某所で用事を済ませた後、k街付近でスト。
聖域近くに、大人っぽいコート着た背の小さい子がいたので声掛け。
顔見たら服装に似合わずロリ顔。並行トークでちょっと外れまで移動してから立ち止め。なごみ開始。
買い物帰りの二十代前半。すでに反応がいい。
「じゃあ一杯だけ」って誘って歩き始めたけど、なんとなく超弾丸コースも見えてくるくらいの食い付き。
どうするか迷ったけど、ここでしくじるリスクが嫌だったので一旦スタンディングバーで一杯飲むことにする。
店インして15分くらい。判定法。メーターは振り切ってる。完全に確信。
手つなぎ退店してそのままホテル街へ。
えー、とか、どうしよー、とか言ってたけど、「イチャイチャしよう」でやり過ごす。
あーあ、連れ込まれちゃった笑 みたいに言ってる。完全に満更でもない様子で。
ホテルイン(諸事情で自宅は使えなかった)、そのまま一緒にお風呂に入る。(お風呂に入る派か、入らないでする派か、別々に入る派か、、これも議論の余地のある興味深いトピックである)
弾丸即。全部『xxしてもいい?』と毎回きいてくる子だった。
彼女のすべての元彼と、彼女が経験したすべての男性に感謝。
で、しばらくおしゃべりして、もう一回互いにシャワーあびて解散。
帰ろうとしたら『もう帰るの?』と聞かれる。本当に用事があったのだが、それまでに実際にまだ少し時間があったので、「軽くご飯でも食べる?」と提案し、ご飯に行く。本当に軽めの夕食を一緒にさらっと食べる。
そこでバイバイして、実際の用事(自宅)に向かう。で、いろいろやってるときに、ふとラインを確認する。
すると彼女からラインが。
『xxx(声掛けしたナンパスポット)にいる笑』
ん??となった。でもそのときは別件で忙しかったから、既読して返信しなかった。
するとしばらくしてまたラインが。
『ナンパされてるなう笑』
ここにきていろいろ納得した。ああ、彼女がしたいこと、されたいことはこういうことだと。
彼女はk街聖域にナンパされに来ていた。構ってもらいたかった。
そして自分じゃ足りなかった。
ナンパしたときのあの反応。彼女にしてみたらあれはもう予測していたことで、そして目的が達成され始めて嬉しかったのだ。
で、こちらが色々質問する。もちろん興味ありげに色々トークするわけだが、それ自体が彼女の目的。つまり構ってもらいたいという欲求。
自分自身に他人の興味関心が強烈に向いている状態。それを強烈に実感する体験。
その見返りに彼女は即を受け入れてくれた。いや、その即への欲求すらも、彼女にとっては自分に対しての興味関心。つまり彼女の目的であったと言える。
彼女は自分へと向けられたベクトルそれ自体を欲している。その種類がどのようなものであるかに関わらず。
そして、それは長くは続かなかった。むしろ比較的早く無くなった。自分が早く解散したがったからである。
そうするとどうなるか。薬の持続効果が切れた状態。そうなったらどうする?簡単だ。もう一回薬を飲めばいい。
そうして彼女はふたたび街へと降り立った。その最中もさらなるベクトルを獲得するために、自分へとラインを送ってくる。
普通の男性だと不安になるからだ。「え!またあのナンパスポットにいるの?!」「あんなナンパ師だらけのところに??」「またナンパされちゃうじゃん、即られちゃうかもしれないじゃん、、」
普通はそうなるかもしれない。だが自分としては、このように彼女の目的とか、目論見とか、そういうものがなんとなく透けて見えてしまった。なので何もする気がなくなってしまっていた。
彼女を満たしてあげることは簡単なのだが、問題はその先。
満たし続けることが非常に困難なのだ。
特に対応はしなかった。次の日にしれっとラインを送った。「昨日大丈夫だった?」
その後は他愛もないラインが続いている。
多分他のスト師に即られたんだろうし、あの周辺の抜け目の無いスト師であれば必ず彼女を見つけている。
どこかで即報が上がっているだろう。
物事には必ず二面性がある。
そのスト師にとって幸運なラッキー弾丸即だっただろう。
だがその裏には別のストーリーが存在していたりする。
もちろん自分にとっても相手にとっても、そんな事知るすべなんて無いのだけれども。
コメント
いわゆるAフェーズといいますか、初対面で声かけ、オープンした際に相手に自分の魅力を伝える手法についてのコツをお伺いしたいです。
というのも私自身、連絡先を得る際のグダや準即の際のアポグダがまだまだ多くあり、その原因がAフェーズにあると考えるからです。
迷える子羊をお救いください!
>ぬりかべ太郎さん
詳細や具体的などをメールで頂ければ、メルマガにてご返信いたします。
ちばさんは社内でもモテモテだと思うのですが、例えば飲み会で無理やりキスされたりとか逃げ切れない状況に追い込まれることはないですか?どのようにかわしていますか?
>あさん
結婚を前提とした彼女がいると公言しています。飲み会には、節目のイベント以外はほぼ行きません。