読了:ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件


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何に感動したかというと。

これは、ナンパに適応できるということだ。




「戦略の神髄は思わず人に話したくなるような面白いストーリーにある」




これを、ナンパに適応する。



つまり、ナンパした女性が、

知人、友人にその話をしてしまうような、

感動的なストーリーのあるナンパができないか!

というアイディアが閃いたのだ。





しかし、よく考えてみた。

おそらくそれは正しくない。

ナンパは、どこまで言っても、人に語られることのない

アンダーグラウンドな活動であり、

人間社会の影の部分である。





誰もが感動するナンパのストーリーがあれば、

誰でもナンパができるというわけではない。

結局、そこは人次第である。





とはいえ、この考え方は以下の2つの使い方がある。



①ナンパ自体を戦略的かつストーリー的な構造で捉えて、スキーム化してしまう。

②感動するストーリーまでとは行かなくても、ナンパする側、される側がある程度納得感のあるストーリーを演出することで、グダやアポ落ちを回避する。







こんなところだろうか。