ゴールデンウィーク北海道ナンパ遠征/SNSとブログについて


ゴールデンウィークの遠征はソロではなく、とある人づてで某街の人達と交流をしてきた。


結果は2即。うち1人は人づての関係の子。
その子は2日目の夜を過ごした後、3日目は飛行機が出る夕方までずっと一緒に居てくれた。


美味しいお店も、地元民おすすめの観光スポットも、短い時間なのに沢山案内してくれた。


ふとしたことで、実はその子はもともと予定があったらしく、それをキャンセルしてまで自分をもてなしてくれたことに気付いた。
それを伝えて、何でこんなにしてくれるの?と訊いたら、そんなの、帰って欲しくないからに決まってるじゃない、とさらりと言われて。


もちろん冗談で返したし、その後も会話が変に途切れないように口数多く会話した。
で、お別れの時間になって、じゃあ、って言って、ハグして、最後に軽くキスをしたのだけど、


別れようとしたら、彼女は無言で首を横に振ってきて。
その時の笑った顔は今でも覚えてて。


そこでもう一度キスをして、互いに溜まってたものが全部崩壊した。
互いにがっつり、もうがっつりキスをした。
周りに人もいたのに。
洋画みたいに。
脇目も振らずに。


その後は飛行機に乗って、東京に向かったけど、


離陸の際、ゴーッと飛行機が加速して飛び立つ瞬間に、
目を閉じながら、ああ、離陸しないでくれ、このまま飛ばないでくれ、
頼む、頼む、、


なんて心から願ってしまった。


その後普通に飛び立った飛行機の中で、
自分が作曲家なら、いま一曲作れそうだな、なんて思って、


窓際にもたれかかりながら、少し彼女のことを想ってから、寝た。


その後自宅の新宿エリアに戻って、ちょっと用事を済ませて、今に至る。



今回はずっとSNS断ちをしていた。


すごく自由な気持ちでいられた。
すがすがしい気持ちで、心が軽くて、変な焦りがないような気持ち。


昔はガラケーで、チェックするのはメールくらいだった。
今はスマートフォンだし、どんなものもアプリになっているし、
いろんなSNSや情報が常にいつでも気になってしまう状況にある。


でももともとそんなにチェックする必要があるかというと、
そんなものばかりではないはずだ。
ブログはいつもPCで書いてたし、メールのチェクもデスクトップPCだったし、
途中で始めたツイッターもPCからしか見ていなかった。


でも最近は、ブログ書きとメールは相変わらずPCだけど、
それ以外のSNSはスマホで見るようになっていた。


そうするとチェック頻度が無制限になる。
常に更新されるから気になるし、ついついチェックしてしまうし、
それは次第に自分の中の根強い習慣になってしまっていく。


ナンパ中はもちろんラインは必ずチェックするけど、
それ以外も見るようになってしまっていた。
特に必要はないのに。
でも、ちょくちょく見るようになっていた。
そしてそれは次第に習慣になってしまっていた。


今回、それらを見ないようにした。
世界の中心が自分に戻ってきたような気がした。


もともとマイペースだし、人の目は気になるけど他の人ほどではないし、
そんなに頻繁に誰かとつるむタイプでもなかったけど、


スマホを気にしないようにしたら、
世界は自分のものだ、という実感がすごく感じられたし、
自分を肯定する力がより強くなった。


ザ・ワールド・イズ・マインだけど、
ただ独占的ではなく、他の人はザ・ワールド・イズ・ユアーズで、
互いに独立したそれぞれがそれぞれを肯定し合っている世界だということを改めて認識できる。


みんなそれぞれが世界の中心で、好きなことをしていればいい。
その集団の中で、うねりの中で、趣味嗜好が合う人が、
リアルだったり、インターネットを介してだったり、それぞれ集い、


情報交換をし、互いに有益な情報を交換し合い、
それぞれが自分の目標に向かって進んでいく。


本来そこにヘイトの要素はないし、
あったとしたら、そこからすーっと離れていけばいい。
何故ならすべては自由だから。
何をするのも、何を選択するのも、すべては自らの選択に委ねられているから。


自分の取り柄はマイペースなところだと思っているし、
こうやって日記みたいなものをぽつぽつ書くクセみたいなものが自然と備わっていたところだと思っているし、
これからも何にもとらわれずに思ったことを書いていこうと思う。


もちろん読んでくれている人がいることは知っているから、
出来るだけ読んでくれる人にためになることを書いたり、まとめたりしたいと思うが、


そういうのも書くけど、そうじゃないものも気にせず書いていこうと思う。


別に誰かに添削されてるわけじゃないし、こう書けなんてルールもないし。



どんなこと書いたって、数年後振り返って読んだら、
うわーなんだこいつって、自分ですら思うのだから。







コメント

  1. ララ より:

    はじめてコメントします


    数々の凄腕ナンパ師ブログ、SNS、メルマガを見てきましたがチバさんほど自分に分かりやすく刺激的なものはなかったです

    色々なナンパ師がナンパ、ブログ辞めていくなか、長く続けていくのは凄い事だと思います


    ここにチバのブログ更新を楽しみしている男がいる事を伝えたくコメントさせてもらいました

  2. ケイアイ より:

    いつも勉強させて頂いております。
    チバさんはヒゲ脱毛をやっているという記事を見た記憶がありますが、やはり美容外科等の医療レーザーがおすすめですか?

    脱毛した方が広い層にウケがよくなりますか?

    よろしくお願い致します!

  3. チバ より:

    >ララさん
    光栄です。ありがとうございます。
    これからも続けていきます。

    >ケイアイさん
    私はとある大手のところですが、あまり甘い条件や効果を宣伝している所は気を付けたほうが良いです。クチコミ等をよく吟味して下さい。
    幼い顔の人がやるとさらに幼くなってしまいます。もともとの肌の色なども考慮したほうがいいです。

  4. ケイアイ より:

    回答ありがとうございます!若い層を狙うため、脱毛したいと思います

  5. ジョー より:

    初コメです。
    いつも楽しく読ませて頂いています。
    僕は大学生でナンパで即をしたこともあるのですが、現在彼女が欲しいです。
    彼女を見つける際にナンパで見つけるのはどうなのでしょうか?
    この話題については友達とも議論になったのですが、
    『ナンパについてくる女なんか無理』や『ナンパについてくる女は付き合っても他の魅力的な人にナンパされたらついて行く』
    といったような否定意見が多かったです。
    僕自身もナンパにウェルカムな人だったら付き合ってから心配だなと少し思ってしまいす。
    なのでそもそもナンパを全てガンシカする層とどこかのタイミングで知り合う機会(バイト先の同僚や友達の友達など)を待つしかないのでしょうか?
    チバさんはどうお考えでしょうか?
    お考えを聞かせていただけるとありがたいです。
    長文失礼しました。

  6. チバ より:

    >ジョーさん
    こちらで答えを出しています。

    ・深夜スト 表参道スト 『ナンパでは出会えない層』を『ナンパする』という矛盾の解決
    https://nanpawars-blog.net/30760526-2

  7. タク より:

    ためになる!