(バックアップ)本当は教えたくない「女を落とす店」を凄腕ナンパ師に聞いてきた


06/23/15–23:54: 本当は教えたくない「女を落とす店」を凄腕ナンパ師に聞いてきた


わからない、わからないっ!好きな女の子をデートに誘いたい……。でも、どんなお店を予約すればいいのか、見当もつかない!どこへ行って、何をすれば、2人の仲を進展させられるのだ?う〜ん、う〜ん…。

そんな悩めるあなたに、女の子との仲を深めやすいお店選びのポイントと、ポイントに沿ったオススメのお店をこっそり伝授します。教えてくれたのは、新宿を拠点に活動中の凄腕ナンパ師・チバさんです!

もくじ
お店デートのトーク術
お店選びの条件は「トークに集中できるか」一点!
女の子を落とせる飲食店10選
まずは恐れずアタックアタック!
お店デートのトーク術


チバさんによると、まず、デートの誘いに乗った段階で、相手はあなたに興味や関心を持っている。そう考えて良いそうです。すでに心の障壁が取り払われているとなれば、あとは女性の心を開かせ、信頼関係を構築するだけ。なんだー、簡単じゃん!小粋なトークで、誠意を伝えよう!しゃべりまくるぞー!!


・質問をして「しゃべらせる」、しっかり聞く

と思いきや、自分がたくさんしゃべってはいけないそうです…。トークで女の子に気持ち良くなってもらうコツは、話をさせること。褒めることももちろん重要ですが、人がより気持ちいいと感じるときは、自分が話をしているときだとチバさんは言います。


チバさん「なるだけ相手にしゃべってもらってください。ただ、自分の話ができなくなってしまうといけないので、かならず“手綱”は握ること。その“手綱”は会話において言うと、“質問”です。しゃべる比率は7:3という意識のもと、適切な質問をして、自分のフィールドに持っていきましょう」


・自分の価値を伝える

女性が男性を見る中で、本能的に重視するポイントはすでに選ばれているかだそうです。たとえば「以前、女優とつきあっていたとき…」と話を切り出されたら、ちょっと興味が湧きませんか?女優とつきあったほどの人って、どれだけの魅力があるのだろう、と。

なので間違っても、「デート慣れしてないんです」と言ってはいけません。「この人は誰からも選ばれてこなかった」と受け取られた瞬間、もはや打つ手なし。詰みです。無理のない範囲で、自分の価値を伝え、信頼を得ましょう。

チバさん「私は価値伝達と呼んでいるんですが、“俺モテるよ”“しゃべりうまいよ”といった自分の価値を間接的に伝えることが大事です。“女の子を傷つけずに振る方法ってあるかなぁ?教えてよ”なんて言えば、暗にモテてる感じが出ますよね。しかも、価値伝達を達成しながら質問もできているわけです」


・デートで食事するな

こちらは意外に思う方も多いと思いますが、チバさんはおいしい料理の共有は口説きと無関係と言い切ります。なのでデートの理由をレストランにこそすれ、ナンパをした女の子と実際に一緒に食事をとることは基本的にないそうです。

チバさん「たとえばレストランを予約した“てい”にして、19時に駅前などで会う約束をします。そして、当日にリスケするんです。仕事が遅れて行けそうにないのでレストランはキャンセルした、“先に違うところで食べておいていいよ”と。そして、20時半に改めて集合してバーへ行きます。もし、食事がいいと言われたら”じゃあ食事はまた今度。でもとりあえず今日は飲もうよ”といった感じにアポイントをとりつけますね」

それでも女の子から「食事しなければNG」と言われたら、その日の約束はキャンセルにしてしまうそうです。なぜなら「食事で釣った」という構図は避けるべきだから。「あなたがいくなら、わたしついていく」という状態かどうか見極めることがたいせつです。食事がなければ会わないという女の子は、そもそも食事が目当てなんです。どれだけご飯好きなんだよ!いや、そりゃ好きか!

ちなみに、本命の恋人候補として相手を見極めるタイミングなら、食事に行く機会を設けるべきだそうです。理由は「育ちがわかるから」。ちゃんとしたコース料理のお店に連れて行き、テーブルマナーを見た方が、あとあと後悔しなくて済むそうです。
お店選びの条件は「トークに集中できるか」一点!


というわけで食事はしないとわかったところで、心のつながりを深めるための、話しやすい環境のお店を選びましょう。以下の5つの条件を参考にしてみてください。


・話ができる程度の静かさ


BGMがうるさい、客層が若いなど、騒がしいお店はNGです。声を張り上げることなく、意思疎通できる環境を選びましょう。


・スタッフが干渉しない

「お客さん、よく来てくれますね。ありがとうございます」これは一見、気遣いのある店員さんのように感じますが、こちらは女の子を口説いている最中です。2人の間に割って入るなど言語道断!

そのほかにも、“カウンターなのに前をよく通る”や“流しが目の前にある”など、視覚的に干渉されるのもNG。こういった状況は極力避けたいところです。


・席どうしに距離がある

店員さんのみならず、他のお客さんに干渉される状況も避けましょう。例えば話を聞かれる距離に他人がいると、会話の内容によっては視線を意識してしまいますし、他人の肘や肩が女の子にぶつかってしまうと、雰囲気も台無しです。

カウンターであれば左右の席に荷物を置いたり、テーブル席であれば部屋の角の席に座るなど、適宜2人だけの空間を確保しましょう。


・隣り合わせかL字で座れる

もっとも良くない座り方は対面であると、チバさんは語ります。「女性は共感を求めるため、対立や議論をイメージさせる対面は口説きに向かない」とのこと。

チバさん「カップルはみんな横並びで歩きますよね。つまり、対面している状況がそもそも不自然なんです。一緒の方向を向くと仲間意識も生まれ、リラックスしてもらえますね」

どうしても対面となるテーブルしか席がない場合は斜めを向いて、テーブルに肘をついてしゃべるそうです。真正面を向かなければ威圧感もなくなるとのことで、今すぐ実践できそうですね。


・暖色照明で薄暗いところ

女性は雰囲気に弱いもの。肌の温かみを際立たす暖色と、グラスと相手の顔しか見えないような薄暗さは、口説きの演出にもってこいというわけです。

チバさん「僕がよく使うのが君の雰囲気にめちゃくちゃ合ってるお店があるから行こうですね。“僕は君を見てるよ。理解したうえでお店を探したよ”という意思表示ですね。…で、毎回同じ店に行くんですけど(笑)。“どこがわたしっぽいの?”って聞かれると適当にはぐらかすんですが…決して悪い気はしないはずです」


(媒体の都合により店名は省略)


・まずは恐れずアタックアタック!

どれだけポイントをおさえ、お店選んだとしても、結局のところ成功数はチャレンジ数に比例します。それは、どんな手練のナンパ師ですら、です。上記の情報をたよりに、あなたも恐れずアタックをしてみましょう!


お話を伺ったのはこの人!

チバさん
主に新宿でストリートナンパを行っている凄腕ナンパ師。彼の女性に対する心理考察や、鋭い分析力は、ナンパ師でなくとも一読の価値あり。活動報告はブログやTwitterでチェック!ナンパテクニックやトークを紹介するメールマガジンも必見です。

新宿ナンパ大戦争
(image by ぱくたそ 123)