ついに、初即できました
といっても、とてもあっけないものでした
とある週末のことを書きます
2Dと銀座で桶狭間の戦いをしていました。
2時間ほどコンビで、2組からtmgでき、さらに、1組はバーに連れ出しまでできました。
帰りに打ち上げの一杯をした後、いつもどおり、青山要塞にて研究大会をしようと誘われましたが、
その日はどういうわけか、めちゃくちゃやる気があり、おれは2Dの誘いを断り、新宿に出陣することにしました
終電で新宿へ行き、広場エリアをうろうろします。
合流したくなかったため、聖域はさけてナンパしました。
風俗エリアで、ひまそうな女の子が立っていたので、声をかけました。
「なにしてるの?」
『終電逃したの』
「おれも。飲みに行かない(^^)」
『別にいいけど』
あっさりと、連れ出しができました。
アイリッシュ・パブで、和み。
看護系の専門学校生。
茨城から、遊びに来ていたみたいでした。
問題は、会話が暖簾に腕押し状態だったこと。
むむむ・・・。
おれも、酔っ払っていたこともあり、決め付けをしました。
この子は、『押しを待っている状態』であると勝手に決めました
チバ「さあ、次行こう」
暇子「まだ全部飲んでない」
チバ「梅酒飲まない?」
暇子「うーん」
チバ「おれと、梅酒の梅つつきに行こうよ」
暇子「w」
カリスマのトークをパクリ、店を出ました。
手を繋ぎました。
グダはなかったので、そのまま、自宅の方面に歩いて行きました。
自宅前でも、部屋でも、キスも、ギラも、
暇子は何もいいませんでした。
そのまま、即でした。
朝、暇子を新宿駅まで送って行き、解散しました。
****
初めてので、嬉しい!!となるかと思いました。
でも、今振り返ってみると、なんだか、”拍子抜け”という感想が、おれの今の気持ちを表すのに、一番近いかもしれません
ああ、こんなもんか
という、感覚でした
なんだか、童貞喪失のときを、思い出してしまう
そんな春の日のことでした
(小説風)