即マシーン化→クオリティ重視化→継続重視化、その末路


2009年から始めたブログもついに11年目を突破したが、
達成感と言うよりは、まだまだこれから感が非常に強い。


紆余曲折を経ながらも、11年を大まかに分類すると、
即マシーン化→クオリティ重視化→継続重視化、
という経緯をたどってきている。


そして、継続重視化をしてからの初めてのクリスマス、
そしてお正月を終えてしばらく過ごした2020年1月31日の感想。



自由になりたい。



全部取っ払って、毎日ストしたい。
北海道札幌とか、九州博多とか、誰も知り合いや知ってる女性がいない状態で、
新しい土地で週7でストリートナンパしたい。


今もストナンができないわけではない。


現在本命彼女が4人の状態になっているが、うまくマネジメントはできている。
突発で会うことを多くしているので、変わらずスト即はできるし、Lゲからの準即も実現できている。
(アポはなかなか時間が確保できないので、かなり厳選案件になるが)


だが、窮屈だ。
自由を感じられないのだ。


夜の23時に彼女がうちにくることになっていて。
で、21時に仕事が終わって、新宿のいつものスポットで流しでストりながら帰る。


すると、当然ながら、ストリートナンパの醍醐味が起こるわけだ。
これは絶対即れる案件、即の流れしか感じられない案件と、立ち話が盛り上がってしまうわけだ。


直ホ、直カラ、満期など様々な手段はあるが、しかしこの子はどうも硬そう!
一軒挟まないと無理かな、と判断し、とりあえず一軒挟む。


したら話が盛り上がる。即の流れは感じられる。


しかし、このままだと24時コースになる!


で、泣く泣くLゲのみで終了。


自分の実力不足、と言えばそれまでだが、
そういうことに遭遇するわけだ。


彼女との時間は素晴らしい。かなり良い女性で、申し分ない。
もう付き合いも長くなってきたし、心のつながりも深くなってきてる。


だが何だろう。これはもう、向き不向きとか、そういう気質レベルの問題なのだろうか。


はたまた、ただ、隣の芝生は青く見えるだけなのか。


自由になりたい。


すべてを捨てて、あの頃のように、自由なときにストリートに立ち、
時間を気にせず口説き、朝までの時間を楽しみたい。


本命彼女を作らないとき、はたまた、結婚するかもしれない彼女と去年に別れたときは、
さんざん本命彼女が欲しい、そういうつながりがもう一度欲しい、と思っていたのに。


いざそうなると、また自由が欲しくなる。


新規の魔力にあらがえないとか、隣の芝生は、とか、
そんな言葉で片付けられる事態ではない。


最終的には結婚をしたいと思っている。
ひとりの女性と。


だが、そんなことは自分に可能なのか?
ただの覚悟の問題か?


街に出れば、スマホさえ持たずとも数時間でゲットができてしまう状態で、
それでもひとりの女性だけを愛し続ける?


一回の、過ちも無しで。


自分に、できるのか?


はたまた、そんな女性に出会えてないだけなのか。
いや、女性のせいにしてはいけないだろう。


問題はいつも、自分の心の内側に存在するはず。


知るべきことは、自分のことだけではない。


自分はもっと、世の中のことを知る必要がある。







コメント

  1. 匿名 より:

    ベテランナンパ師だからこその悩みですね〜ナンパ依存性というか、何というか……

    チバさんが幸せになれることを祈ってます

  2. go より:

    ストは麻薬だから、どこかでケジメ
    つけないと難しいですよ。

  3. 匿名で失礼します より:

    >街に出れば、スマホさえ持たずとも数時間でゲットができてしまう状態で、
    それでもひとりの女性だけを愛し続ける?

    これは、他の女とやれるから一人を愛せないと読めますが、

    新規を落とす能力の保有と一人を愛すことは別問題と思うのですが、。

    例えば、様々なスポーツで秀でていることとその中でも野球をやり続けることは別問題でしょう。

    結局野球をやりたい奴は続けるしそうじゃない奴は残らないというシンプルな問題に思えます。

  4. チバ より:

    >匿名さん
    幸せとは何かを再考察しています。

    >goさん
    麻薬的です。

    >匿名で失礼しますさん
    両立という事例もあるので、自分の指針の参考にします。