良い本であった。
著者のナンパに対する嫌悪感丸出しの文章に苦笑いをさせられたが、
実際の内容はまさに科学であり、実験に基づいた
沢山の示唆のある理論が多く展開されていた。
特に印象深かったのは、
ナンパする側は、ほぼ無意識のうちに、
ナンパされやすい女性の特徴をしっかりと
見極め、そして声をかけていると
いうことだった。
ナンパをされやすい女性と、
ナンパをされにくい女性。
この世には、明確にこの二種類に
女性は分かれるという。
おれたちナンパ師が、「あれはいける」と
直感で分かるのも、まさにこれだという。
感じたことは。
ナンパされやすい女性ばかり狙っていた
ことを反省し、積極的に、
ナンパしにくい女性を狙わないと
いけないということだ。
ちなみに何度も言うが、テクニック的なことは
全く期待しては行けない本である