あまりの疲れで二度寝を繰り返してしまった。
ひどい体調だし、ひどい疲れ。
ナンパの日はものすごい盛り上がりだったし、
ネット上もナンパの日の投稿で溢れていた。
ツイッターを見ていたが、その盛り上がりは凄いものだった。
ネット上で声をかけてくれる人もいて、
もちろん嬉しいことなのだが、結果を期待してくれている人もいて。
一緒に盛り上げてくれる人もいて。
こんな状況だし、もともとリーマンナンパマスターさんとAsapenさんが提唱して広めた日だから、
自分とは直接関係はないのだけれども、
やっぱり盛り上げようとした立場ではあるし、
それなのに0即でしたなんてことはあってはならないと思うし、
昨年は4即をしたから、今年は、、 なんて、
隠していても深層心理ではプレッシャーを感じていたし、
とにかく気を抜いてはいけないとずっと思い続けていた。
でも、先週の週末に3即した時も気付いていたし、
昨日街に出ていくときもずっと自分の気持には気付いていた。
これは周囲からの期待であり、では自分が望んでいるものも同じか?というと、
そうとは言い切れない状況で。
もちろん期待されるのはとても嬉しい。
そんなことはめったに無いことだし、
光栄なことだし、今までの努力が誰かに認められることはもの凄く嬉しいこと。
自分はもう即画は上げてないし、物件がどれだけ可愛かったかなんて
伝える手段は無いし、文字しか方法がないから、
結局評価の基準はすべて即数という数字になることは理解している。
だから4即、5即となると盛り上がることも分かっているのだけれども、
その中にはしたくない1即も混じっているし、
もっと一緒にいたかった1即もあるし、
連絡先を交換してもらえなかった1即も、
交換したいとすら思えなかった1即も含まれている。
ナンパの日のための準備をしている時からずっと思っていた。
数追いはしたくない。
何というか、誰かにドヤるようなナンパはしたいと思わなくて。
こんな事言ってるけど、この話題は4年前からずっと無限ループしていて。
もう即系ナンパはしない、なんて言って宣言してるくせに、
結局今でも即系ナンパをしているし、未だにそれでドヤってる自分がいるし、
嬉々としてブログに書いて反響を見て喜んでいる自分がいるという矛盾も分かってる。
この堂々巡りをしているくせに、去年はナンパの日で成果を出して喜んでいた。
で、今年もまたそんなことをしようとしている自分がいた。
結局、整理がつかなかったが、
ただ決めたことや、全力で出撃すると決めたことは守ろうと思った。
で、昨日はがむしゃらにやった。
昨日は生命の炎が燃え尽きるくらいまで頑張った。
昨日は20時スタートの7時終了の11時間。
結果は9連れ出し。
即数は書きたくない。
結局、自分の目標、自分の幸せだけを追求しようと言っておきながら、
結局他人に対する即数マウンティングだったり、
凄さをアピールするような、
そういう動作や言動から逃れられないでいる。
4年前に、美女だけを攻めると宣言しながらも、
結局数追いの魔力に魅せられ、
周囲の即数をチェックし、一喜一憂している。
初心者の頃所属していたナンパチームが嫌になったのものそういう状況を嫌ってのことだったし、
固定の相方を作らなかったり、必要以上に合流して知人を増やさないようにしているのも、
そもそも自分はナンパでどんなものを求めているのか、
そしてそれを集中して追求したいと思ったからだし、
ときたま出会う本当に可愛い子や、本当に美人な子を確実に落とせるような
そんな技術を手にして
そんな男になりたいと思ったから、
自分の目標だけに集中する環境づくりを目指そうと頑張ってきた。
で、それなのに「ナンパの日」だから即数至上主義でナンパすべき、
期待してくれる人達に応えるために、「すごい即数」を達成しなくてはいけない、
ただの即じゃつまらないから、ドラマティックな展開になるような即を目指す、、 など、
誰かの目標、誰かの期待、
自分ではない何かのための努力というものしてしまっていて。
誰かの期待に応える人生は良い。
それは美しいものだと思う。
でも、このアンダーグラウンドな世界で、
大多数からは評価されない世界で、
それでも人生賭けて上を目指す理由というのは、
もっと魅力的な男性になりたいという想いだったり、
人生でも最高の瞬間になるくらいのドキドキを味わいたいと思う好奇心だったり、
心奪われるような美人と対等に対峙し、高度な魅了の応戦をしたいという想いが
自分の心からの気持ちであり、
正直な気持ちであり、原点でもある。
結局それを忘れて、インスタントな快楽に逃げてしまっている。
結局それができてないからストレスが溜まっていて、
ストレスから逃げるために、
インパクトの大きい即数に頼り、インターネットから反響を貰い、
足りない欲求と快楽を得ようとしている。
そんな下らない男が自分で、
それにうすうす気付いていながらも、
今回は仕方ないと言い聞かせて、で、結局今回のナンパの日も即数だけ追い求めてやり過ごしている。
集団で笑ってる時に愛想笑いしているような奴。
それが自分の正体。
そういう自分の嫌な部分がよく見えた日。
即ナンパの中毒者だし、何も進んでないし、
ド○ッグ常習者となんら変わらない。
コメント
お疲れ様でした。いつも有益な情報を頂き感謝しています。
GWは地方に遠征に行かれるようなのでそちらは是非楽しんで来てください。
またその時のこともブログに書いて頂けると嬉しいです。
私もレベルや規模は違いますが、Twitterやブログを始める中で周囲の目を気にするようになっていました。チバさんの投稿を見て、最初はナンパの日が楽しみだったのですが、いざ街に出ると変にプレッシャーを感じていました。ナンパの日なんだ、結果を出さないと、と。
素敵な彼女や結婚相手を見つけるため、知り合って良好な関係を築くための手段として、私はナンパをはじめました。その目的を達成するためにはアウトプットしたほうが良いと思い、ブログを開始。しかし、段々と方向がずれていっていることに違和感を感じていました。
今回のブログを拝見して、改めて自分に正直に行動していこうと思うことができました。ありがとうございます。
>あきらさん
遠征しております。何かしらの形で書くつもりです。
>うまるさん
周囲の目はときにモチベーションになりますが、扱いが難しいものだと改めて感じています。