気持ちはもう年末に向かっているが、
11月も振り返りをしていかなければならない。
11月はラインゲットした案件のアポが一斉に組まれていたため、
準即ばかりになるかと思いきや、
短い時間の活動での弾丸即がバンバン決まり、
結果同じような比率になった。
即を狙いにいこうとするとアポ案件ばかりになり、
アポ案件をきっちりこなしていこうとすると弾丸即が増える。
この現象になんて名前を付けよう。
で、某日。
23時ごろに仕事が終わり、グロッキーながらも声掛けしながら帰宅。
そこでヒットした彼女。
20代前半の旅行者。(フリーランス?ノマドワーカー?)
『来週のx曜日にまた東京来るから、その時に会って!』
連れ出し打診は拒否なのに謎の食付き。
うーんと考えたが素直に従ってみる。
Lゲ。
で、次の週の指定された曜日に本当に会ったのだけれども、
完全ノーグダで準即。
東京楽しい、を連呼していた。
その刺激の一部として扱われたことはちょっと不本意だった。
某日
楽しみにしていたアポが直前で流れる。
バッチリ決めた服装で怒涛のストリートナンパ開始。
ガンシカがそよ風のようにしか感じない。
世界は自分のもの。
15分くらい。
昔はがっつり好きだったLIZ LISAファッションの子を立ち止め。
チバ「絶対ひまでしょ」
リズリサ『人と会う』
チバ「まだ時間あるでしょ?」
リズリサ『少しなら』
こういうパターンはだいたい押せばいける。
弾丸で個室にイン。
少し和んで、イチャイチャして、
ひとまずゲット。
事後。
チバ「会う約束どうなった?」
リズリサ『なくなった』
で、コンビニでスイーツとかお菓子とかほろ酔いとか買って、
手をつないで自宅へ。
自宅でテレビ見て(この子がテレビを見たがった。ちょうど面白いテレビがオンタイムでやっていた)、
おつまみとかほろ酔いとか飲みながら、ワイワイイチャイチャする。
で、スイーツあーんとかキスで舐め取るとかそういうことしながら、
2度めのセク。
チバ「家帰らなくていいの?」
リズリサ『明日朝遅いし』
ということでお泊り。
イチャイチャしながら寝て、
朝は二人で風呂沸かして朝風呂に入りもう一発。
本来のアポよりも充実できたと感じた。
ドタキャンしてきた子からラインが来てたが何も思わなかった。
某日
仕事が忙しくて平日がっつり出れていなかったのに、
次の週は週末に旅行が控えていた。
体がにぶるので某平日にがっつり出撃する。
自宅に一回帰り、シャツ変えて、
ワックス付け直して街に出陣。
聖域付近。元気そうな格好のD生をナンパ。
長い並行トークしてちょっとエリアを外してから立ち止め。
彼女『お兄さん絶対チャラいでしょ』
チバ「どうなんだろ。とりあえず一杯だけ」
立ち飲みの店で、チャラいでしょチャラいでしょ言われまくる。
いなす。いなす。
チャラいでしょチャラいでしょチャラいでしょチャラいでしょ。
どうかなどうなんだろそうかもねチャラいって何だろうね積極的なだけ。
退店。徒歩でカラ。
キス打診。
彼女『チャラーい!』
チバ「・・・」
彼女『んっ・・』
えー会ったばかりなのに、えっ?ホント?ここで?
ちょっとー。今日なんも準備してないんだけど。えー。
即。
事後。
いっつもこういうことしてるんでしょー!
連絡教えてよー!また新宿来たら連絡していい?
そんなことないよ。
いいよ。いいよ。
またねバイバイ。
調子良いので続行。
中央東口の方までぐるぐる徘徊。
もう結構な時間。終電過ぎるパターンか?
自販機前で座り込んでるバンギャっぽい子をナンパ。
バンギャ『お兄さん泊めてくれるの?』
放流。こういうパターンは家に来るだけで、
絶対やらせないタイプ。
だがこの子はちょっと可愛かった。
そこから40分くらい空振りが続く。
さっきのことを死ぬほど後悔していく。
あーなんで泊めてあげなかったんだ?
泊めてあげればチャンスはあったじゃんかよ、、
グジグジ後悔していたら、目の前に背の高い若い子を発見。
これは美人。レベルが違う。
秒でナンパ。
チバ「終電もう無いんじゃない?」
彼女『私タクシーで帰るんで』
チバ「ならもう一杯行っても問題ないね?」
いつもの立ち飲みの店へ。
お高い感じの子。
東海地方出身。
卒業は某高偏差値のお嬢様大学。
秘書系のOL。
合コンみたいな飲み会をしていたけど、
ぶっちゃけつまらなかったので帰ると言って抜けてきたらしい。
自分はこういう子が大好き。
自分の基準を持ってる子。
周囲に流されてばっかりではない子。
女の子には珍しいタイプ。
お金持ちのおじさんとか、偉い人とか、
そういう人とつるめば絶対に利益になるシチュエーションでも、
自分の好き嫌いを優先してそういうのになびかない子。
めちゃくちゃタイプ。
(そもそも前提として顔がタイプだった)
彼女『なんで私に声をかけたの?』
チバ「直感としか言いようがない」
チバ「でも直感で声をかけた15分前の自分は、本当によくやったと思ってる。今年一番のファインプレー、MVPだね」
なにそれ、とか言って彼女はグラスに口をつけたけど、
見逃しはしなかった。
口元がちょっと笑ってた。
こういう些細な仕草で、今夜いけるかいけないか、
なんとなく分かる気がする。
(振り返るとこの時の読みは正しかった)
多分自分が彼女に気後れしていたからかわからないけれど、
とっておきのアポで使う雰囲気の良い店を挟む。
本当は必要ないかも知れないけど、何だろう。
これは相手のためにしているのかもしれない。
ドラマチックな雰囲気を作るのは女性のため。
雰囲気を良くして、二人の完璧な調和を確認して、
すっと手をつないで曖昧さを確信に変える。
タクシーで自宅へ。
グダなし。
結合。
ツンとした態度の裏は、結構笑顔が多いデレデレの恥ずかしがり屋だった。
そういう子はめちゃくちゃタイプ。
お泊りにはならず、太陽が登る前に彼女はタクシーで帰宅していった。
性格ばかり褒めてしまったが、そもそも外見がタイプだった。
外見の優れた女性は尊い。
ましてや自尊心が高く、自信があったらもう敵はいないだろう。
まさにザ・ワールド・イズ・マイン。
自己肯定力。
順番が逆だと怒られまくっているが、
彼女とは来月にデートをする予定を組んでいる。
その他結構でかいアポの対戦があった。
12月の前にちょっと走りすぎたかもしれない。
坊さんではなくナンパ師だけれども。
コメント
チバさんがノッている、
『ドタキャンしてきた子からラインが来てたが何も思わなかった。』の文、
他の人と同じように後悔もしているのに突き進むサマ、
自分はオンリーワン中毒気味だったり仕事に忙殺されて沈んでいたはずなのに、
勝手ながら力をもらいました。早速今日街に出ようと決意しました。
>サエキさん
仕事が忙しかったり、プライベートの予定が詰まっていたり、睡眠不足だったり、トラブルが多発していたりと、
いわゆるカオスの状態を全力ダッシュしているときのほうが
通常のときよりも良い結果が生まれたりします。
ぜひ年末まで走り抜けて下さい。