逆境について

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今年の振り返りをしている。


自分にとってとんでもない年であった。だが、学ぶことも多かった。
そこで気付いたことを記していく。




逆境について。
逆境では自分の真価が問われる。




望まない状況に陥り、持ち手もなく、途方に暮れた時こそ。主観的に見ても、客観的に見ても、これはもう駄目だ、と思うような時こそ。


その時こそ、その人の人格の芯の部分が問われると感じる。





望まない状況に陥るのは当然のことだ。
なぜなら、世界は自分が望んだ通りに動かないからだ。

そんな世界で、「これが欲しい」「こうなりたい」と願えば、当たり前のように望んだこと以外のこと、つまり望まないことが頻繁に起こる。



もちろん、望みの大きさやその規模によって、世界とのギャップに大小の差はある。
望みが小さければ、そもそも現状との差は少ないのだから、ギャップに苦しむ度合いも少なくなる。




だが、望みが大きい場合。それが自分を取り巻く現状から遠く離れた場所にあるものの場合。
ギャップに苦しむ度合いが大きくなる。
常に望まない状況に陥ることになる。



周囲の人に漏らせば「現実を見ろ」などと言われ、「君にはｘｘくらいがいいのでは」などと遠回しなメッセージを受け取ることになり、
その繰り返しで自分自身の気持ちも萎縮し、だんだんと気力がなくなっていく。



いつしか自分の望みを考えること自体が苦痛となり、直視することができなくなり、それをなかったことにするようになってしまう。
そして、他の人が努力している姿を見ると、それは無謀であると忠告し、
いかにその努力がばかげているかを力説するようになる。そればかりに注力するようになる。






だが、そうならない人もいる。



逆境に直面するやいなや、たちまちその本領をいかんなく発揮する。
自分が望むものを明確にし、それをまっすぐに追い求める。
他人の評価よりも、自分が自分に与える評価を大切にする。
たとえそれが他の人から見えないものであったとしても。
その価値観を大切にする。



ギャップが大きくても望みを小さくするようなことはしない。
それは自分の道徳に反するから。
そんな卑屈なことはしたくないと思うから。




卑怯なことはせず、まっすぐに進む。
媚びずに、へつらわずに、自分が正しいと思ったことをする。
弱い自分を誰よりも厳しく評価する。






望みが大きければ、逆境だらけになる。
日々望まない状況が訪れる。



だから、望みが大きい人は逆境に強くなる。
それが日常になるから。
逆境の日々を通して、次第に、逆境の乗りこなし方が分かってくる。
それすらも楽しむようになる。
そうして、充実感とともに、逆境を乗り越え望むものに日々近づいていく。










今年は自分にとって望まない状況に陥ることが多かった。



ナンパのやり方を変えたがうまく軌道に乗らなかったり。
女性不信に陥ってしまったり。
不幸な出来事が続いてしまったり。



「この人とならうまくいく」と本気で思ったが駄目になった。
この経験が繰り返されると、人は自信を失う。
自分を奮い立たせる力が、どんどん小さくなる。
それを身をもって感じることがあった。

 


だが、自分は望むものを諦めたくはない。
美女ナンパを始めて１年と数ヶ月が経過した。
決して順風満帆ではない。
だが、多くの学びを得た。
本気で取り組んだ。
最後は破局してしまったが、本気で向き合いたいと思える女性と出会うことができた。
試行錯誤だらけだったが、何が良くて、何が悪いかの判断は出来るようになった。





マインドを変える。メソッド（やり方）を変える。ナンパする場所を変える。




女性に伝えるメッセージを変える。一晩限りではないことを直接的ではなく間接的に伝える。期待感を運用する。
数々の技術を駆使して、船を漕いで進んでいく。



これらの学びとともに、数々の逆境に正面から立ち向かい、それを乗り越えていく。

決して背を向けるようなことはせず、進んでいきたい。










※ブログの環境を大幅に変えようと思います。
ライブドアブログからワードプレスに変更しし、より見やすいレイアウトにします。


定期的なアウトプットの機会を作り、インプットの総量も底上げしていくつもりです。




これからもよろしくお願いします。

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