(バックアップ)あなたならどのメンズを選ぶ?男子の「初デートお誘いLINE」をナンパ師が格付け!


09/08/15–18:57: あなたならどのメンズを選ぶ?男子の「初デートお誘いLINE」をナンパ師が格付け!


気になる女子をデートへ誘ってはみたものの、返事がこなかったりドタキャンされたりとなかなか進展しない恋にヤキモキしている男性もいるのでは?ときには「女ってマジで意味わかんねぇ」「女ってめんどくせーよ!」と頭を抱えることもあるかもしれません。

そこでnanapiでは、急遽人気番組「キスマイブサイク」をマネて、「nanapiブサイク」を開催!nanapiスタッフのイケメン5人に、お題を提案。「自分ならではの行動」を教えてもらい、カリスマナンパ師のチバさんにランキングづけしてもらいました!

今回のお題は「女子が喜ぶデートのお誘いLINE」です。それでは早速いってみましょう!

今回のお題:女子が喜ぶデートのお誘いLINE
スマホをフル活用している現代では、デートの誘いもLINEが主流!直接や電話で誘うのとは違うものの、目に見えて残る形になってしまうLINEは反省や失敗点も振り返りやすいもの。イマドキの20代男性は、気になる女子をどうやってデートに誘うのでしょうか?まずは、駆け引きのプロであるチバさんに、「お誘いLINEのポイント」についてコメントをいただきました!

チバさん「お誘いLINEのポイントは、女の子に期待感をもたせること!」
そもそも、お誘いLINEの目的はなんでしょうか?それはずばり、気になる女子とのデートをしっかり実現させることです。

そのため、お誘いLINEは「この人とここに行ったら楽しいだろうな」「気になるな、行きたいな」と思わせる、期待感をもたせる文面である必要があります。それができず、「つまらなそう」「興味ないし、楽しくなさそう」と女の子に思われてしまうと、連絡を無視されたりドタキャンされたりする事態に陥ってしまいます。

デートの主役は相手の女の子です。こちらの興味の対象が、つねに主役である女の子に向いているかという点も、必須のポイントになります。

では、これらの点に気をつけながら、早速それぞれの文面を格付けしていきましょう。

5位:カズヨシくん


自称プレイリードッグに似ているという120%草食系男子、カズヨシくん(仮名・23歳)。この企画自体を「本当にやだ…」と嫌がりながらも、一生懸命に考えてくれました。そんなカズヨシくんのお誘いLINEがこちら!



企画展とかって興味無いですかー?(※1)一人で行くのは寂しいんで、もし興味あれば一緒に行ってくれませんか!(※2)
チバさんからのアドバイス!
企画展とかって興味ないですかー?(※1)
お誘いをする前に、興味があるかどうかは先にリサーチをするべきです。ですので、このお誘いLINEの段階で興味のリサーチは控えましょう。

もし興味があれば一緒に行ってくれませんか!(※2)
一見丁寧な文にみえますが、女の子によっては「へりくだっている」ように感じられてしまう可能性があります。たとえ相手が展覧会に興味があることがわかっていても、この誘い方で本人に興味を失ってしまう可能性があります。「行こうよ!」などの、ストレートな誘いの文章に変えましょう。

カズヨシくん、せっかくがんばって考えてくれたのに残念…。しかし、失敗は成功のもと!女の子を実際にデートに誘うときには、「事前の興味リサーチ」「ストレートな誘い方」をぜひ心がけてくださいね!
4位:リュウイチくん


ローラに似ているつまみぐい系男子、リュウイチくん(仮名・23歳)。陽気な雰囲気が印象的なリュウイチくんのお誘いLINEは、こちら!



吉祥寺にクラフトビール専門店ができたらしいんだけど、ビール飲める?:)(※1)世界各地の地ビールがあるらしく、飲みやすいのもあると思う〜b(※2)
チバさんからのアドバイス!
吉祥寺にクラフトビール専門店ができたらしいんだけど、ビール飲める?:)(※1)
ビール好きかどうかは事前にリサーチしておきましょう。お誘いLINEの主目的は「お誘い」ですので、「ビール飲めるって言ってたよね?」と確認する程度にしましょう。

世界各地の地ビールがあるらしく、飲みやすいのもあると思う〜b(※2)
相手がビール好きであれば、クラフトビール専門店に飲みやすいビールもあることは相手にも想像できるはずです。その場合、この一文は不要になります。

一方、相手がビール好きでない場合、もしくは飲みやすいビールしか飲めない場合には押しの一手となるかもしれませんが、そのような場合はわざわざビールにこだわらず、ほかのカクテルが飲めるお店をチョイスするほうがいいでしょう。

カズヨシくんに続き、リュウイチくんも「リサーチ不足」がアダとなってしまいました!お誘いLINEをする前に、しっかり相手の好みを把握しておくことが重要です!
3位:ヒロシくん


若かりし日の伊勢谷友介に似ている草食系男子、ヒロシくん(仮名・23歳)。草食系を自称しつつ、ロールキャベツ系男子っぽさをにじませていそうな雰囲気です。そんなヒロシくんのお誘いLINEがこちら!



恵比寿に、新しい映画館オープンしたの知ってる?なんかさ、わりとコアで他の映画館でやってないようなオシャレ映画やってるんだよね!(※1)ナナコと行ってみたいなぁとかおもったんだけどさ、どう??(※2)
チバさんからのアドバイス!
恵比寿に、新しい映画館オープンしたの知ってる?なんかさ、わりとコアで他の映画館でやってないようなオシャレ映画やってるんだよね!(※1)
女の子がコアでオシャレな映画を好きなことをリサーチ済みであれば、誘い方として問題ありません。

ナナコと行ってみたいなぁとかおもったんだけどさ、どう??(※2)
「行ってみたい」と思っているなら、ストレートに「行こう」と告げましょう。同様に、「とか」「どう?」という表現もできるだけ省略しましょう。ストレートに「行こうよ」と告げたほうが、男らしく自信のある印象を与えることができます。

前半のオシャレさはよかったけれど、後半がちょっぴりまわりくどくて3位止まりとなってしまったヒロシくん。男らしさをアピールすれば、次はきっともっといい結果になるでしょう!
2位:タクヤくん


2位に食い込んだのは、長谷川博己に似ている理系男子、タクヤくん(仮名・22歳)。そんなタクヤくんのお誘いLINEがこちら!



ナナコちゃんってアジカン好きなんだよね?
ライブのチケット2枚ゲットしたんだけど、もし良かったら(※1)一緒に行こうよ( ´ ▽ ` )!!
チバさんからのアドバイス!
ストレートな誘い方でいいですね!ただし、「もし良かったら(※1)」という表現は必要ありません。行く気があるならストレートに「一緒に行こう」という文面にしましょう。

またしても「ストレートさ」に欠ける結果となってしまったものの、2位にして、やっとチバさんからお褒めの言葉が出ました!タクヤくん、やったね!
1位:ダイキくん


nanapiブサイクのメンバー内で最年少、関ジャニ∞の村上くんに似た顔立ちのダイキくん(仮名・21歳)が、みごと首位となりました!フレッシュまっさかりなダイキくんは、いったいどんなデートの誘い方をするのでしょうか?



ナナコこないだ水族館行きたいって言ってたよね!(※1)予定空いてれば一緒に行かない?(※2)
チバさんからのアドバイス!
ナナコこないだ水族館行きたいって言ってたよね!
「自分の発言を覚えていてくれている」=「興味を持ってくれているor考慮してくれている」というポジティブなメッセージになりますので、受け取った女性は良い印象を受けるでしょう。

予定空いてれば一緒に行かない?
これから予定を合わせるので、「予定空いてれば」という表現は気弱にみえるので避けましょう。「予定合わせて一緒に行こうよ」と、デートにいく前提で誘ったほうがストレートでいいです。

nanapiスタッフに圧倒的に足りていないのは、やはり「ストレートさ」のようです。しかし、最年少のダイキくん、よくがんばりました!本番ではぜひ100点満点のお誘いをしてくださいね!
チバさん総評・デートに誘える「お手本LINE」
お誘いLINEのポイントは「シンプルかつストレート」に。それでいて、デートに興味と期待を持たせるような文面にするよう心がけましょう。

※1:事前の興味サーチ
※2:女性を主役にする言い回し
※3:興味をひく表現
※4:ストレートな誘い
私であれば、これらを含めてできるだけシンプルにまとめ、



お酒好きって言ってたよね(※1)。ナナコの雰囲気に合いそうなバーがあるから(※2)(※3)、予定合わせて行こうよ!(※4)
という文章でお誘いします。ぜひ参考にしてください!

チバさん、ありがとうございました!
お誘いLINEから勝負は始まっている…!
というわけでnanapiブサイク「気になる女子へのお誘いLINE」編、いかがでしたか?「デートに誘ってもいい返事がもらえない…!」と悩んでいる人は、ぜひチバさんのアドバイスを参考にして、リベンジしてみてくださいね!

次回では、4人に「女子が喜びそうな初デートのプラン」を考えてもらいました!乞うご期待です!

次のnanapiブサイク「女子が喜ぶデート」編はこちらから!
格付けをしてくださったのはこちら!
チバさん:主に新宿でストリートナンパを行っている凄腕ナンパ師。彼の女性に対する心理考察や、鋭い分析力は、ナンパ師でなくとも一読の価値あり。活動報告はブログやTwitterでチェック!ナンパテクニックやトークを紹介するメールマガジンも必見です。

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(image by nanapi編集部)