それも全く面白くなくて。
自分は一切喋れず、ストレスが溜まっていたらしい。


きれいな指。
上品な身のこなし。
機転の効いた動作。


途中から、彼女の話は上の空で。
自分は完全に彼女に見惚れていて。
彼女のその美貌は、一緒にバーに入店するだけで優越感に浸れるレベルのものだった。



絶対にものにしたい。
絶対にものにする。



気を取り直して冷静に状況を分析。
今は関係構築ステップ。
次へ進みたい。

仕掛けよう。



盛り上がりのピークを見計らい、すぐ退店。
戸惑う彼女をしっかりリードし、タクシーへ乗り込む。



六本木に来た理由は、ただ彼女を拾うためだ。
自分のホームは新宿。
アウェーの地では戦わない。
自分は、必ず勝てる場所で戦う。


勝つために。
ホームに戻ろう。




――――――――――




新宿に到着。
すぐに馴染みの立ち飲みのバーへ。
そこでもさらに盛り上げる。


ボディタッチを試みる。
どうだ?
判定法。
NO。
見誤った。
まだ早かったか。



少し値のはるカラオケへ移動。
曲をBGMにして、距離を縮めてさらになごみ。
しかし、まだ警戒心が強い。
性的誘惑ステップをクリア出来ていると言えない。
頭を悩ます。



だがここで焦っては全てが台無しだ。
丁寧に、丁寧にステップを進める。



時刻は3時を過ぎた。
徐々にムードが出てくる。
頃合いか?
いや、まだだ。
迷ったが、自宅ではなく、さらにもう1軒挟むことにした。


カラオケを退店し、落ち着いたバーへ移動する。
雰囲気の良いカウンターで隣り合わせになる。
じっくりとトーク。
深いレベルの会話。心を通わせる。
自然と肩が触れ合う。


ほんの少し、押し付ける。


離れない。


判定法。




頃合いだ。







退店し、手つなぎで自宅へ。
ノーグダ。
自宅IN。


もう何も要らなかった。
コートを着たまま、キス。
長い、長いキス。
十分すぎるほど時間をかけた後。
彼女を優しくベッドに寝かせて。



最後に小さなグダが発生したが、
無事に崩して。




とある週末の午前5時。






準即を、決めた。







—————————







彼女と過ごした時間は、これ以上ないものだった。


安堵感、達成感、その他色々な感情が一気に湧き出てきて、それらは自分の心を一杯に満たした。



その日は昼すぎまでベッドの中で話した後、
手をつないで近所を散歩したりした。

その後食事などをして、結局夕方過ぎまで一緒に過ごした。





でも、完璧な一日の後の彼女との関係は、
本当に不安定で。





会えないわけではなかった。
だが、会うときはいつも突発的だった。
突然何日も連絡が付かなくなることもあった。
うちに泊まっているのに、夜中に突然自宅に帰ることもあった。



彼女のマンションは西麻布にあった。
だが、彼女の仕事の収入の割には広すぎて。
彼女はとてもお洒落だった。
しかし、服やバッグのほとんどはハイブランドで。
自分で買える額では絶対になくて。
話を聞く限り、彼女の両親は特別裕福ではなくて。



色々と金銭感覚がおかしくて。
食事もグレードが違った。
少し高い店で躊躇していると「奢るよ」と言われたこともあった。
自分はきっぱりと断った。
女性のお金で食事をするのは好きじゃなかった。


いや、それだけではなかった。
それだけでなく。
それ以上に。


彼女の感覚は、何かがおかしかった。





—————————





その後しばらくして判明した。
彼女は誰かの愛人をしていた。
それも、ひとりの愛人ではない。
複数だった。




彼女が自分に求めていることも分かった。



話し相手として。
そして、良いセックスの相手としてだった。



彼女は日々ストレスを溜めていた。
金銭を受け取る以上、彼女はあまり好き勝手にはできない。
そのストレス、その鬱憤をおしゃべりで晴らす相手として。
自分は選ばれていた。


彼女は年上とのマンネリのセックスに満足していなかった。
だからこそ、体力とテクニックがあり、
そして長持ちする男を、彼女は欲していた。




彼女が選んでいた。
彼女が主導権を握っていた。




自分が利用されている関係にあると気付くまでに、そう時間はかからなかった。






でも。
離れられなかった。
この関係を分かっているのに。
どうしても離れたくなかった。


「魅力は選べない」



この言葉の意味を、初めて体感した。



理屈じゃなく。
頭でなく。
どうしようもなく、
魅了されてしまっていた。




結局。その後ずるずると関係を続け。



そんな状況に甘んじている自分に、苛立つようになり。


その苛立ちが最高潮に達し。




彼女との関係を自ら終わらせた。





こちらが連絡を辞め、
彼女も、それをきっかけに連絡を辞めた。




それだけで終わった。






とてもあっけない、寂しい終わり方だった。








—————————






一貫して、彼女は自立していた。
依存というものを全くしていなかった。



一方。
自分は完全に依存的だった。
いつからだろうか?
恐らく、出会った最初からだ。


自分は最初から彼女を見上げていて。
彼女は、最初から自分を見下げていて。



その関係を逆転することは出来ず、
結局、最後まで同じままだった。



全力で彼女を魅了する。
こちらの魅力で、彼女がこちらを見上げるようにする。
そうすべきだった。
そうすべきなのに。



出来なかった。
出来なかったくせに。
結局、居心地の良いその状況を壊せず、
だらだらと彼女と関係を続けてしまった。



確かにゲットは出来た。
しかし、心は完全にこちらが奪われていた。
関係性も主導権も奪われ続けていた。
何もかも彼女主導だった。



そんな状態。自分が最も嫌う状態だというのに。
それなのに。甘んじた。
甘んじて、惚れた女性のいいなりになるような状態で居続けた。



主導権を握ろうと必死になる。
それは、現状で主導権を握れていないことの証明だ。
たとえ握れていなくても。
そんな素振りは、おくびにも出してはいけない。
だが、出してしまって。
見せてしまって。
そしてすぐ見抜かれた。
そして、彼女に見下げられ続けるという結果になった。



悔しいが、敗北だった。
完全な敗北だった。



たとえ惚れたとしても。
下手に出ない。
依存的にならない。



たとえ彼女を失うことになったとしても、
自分の信念は絶対に曲げてはいけない。



そう思わざるを得ない。



そう心に決めなければ済まない、
案件だった。








今回の戦果:1準即
進捗:9ゲット/10ゲット 残り1ゲット








・10人目 積極的な美女ダンサー


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コメント

  1. 読者 より:

    こんにちは。
    試合に勝って勝負に負けたって感じですか?
    人間臭くてこういうのも、いいと思いますが
    絶対ものにしたいって時点で
    もう入れ込んでる気がしますね
    今回の記事はまた新たなチバさんの一面が見れて良かったです
    次の記事も楽しみに待ってます

  2. チバ より:

    >読者さん
    かなり入れ込みました。魅了できた気は今でもしていません。