某日 深夜
JRも全て終了した、
1時からスト開始。
死んだ街から、
マンキツ周辺をゆっくり歩く
ショーパンの物件を発見。
すかさず和み。
友達と飲んでいたという物件。
スト2.5。20代前半。
全体的に、話がちぐはぐ。
感が働く。
恐らくホス通い。
2件めに行こうとしていたのか。
すかさずカラ連れ出し。
一曲も歌わずギラ。
ノーグダ即。
いそいそと着替える2人。
泊めて欲しいと言われると思いきや、
「用事がある」と言いケータイをいじる物件。
そして、歌舞伎町の奥へと消えていった。
恐らくホスに呼ばれたか、
または2件目に行くのだろう。
即はしたが、
利用された感触が残っていて
後味が悪い。
魅了という点では完全な敗北だった。
某日 表参道
休日の14時から所用のついでにスト開始。
今回は初の試みで、
大通りを完全に避けて、
脇道を主体に攻めた。
根津美術館のあたりまで練り歩き、
美女物件に運命トークを連発。
戦果:2TG
・28才。親が金持ち?事務をやっているというが内容は不明。青山住み。スト3.5。むちっとした感じとセレブ感がミックスしたなんとも言えない物件。来週末仮アポ済み
・フランス語翻訳の個人事務所を構えるフリーランス。30才。アカデミックな話が弾み名刺を貰い受ける。スト3.7。彼氏はいる模様。仮アポ日程は決めれず。TGおよびLG済み。ここからどうメンテナンスするか
今回の件で考察したこと。
「ナンパでは出会えない層をナンパする」、
という命題について。
この命題は、既に論理破綻している。
なぜなら、
「ナンパで出会えない層」の成立条件は、
「ナンパでは出会えないこと」だからだ。
ただし、これは「ナンパ」という
言葉、そして認識の考え方によって、
解決することが出来る。
物事は、誰かと共有するとき、
その認識に必ずある程度のズレが生じる。
「常識」という言葉でも、
それぞれの「常識」が異なるように。
「ナンパ」という1つの単語でも、
人によって、そのイメージや認識は
かなり異なる。
ナンパという単語だけで嫌悪感を覚える人もいれば、
ポジティブなイメージを持つ人もいる。
これを利用する。
結論は以下だ。
「美女物件の頭の中の『ナンパ』という認識から外れたナンパをする」
要は、彼女たちがイメージするナンパではなく、
彼女たちが「運命」とか「偶然の出会い」と感じるような
ナンパをすれば良いということだ。
そうすれば、「『ナンパでは出会えない層』を『ナンパする』」ことが可能になる。
彼女たちは、それをナンパだと認識しないからだ。
我々も、我々が考える「普通のナンパ」から外れたナンパをしなくてはならない。
多少の例外もあれど、我々のする「普通のナンパ」は、ナンパで出会えない層から「普通のナンパ」と認識されてしまうからだ。
同様に、ナンパ場所、表情、振る舞い、全てにおいてこの考え方を浸透させなければならない。
例えば、スーパーの買い物袋を両手に下げた普段着の男が、2時間連続で街でナンパをしていると誰が思うだろうか?
このような認識の例外を利用する。
認識の例外を利用することで、
新しい道が開けていくことを実感している。
振り返りは以上。
具体的トークの紹介、皆様からのご質問に対する回答を
共有しています。