女の子のスマホの中のラインのやり取りを見せてもらうと驚愕する/新宿k街流れの子


k街で飲んで遊んでから帰宅する際、副都心線を使うために新宿三丁目駅を利用する人の流れがある。


メジャーじゃないし一般的なメインのナンパ場所ではないが人の流れが安定しているのが特徴だ。
更に言うと、これは夜に顕著だが、地下街をわざと利用せず地上を歩いて帰る人の流れも存在する。


ぶっちゃけ新宿は地下を使えばどこでも行けるのだが、景色が悪いとか、
道に迷いがちだとか、夜風に当たりたい(あるいは太陽に当たりたい)という理由で地下を使わない人もいる。


まあそんな感じで、三丁目で声かけたらk街で遊んでた子でクリーンヒット→直家で泊まりという、毎日星の数だけある即報のひとつが生まれた訳だけれども。


その子は明るい子で。よく喋る子で。


面白くて眠りにつくまでずーっと(3時くらいまでかな)話していたのだけれども。
そこでその子のラインのやり取りを見せてくれることになった。


変な男って多いよね、からの具体例提示。
まあその子は地方から出てきた子なのだけれども、東京の男ってどうなの的な話から発展したのだけれども。


沢山見せてくれた。


ひどすぎる。


もちろん、酷いやつを見せてよ、変なやつを見せてよ、という前置きをした上で見せてくれているわけで、
東京の男が全員酷いラインをしているわけでは当然無いし、一般論として扱うにはあまりにサンプル数が少ないことも分かっている。


さらにはイケてるヤリ珍に口説かれているラインも見せてもらったし、この子は相当口説かれている子だな、という印象も持った。
この子のレベルが低いから口説く男のレベルが低い、と一概に言えることでもない。


東京在住の男性の口説きラインはすべてキモい、という主張ではなく、
あくまで今回のケースにおいて、つまり「ひどいの見せてよ」という問いかけに対する答えとして出てきたサンプルケースに対する感想である、ということをまずはご理解いただきたい。



前置きはこのくらいにして。


気持ち悪いのである。
ひどい。ひどすぎるのである。


アプリの人もバーで知り合った人も色々いる。
しかしとてもひどい。つらすぎて読めない。


まず連投はいけない。女性が返信をしていないのに追い打ちラインをするのは基本的にNGだ。


もちろん例外はある。待ち合わせの際のラリーだったり、忘れ物があったとか、急な連絡とか、
緊急事態はそれこそ色々あるわけで、絶対連続で送ってはいけないということではない。


しかしどうでもいいような内容のラインだったり、答えにくい内容の質問だったり、
女の子がちょっと引くようなラインを打っておいて、それに対して追撃したり、


返信が遅いけどどうしたの、何かあったの?
ごめん、俺何かまずいこと言っちゃったかなぁ?


のような、すがるような追いラインをするのは良くない。
(まずいこと言った?みたいに聞くのも良くない。まずいこと言っちゃったから返信が無かったり遅かったりするのである。女性の反応から察してほしい)


次に。絵文字顔文字の多用。


もちろん絵文字を使うなと言う主旨ではない。
正直自分はあまり使わないが、面倒くさい時は絵文字ひとつだけ送ったりすることもある。
あとはふざけているときとか。


しかし句読点代わりには絶対に使わない。
使ったほうが良い場合もあるだろう。
おちゃらけた雰囲気を出すためには絵文字があったほうが良かったりする。


だがあまりにも多いと変なのだ。ぎゃ、という感情が生まれる。
これはできれば読者の皆様も誰か女の子に頼んで見せてもらうと良いと思う。
実物があると説得力が増すはずである。


そして内容編。コミュニケーションのズレ。


とにかくズレているのである。
そこをそんなに細かく聞く?そこ詰める?というところにこだわったり、


全然わけのわからないところで頑張っちゃったり、
喜ばせようと頑張っちゃったりする。


はっきり言うと、女の子が求めているものは相手である男性自身である。
あなたである。


あなたのことが知りたいしあなたと話したいのである。
もちろん舞台装置は必要である。
雰囲気の良いお店だったら喜ぶ子もいるし、大衆居酒屋のほうが落ち着く子もいる。


デートの内容をゴリゴリに詰めていく必要はないのである。
もちろん女の子が求めているものがあなたではなくお金だったり、
高級レストランであったり、お寿司だったり焼き肉のタダメシだったりすることもあるが。


もっと自信を持って自分を売り込んでよいのである。
商品は自分自身なのだから、ちょっと会うだけでいいのである。
夜がだめならお茶でもいいわけである。
そこで雰囲気とふるまいとトークで圧倒してやればいい。


この人とんでもないなと思わせてやればいい。
他の男性とは違うな、只者じゃないな、と思わせてやればいい。


話聞いてくれて落ち着くけど、この人うちに秘めるオス感やばいな、、
と思わせてやればいい。


とにかく会う日時と場所を決めればいいのである。
いらぬことは特別なことがない限り、あるいは女の子が話題を振ってこない限り、
特段言う必要は基本的にはないのである。


とまあ、ここまで抽象的な言い回しで言い続けてきたけれども。
百聞は一見にしかず。
ぜひ皆様もそれぞれ見てみてほしい。


キセク、キープ、即をした子に見せてもらうと良い。
ちょっと話を振ってお願いしたら結構あっさり見せてくれる。


ナンパの世界に入り浸っていると、世間の常識とは少しズレてくる。
差が生まれてくる。
その差が完全に可視化し、目前にはっきりとあらわれるのがこの瞬間だろう。


ひえー、と思うと思う。そして、こうなってはいけないし、
こうならないように頑張ってきて良かったし、これからも頑張ろうと思うと思う。


とはいえ、少数派はどちらなのか?という問いに答えると。


少数派は完全に我々の方だと思う。


なぜなら女性をどう口説くかとか、どうやったら効率よく上手に口説けるか、どうしたら最短で即までいけるか。。
なんてことを調べたり学んだり議論したりする人なんて超少数派だからだ。


もちろん友達同士でそういう話はするだろう。よくある居酒屋のトピックである。
だが書籍の引用をする人はいるか?ブログの引用が出来る人はどのくらいいるか?


女の口説き方でガチめにPDCA回している人はいるか?


正直少数派なのである。
するとああいうラインをするほうが多数派になる。


マジョリティなのである。常識なのである。
それはいいことなのであろうか?
自分はその答えを知らない。
ただ自分はこのアンダーグラウンドの世界に参加できてよかったなと個人的には思っている。



コメント

  1. D より:

    チバさんこんにちは。
    長年読ませて頂いておりますが、初コメントです。
    このアングラな世界だからこそ知れる情報や体験が
    非常に多くありますね。
    私も、知れてよかったと思ううちの1人です。

  2. チバ より:

    Dさん
    初コメありがとうございます。
    知って良かったと思います。
    刺激にあふれています。