準即ナンパ:東京出身銀行一般職25歳OL 一週間のオアシス



今年に入ってからのワークの忙しさの影響で、準即がガクンと減って即の数が大幅に増えている。


出撃回数が減るとゲット数が落ちるから、出来るだけ1日複数即とか週末の乱とかを狙って数を稼いでいってしまうのだが、そうするとじっくり会話してゲットする準即の機会がすーっと減っていってしまう。


昔のカリスマとか凄腕の偉業を見てきたせいで即数で勝負しようという考えはもう一切ないし、もともと弾丸即よりもじっくり準即してまったりゲットする方が自分にとって満足度が高いので、自分はどちらかと言うと即師というよりも準即師、口説き師に近いタイプなのだと思う。


とは言え、年間100は絶対下回りたくない。これだけは守っていかないと、一気に老化して劣化して堕ちていくような気がしている。


出来るだけバランス良く活動していきたい。


で、某日。


そんな忙しい中でも、どうしても会いたくて、心待ちにしていた女性とのアポがついに実現。


新宿三丁目でナンパした25歳OL。東京都出身。


背は普通で、顔はパーツ自体が優れているってわけではないのだけれども、
身のこなしとか、しぐさがめちゃくちゃ柔らかい感じで、女の子っぽい女性。


服装はCanCam系なのだけれども、そして何より肌の色が真っ白。
これは自分にとって結構ポイントが高い。
(肌が透き通るように白い子がたまにいるけど、あれは人生得していると勝手に思っている)


で、新宿のいつもの店でアポ開始。


チバ「最近はどうなの?」
色白子『えー、仕事が忙しくて、、』
チバ「そっち系のことじゃなくて」
色白子『え、何ですかー?』
チバ「そりゃねえ、いい男といい女がこうやって二人で会ってるんだから」
チバ「気になる話題は決まってるでしょ笑」
色白子「えー笑」


なんて、ちょっとテンション上がってるから訊き方が浮かれた感じ。


彼女の恋愛遍歴訊いたり、好みの異性のタイプとか、一番ドキドキした経験とか、
ベタな話題(ベタだからこそ強い)を話し合って距離を縮めていく。


個人的には、こうやってちょっと遠かった二人の距離を、ジントニック飲みながら自らのトークでぐいぐい縮めていく作業をしている最中が最も好きだし、何だかドキドキしてくる瞬間となる。


まあ後半にはもっとドキドキするのだけれども。


彼女は旅行好きで、最近はヨーロッパに行っていたのだそう。
その流れで旅行遍歴を訊くと、めちゃくちゃ色んな所行ってる。


若干怪しくなってきたが、よく訊くと親がお金持ちっぽくて、姉との欧州旅行はいつも父親が全額出してくれているのだそう。


息子だったら絶対一円も出さないが、たしかに娘だったら全額出してしまいそうだな。


で、十分盛り上がったので、お店変えて一気に距離を縮めていこうとする。
立ち飲みで距離縮めて、肩が触れ合うくらいの距離でトークする。


彼女は結構飲めて、白い肌の頬がほんのりと赤く紅潮している。


溜まってたのか好みのタイプだったからか何だか知らないが、めちゃくちゃしたくなってきてしまった。


ただ、いつでもそうだが、こうやって物欲しそうになったら恋愛では負ける。
恋愛で勝つのは、いつも(表面上は)求めていない方。

勝ち以外は自分には認められない。


と、店を出て、三軒目どうするか(家かバーかカラか)、と考えていたら、


すっ、と。


色白子『寒い~』


チバの腕に腕を絡ませてくる彼女。


本日のドキドキの最高記録、更新。


チバ「タクシー!」


三軒目行こうよ、で家IN。


ギラ。


ノーグダ。


ゲット。


時間もあったので、ものすんごく丁寧にゲット。


焦らして、焦らして、焦らして、、、
もう両方爆発するくらいまで焦らして、そしてIN。


とろける。


事後、シャワーを浴びてから、次の日互いに仕事だったので終電で解散。


また会いたいので、後日会う約束をすぐに取り付けておく。


で、眠る前にカタカタブログを書くのだけれども、
やっぱりこういうゆったりしたナンパが自分には一番性に合っている。


スピーディーでジェットコースターみたいな弾丸ナンパも良いのだけれども、こうやって一晩完全に1人に集中してコミュニケーションして繋がっていく方が、精神的な満足度は格段に高い。


仕事が忙しいと週に一回くらいしか新規アポが組めなくなってしまうけど、何だか仕事が忙しいご褒美の日のようになって、結構生活に張り合いが出る。


アポの日は絶対にその時間までに仕事を終わらせなくちゃいけなくなるけど、そうやって鬼の形相で仕事終わらせようとしていると結果的に集中力が上がるし、生産性も高まるし、その雰囲気のせいか無駄な仕事や無駄な雑談が振られてこない。


今日は何にもないし、、と思って仕事してる日ほど仕事を振られて、結局23時ごろまで残ってやる羽目になったりする。


自分にとっては、この準即の日が一週間に潤いを与えてくれるオアシス。


誰にとってもそういう趣味だったりそういう時間があるのだと思うけれども。


自分にとっては、これがそう。






コメント

  1. ホシ より:

    とても共感できます。仕事の生産性を上げながら、ナンパの能力を向上させる。いつもとても勉強になります。

    • チバ より:

      >ホシさん
      同時に獲得可能であり、かつリンクしているとも思います。