スト中にふと立ち止まって街を眺めていると、
人から道を聞かれることがよくある。
道を聞く人の側からすれば、
できるだけ断らなそうな人を探しているわけで。
つまりそのレーダーに、自分がひっかかったということ。
実際にこちらはぼーっとしているだけなので、
その精度は確実なものであることが多い。
自分も、そういうレーダーをさらに研ぎすませたい。
で、某日。
街が華やいでいる週末。
ワークの忘年会を2次会でさくっと抜けて、
いつものワーク帰りの道をふらふら。
で、モチベ湧いてきたので声かけ。
5ナンパくらい、少しゴスロリっぽい、
黒基調でミニスカ履いた物件を発見。
服装は趣味じゃなかったが、声かけると、
結構良い反応。
ワークで疲れてたし、忘年会でお酒飲んでたし、
少し思考が雑になってたので、
並行トークしながら近くのレンタに打診すると、
グダりながらもついてきてくれる物件。
で、レンタにインしたら、ノーグダ。
即。
15分位の弾丸。
バーすら挟まないのは久しぶり。
で、淡々とセクして、
なんか予定あるみたいなので放流。
シャワー浴びたかったので、一回自宅に戻って、
せっかくの週末を楽しもうと思って出撃。
新宿の聖域はスト師だらけ。
見知った顔もいたが、この日はコンビでなくソロの気分。
場所変えて、流しでソロナン開始。
で、30分位で20才のD生連れ出し。
しかし、終電ガチグダで、すぐに放流。
で、終電後のゴールデンタイムまでご飯食べて、
そこからターボかけて出撃。
案の定、終電なくして困ってたOLを、
タクシー拾う寸前で声かけ。
チバ「どっち方面?」
OL「京王線のほう」
チバ「どうせ終電ないし、一杯飲んでいこうよ」
で、立ち飲みの店 →静かなバー →自宅のコンボ決めてゲット。
朝方。
始発で彼女を返し、その足でスト開始、、、
とは出来ず、疲労により死んだように眠る。
ワークの疲労を、ストに影響させたくないと本気で思った。
3連れ出し、2即。
某日
友人との約束を終わらせ、JRで新宿へと向かう。
で、新宿駅地上の、
皆が待ち合わせをするスポットで、
お洒落で、かなり可愛い物件を発見。
待ち合わせ物件は、
声かけに少し勇気がいるが、
思い切って声を掛けた。
「これから友達と合流して、六本木いこうと思ってた」
で、立ち話で、そのグダ崩そうとする。
番号は教えてくれたし、後日会おう、と向こうから
言われたものの、自分は今すぐ飲みたかったし、
今夜一緒に彼女と過ごしたいと思った。
その一心で粘っていると、
ちょっとまって、と彼女は言って、
ケータイでいろいろ打ち始めた。
そして、
「1時間位なら、いいよ」
と言ってくれて、連れ出しが成立した。
立ち飲みのバーで話を聞くと、
この後複数人で六本木に行く予定で、
これから大江戸線乗ろうとしていたが、
友人の一人が大遅刻してて、
六本木にすでにいる友だち2人は、
もう誰かにナンパされていて、
2:2でいい感じだということ。
この話を聞いて、
この子は出会いを求めているし、
友達との友情もそこまで強くないことが瞬時にわかった。
で、立ち飲みのバーでボディタッチまで仕上げて、
店を出て、カラにイン。
即。
21才の、専門学生。
まだまだ遊びたい年頃のようだった。
待ち合わせは、実際に待ち合わせているのか、
そうでないのかは、
目で見ただけでは分からない。
だから、自分から、「この子は待ち合わせだろ」って
決めつけるのは、やめるようにしている。
とにかく、可愛いな、と思えば、声を掛けたほうがいい。
別に上手く行かなくても、それは通常のナンパと変わらない。
一言二言だけでもしゃべって、反応を確かめてみるべきだと思う。
で、彼女の夜のパーティーを邪魔するつもりはなかったため、
カラを出て、その足で放流。
1連れ出し、1即。
で、某日。
ワーク帰りの平日。
新宿のいつものスポットでナンパをしていると、
ゆっくり歩く綺麗めの髪の明るい女の子を発見。
声掛けして、買い物しようか迷ってた、と言うので、
せっかくの出会いだし、ここは飲みに行こう、
ということで隣り合わせのバーへ連れ出す。
25才。
専門卒の、ネイリスト。
雪国出身。
背は低め。
隣り合わせなのに、ちょっと距離取られて、
ああ警戒されてるな、というのが伝わってくる。
だが、こちらは口説き師。
恋愛トーク多め、自己開示、
7:3の法則を用いて、
どんどん、心の距離を縮めていく。
心の距離が近くなれば、
自然と、
物理的肉体的距離も近付いてくる。
膝も、こちらを向いていることを確認。
で、立ち飲みのバーへ移動してボディタッチして、
念のため、カラ挟んで、即の流れを確定させてから、
自宅へと移動してゲット。
もちもちした肌で、すごくいいセクができた。
かなり良かったため、この夜は彼女と一緒に過ごした。
で、
「クリスマスどうするの?」
と聞かれて、答えに困った。
「いつもの男友達といつも通り集まって、くだらないこと話すよ」
と、自分では結構、模範解答だと思う言葉を返した。
お返しに、
「○○はクリスマスどうするの?」
と訊いた。
彼女は少し考えてから、
「私も、いつものメンバーと女子会だよ」
と答えた。
彼女も優等生だな、と思った。
コメント
無駄を省いて、かつ納得のいく質を取れているという本当に理想的で羨ましく思います。ぼくもそんなレベルに行き着きたいです。
ご報告になりますが、メルマガ等でアドバイスいただいた案件にかまけて、進めなくなっている自分がいたので思い切って告白してきました。結果、好きな人がいるから付き合えませんでした。もともと好きな人いるのは知ってはいましたが、その現実を自分で変えられませんでした。自分の魅力が足りませんでした。
でも、思いました。チバさんのブログを読んでいなければフラれることもありませんでした。ナンパしなければ、抱くこともありませんでした。結果はダメでしたが、質という面では自分にとって過去最高クラスでした。このような経験を繰り返し、もっと魅力的になりたくさんの思い出を作りたいと切に思いました。こんな経験をアシストしていただけて感謝しています。
ブログ更新、ありがとうございました!^_^
>パシフィコさん
経験はもっとも価値のある財産であり、力です。
今後もともに頑張りましょう。