彼氏持ちキラキラフレッシュOLアポ/池袋昼ナンパ案件/カメレオンスタイルの是非を問う



※池袋は新宿、渋谷と比べてなぜか殺気立った人が多いので、ナンパをする際は十分注意すること。

集団で地蔵トークしない、定位置に立たない、スカウトを避ける、流しでナンパするなど他の街以上に徹底してほしい



某日 新宿


春の某週末に、昼ナンパでラインゲットしたOLとアポ。


OLにしては少し明るめの色の、サラッサラッストレートの髪の2年目OL。
顔も小さいし、パッチリ二重でまるでアイドルのような容姿。
まさに春のフレッシュOL。


そして、彼氏持ち。


ラインゲットのときから『えー、でも私彼氏いますよ?』なんて何度も言ってきてた。
でももう分かっていた。こちらをなめないでほしい。
彼女がどんなタイプで、なぜそう発言するかなんてはっきりと見抜いていた。


当然のように日程調整はうまくいくし、アポ日もすんなり決まった。
ただ自分が忙しすぎたせいで、若干アポ日が遠くなった。


アポまでのラインのメンテナンス方法は数多あるが、自分は基本1日ラインを完全にあけたりするようなことはしない。


おはよう、仕事頑張ろ、仕事おつかれ、的なラインで繋いでいくタイプ。
(ラリーは基本しない。タイミングがあってラリーになるときはたまに付き合う程度)


で、日程変更なく無事にアポを開始。
にぎわう新宿でいつもの鉄板コース。


戦闘開始。


OL『自分が2年目とか信じらんない』

チバ「うん」

OL『もうその響きが嫌だよね』

チバ「あー」

OL『年々先輩になっていくってその感覚自体が嫌なの』

チバ「なるほど」



ふんふん聞きながら彼女を観察。
給料じゃ絶対買えないハイブランドグッズ、アクセの数々。


まさに自分中心、無敵状態、と言わんばかりのその態度。溢れ出る自信。
ああ、これはそうとうチヤホヤされていると。


話を聞きながら作戦を考える。どんな方向性で行くか。
ようはグイグイ引っ張っていけば良いのかとか、満足させて楽しませてそれに乗じてゲットするのが良いかとか。
そういう調整をこのステップで行っていく。


アポの戦略こそ世の中には数多あるが、自分が採用している方法はかなり相手によって変えるという作戦だ。


言うなればカメレオンスタイル。相手が何を求めているのかによって、その時の自分のスタイルをどんどん変えていく。


彼女が「このアポに何を望んでいるのか」それを見抜いていくようにしている。
今回もそれを探る。もちろんそれを探っていることは見抜かれないように。

自然に。ナチュラルに。



OL『彼氏が同棲しようってしつこいんだよね』

チバ「へえ、まじか」

チバ「いいじゃん、同棲」

OL『えー良くないよ』

チバ「なんで?」

OL『え、だって、私まだ2x才だし、付き合ってまだxヶ月だし、、』



この会話がきっかけだった。もうだいたい分かってきた。


で、自分は同棲をすすめるスタンスをとった。いいじゃん同棲、自分もしたことあるし、
とすすめていった。もちろんこれにも訳がある。


自分は彼氏持ちの子を口説く場合、彼氏をむやみに否定したりしない。
むしろ褒めたり、持ち上げたりすることが多い。


そうなると彼女は逆に彼氏を否定し始める。女性は人から彼を褒められたりすると、逆に彼の欠点を探し始めたりする。


一番やっちゃいけないのは、「そんな男クソ男だから、俺と付き合えよ!」というやり方。
これはNG。なぜなら、そんなディープな話を彼女は求めていないから。


彼女が彼をほめてるのに、「え、でもそれってxxでyyだからzzで、つまりそれって良くないことじゃね?」みたいに、
何段論法だろうが何だろうが、彼女の意見を否定すること。


そんなこと彼女は一切聞きたくないし、信じたくないのに、それを強要すること。
一番モテないタイプのトークとなってしまう。



結論から言ってしまうと、ようは彼女は息抜きがしたいのだ。ちょっと遊びたいのだ。
他の男、カレよりイケてる男と、ちょっとした火遊びをしてドキドキしたいのだ。


だから徹底的にそれに寄り添う。彼女の望みを叶えてあげる。
意見を否定しないし、話のテンポをもっとも大事にする。


お酒も楽しく飲んでいくし、カジュアルで、気張る必要のない店でスタンディングで肩を寄せ合い笑い合う。


そうして。3軒目への打診。

家打診。



OL『ダメだって、私彼氏いるって言ったじゃん!』

チバ「別にワイン飲むだけだよ」

チバ「それに俺たちの間に、共通の知り合いもいないよ?いないよね?」

OL『えーそうだけど、、』

チバ「大丈夫秘密にするから」

OL『ちょっとー、、 本当にワイン飲むだけ?』

チバ「本当だよ」

OL『ほんとだよね?』

チバ「当たり前じゃん。むしろ何考えてんの?」



家イン。ドアバタン。


バタンチュー。


がっっつり。
彼女から舌を絡めてきた。


やっぱり、という感想。


そしてそのまま。
準即。



事後、泊まりは無しで健全に終電解散。


彼女からのライン。『また会おうね(ハート)』
これもなんとなく予想がついていた。


こういう時のだいたいいつものパターン。


そのまま夜は別件のラインメンテナンスを果てしなくポチポチやりながら、就寝。



で、今回の件から得られる教訓と言うか、考察。



カメレオンスタイル、つまり相手に合わせていくやり方には賛否両論ある。


たとえばその正反対のオラオラスタイルの人たちがいる。
彼らからすれば、女に合わすなんてバカらしい、ダセエ、と言うかもしれない。
男は常にドンと構えてりゃいいんだよ!と言われるかもしれない。


確かにそれも一つの正解だと思う。しかし、そのやり方だと、「オラオラスタイルが好きな子」が群がってくるだけ。
オラオラスタイルの男性がいつもうまくいくのは、いつもオラオラスタイルだから、オラオラスタイルが好きな子だけが寄ってくるから。
オラオラスタイルが嫌いな女性はハナから周囲にいない。


カメレオンスタイルが良いのは、リーチできる層が広がるということ。
どんな相手にも合わせていくので、もちろん自分の得意不得意やスキルの度合いによるけれども、基本的にリーチできる層は幅広くなる。


つまりこちらが良いなと思った女性にリーチできる確率が上がるということ。
ナンパは不特定多数の女性にアプローチしていくので、対応可能な女性の範囲が広いことはかなりの武器になる。


特に顔面の良い女性をゲットしたい場合は尚更。ただでさえ美女は数が少ないので、こちらが合わせていかないとスクリーニングして残った数が劇的に少なくなってしまったり、0になってしまったりする。


カメレオンスタイル、相手に合わせていくスタイルは、自分が無いので永遠に幸せになれない、偽りの自分で戦うのは虚しい、という意見もあると思う。



だが自分は、それも解決可能だと思っている。



とりあえずどんどん相手に合わせていけばいい。そして、自分を偽ろうが何しようが、どんどんゲットしていけば良い。


そうした中、本当に合うな、と思うような女性に出会えたら、その時は素でアプローチしていけばいいのだ。
そしてそういう子はそのまま本命彼女にすればいいのだ。


本当の自分だけで戦う!と意気込むのはいいが、別に毎回本当の自分だけで戦わなくてもいいはずだ。
相手によって「変えない」スタンスを貫き続けると、いつのまにか、ゲットできる層がどこか偏ってしまってくる。


相手に合わせるスタイルで、様々な層の女性をゲットしていけば良いのではないだろうか。そうしていると、色々なタイプの女性が知れる。こんな種類の女性がいるんだ、と経験できる。


そして、その活動を通して改めて自分に合った層とはどんな層だ?と自問自答する。自分が無理なく付き合える層はどんな層か?と考える。
そうして出た答えの層にアプローチしていけば良い。


自分を偽るやり方と、自分の素を100出すやり方、というように両極端に考える必要はない。
そもそもナンパの現場はそんなに両極端になっていない。


相手に合わせながらカジュアルなセクもしつつ、本命も同時並行で探していればいいのではないだろうか。
本当の自分、にそこまでこだわる必要はそこまでないのではないだろうか。
それに本当の自分なんてまるで幽霊みたいなもの。噂にはなるし話題にはいつもあがるが、実際に見た人は誰もいない。



苦痛になるくらい自分を演じる必要はないが、ある程度広い層にリーチできるくらいの柔軟性を持ってアポに挑むのは大切なことだと思う。


そうして女性と数多く接していて初めて、本当に合う人というのは分かってくる。


そのときに素の自分を出して真剣に付き合えばいいと思う。


それが成功したら本当に楽しい、癒やしの時間が待っている。
もちろんそういう経験は、そんなに頻繁に起こるものではないけれども。





コメント

  1. より:

    ラインのプロフ画像は顔出ししてますでしょうか?

  2. チバ より:

    >あさん
    していません。ライン含めネット上に顔写真は出さないほうが良いです。

  3. おか より:

    チバさん髪型はどんな感じですか??短髪がやはりりオールマイティなんでしょうか!?

  4. チバ より:

    >おかさん
    私は黒髪短髪です。それぞれの人に合った髪型があるので、髪は美容院などのプロに相談するのが最も良いです。

  5. より:

    新宿を主戦場とし、六本木を主戦場としない理由はありますか?

  6. チバ より:

    >あさん
    コラムで回答します。