スト高ナンパ挑戦

平日。ワーク帰り。

２０時くらい。特に予定なし。
そろそろ出ないとまずいだろう。
サボりすぎだ。
さっさとスト高に声をかけやがれ。

ということで、新宿三丁目の買い物エリアへ。
スト高縛りナンパ開始。

やってみるとはっきりすることがあった。
スト高は、実際、母数が少ない。
おれは地蔵はほとんどしない。
しかし、固まっていた。
選び地蔵と言えば格好はつくが、
なんとも言えない。

このナンパのメッカである新宿で
地蔵するナンパ師はナンパ師はない。
さっさとやりやがれ。

とっさに、きれいな女性がいたので、
ぱっと声掛け。
ガンシカだった。

その後、５声掛け。
すべてガンシカ。

驚いた。

スト高。
こんなに、遠いものだったか？
ちょくちょく即ってきたつもりだったが。

その後１０声掛けほどすると、
スト高のD生と立ち話が出来た。
スト3.5。短大。

つつがなくTG。

帰路で思い悩む。
こんなに難しい物だったろうか。
別のスポーツをしているような実感に襲われた。

変な緊張をしているのかもしれない。
それが相手に伝わっているのか。

とにかく、このままじゃひどいものだ。
もう少し出撃ペースを増やすことは必須のようだ。
スランプとは、思いたくない。