今年の夏は本当に雨が多かったが、
涼しかったのでやりやすくはあった。
ソロストが主体ではあったが、
思い出に残るイベントナンパが数多く生まれたため
書いていきたいと思う。
ひとつめはナイトプール。
友人Aが、
「ナイトプールがアツい、ナイトプールがアツい」
と壊れたように繰り返すので、
行くことを検討していた。
きっかけは見せられたInstagram。
自分は、プリ画(言い方が古い!)の全盛期から、
加工された写真から物件の加工前の顔を
予測する能力に長けていて、
プリを見て、この子が可愛いのか、
可愛くないのかを判定することが
ある程度できていた。
現在はSNOWだったりLINEだったり加工技術が
進化しすぎてきていて、若干自分の判定精度が
鈍り始めては来ていたが。
Aから見せられたナイトプールの数々の写真は、
加工補正を差し引いたとしても、
確かに可愛い子が多かった。
で、行こう、と言われたから下調べを
したのだけれども。(調べるのはたいてい自分になる)
値段があほみたいに高いし、
ものすごく混むみたいだし、
それになにより、とある仮説があったため、
ナイトプールにいくことは中止にした。
だが、ナイトプールの子を即ることを
諦めたわけではない。
ゲットはさせてもらう。
で、某日。
夜に。
とある駅に集合。
導線を確認。
そのとある駅から、
某ナイトプールの会場までを、
行ったり、来たり、
行ったり、来たり、
怒涛のナンパ!
会場からすぐタクシーに乗る物件も
いたため、結局会場付近主体で声掛け。
この後飲みに行こう、と。
で、そんなに時間をかけずに、
結構良質な二人組のリストが揃ってくる。
その中で『ごはん食べるからその後で』と
言われてた、めちゃくちゃ可愛いかった
一般職OL二人組から
「ご飯食べ終わったよ」、と連絡が来る。
きた!!!!!
テンション秒で沸騰!
光の速さで現場直行!
合流後タクシーで新宿へ。
騒がしい飲み屋へ。
20代前半のOL二人組。
二人共色気のあるミディアムヘア。
透き通るような、透明感のある肌。
ネイルもリップもバッチリ。
目元がほんとに透き通るように綺麗。
さっきまでほんとにプールに入ってたのか?ってくらいのクオリティ。
チバ「プールの写真見せてよ」
二人『えー、恥ずかしいマジやだー』
チバ「ちょっとだけ」
ってことで、見せてもらう。
すげえ!
超良いアングル。
良い写真。
海外セレブかってくらいポーズ決めてて、
思わず笑って、
Aと一緒にそれをイジりまくる。
しかし、確かに加工してるけど、
そんなに盛ってはいない。
というか、可愛い子は強い盛りの加工を使うと、
変な宇宙人みたいになるから、
そんなに盛れた感じの写真にしない。
これは昔から、プリ画の時代からそうだった。
本当に可愛い子は目がでかくなる補正を弱めに設定する。
普通に撮れば可愛い写真になるから、
加工しない。
だからアングルだけ良くしている。
凄すぎる。
なんという事実。
話を聞いてて面白かった。
ナイトプールは、インスタ映えがすべて。
だから、ナンパ界では奇跡の
「可愛い子 × 可愛い子」
という組み合わせの女子が存在する。
ブスの子と可愛い子だと、
インスタ映えしないで、
ただの公開処刑になってしまうから。
また、プールでナンパしてくる男もいるが、
そんなに興味はないという。
もちろんいい人がいればいいけど、
そんなことより、インスタ撮るのに必死だから、
そこにあんまりかまっていられないという。
なんという現象。
なんという主従関係の逆転。
プールが楽しかったからインスタを撮るのではない。
インスタを撮るためにプールに行くのである。
凄いことが起きていた。
ちなみに、自分の仮説は、
プールへの期待感が強いから、
プール中にナンパしてもそこまで意味が無いというもの。
インスタ撮り終わったタイミングで連れ出し打診しないと、
期待感の運用ができない。
だったら、プールから帰る途中にナンパするんで全然良い、
という仮説だった。
とはいえこれが正解になるかは、
この後の自分たちの動き次第。
緊張が走る。
で、プールの写真ではしゃいで、
お酒も進んで、
場の全体の雰囲気はかなり温まってきて。
ちなみに、ちらっと見たインスタから
アカウントをトイレで検索してみたら、この二人はインスタでもかなり
フォロワーが多い人の模様。
いいねの数も凄かった。
しかし、それも納得。
それくらい可愛いし、それくらいに華やか。
絶対に逃したくない。
ここで、打ち合わせ通りの、
巧妙な家打診!
若干のグダ。
しかし解放!
退店し、
チバ邸へ四人で移動。
途中のコンビニで、
夏っぽいジーマとか、スミノフ買って、
自宅で、ちょっと大きめの音量で
EDMかけて、宅飲み開始!
ノリノリの雰囲気から、
恋愛トークをぶっこむ。
チバ「インスタで絡む人と合ったこと無いの?」
白ワンピ『うーん、一回だけあるよ。美容師さんとご飯行った』
チバ「へえ。何もなかったの?」
ノースリーブ『ふふふー♪』
白ワンピ『ちょっと、○○』(ノースリーブが白ワンピに抱きついてくる)
チバ「絶対なんかあったな笑」
ノースリーブ『あのねー』
白ワンピ『ちょ、だーめ!!』
みたいな感じで、
盛り上がって、ボディタッチになって、
ここで突然のAのぶっこみ
「王様ゲーム!!!」
からの、王様の言うことは絶対、、、
(キス系のお題)
からの、白ワンピのガチグダ。
白ワンピ『ちょっとほんと、これ以上はなし!!!!』
場が壊れそうになる。
絶対回避しなくてはならない。
Aは苦い表情。
さあ、出番か。
チバ「白ワンピ、二人きりになろう」
で、白ワンピの腰抱いて、
洗面所の方に行って
チバ「最初から、白ワンピのことずっと良いなって思ってた」
壁ドン。
見つめて。
目で殺して。
キス。
とろけさせる。
からの、お風呂場に移動。
白ワンピ『え、ダメだよお、、!』
チバ『目閉じて』
白ワンピ『ん。。。』
お風呂場で即。
からの聞き耳を立てる。
Aはどうなってる!?
むむっ
これは、、、
やってる!
ということで、
白ワンピと二回戦開始モード。
からの、突然の場所移動。
バーン(リビングのドアを開ける)
絡まっているAとノースリーブが、
驚きながら首だけでこちらを見ている。
参加!
乱4即。。。
その後。
うちの乾燥機で、
彼女たちの水着を乾燥させて、
それを部屋で着てもらって、
大興奮!
そのままプレイに移行し、
とんでもない破廉恥な会を開催。
とんでもない状況。
とんでもない光景。
本物のフォトジェニック感。
で、お泊りして、
次の日の昼前に健全解散したのだけれども。
思ったこと。
本当に凄いことは、
SNSにはアップされない。
インスタグラムで有名な女性たちは、
いや、男女問わず、は、
本当に凄い出来事についてだったり、
本当にすごい写真については、絶対にアップしない。
インスタグラムは華やかだ。
見ていてとても綺麗だ。
被写体でありアカウントの主である
その女性は常に笑顔で、
キラキラしていて、
華やかで。
でも、読者は、
キラキラしたナイトプールの
写真の後で、
その可愛い水着を来たまま、
その日に出会った2人の男性と
あんなことやこんなことをしているなんて、
見ている人は誰も思わない。
SNSにアップされている写真は、
とどのつまり、
誰が見ても問題がないであろうと本人が選別した、
「当たり障りのない写真の中で、一番質が良いもの」
だということ。
そのアカウントの持ち主の
人格を決定付ける写真であったり、
本性が分かるような写真というのは、
絶対にそこにはアップされない。
そこには、
選別されて、
殺菌されて、
消毒されて、
漂白された、
無味乾燥の抜け殻みたいな
写真しか載せられていない。
本当にリアルで、
生々しい光景は、
現実でしか見られない。
写真越しではみられない。
自分の眼球を通してでしか、リアルはみられない。
むしろ、写真を通して見えるもの。
景色などは別だが、
人間に関しては、
それは大したものはなく、
写真を通してでは見えないもののほうが重要であり、
その人の本質が垣間見えるということ。
そんなつもりはなかったが、
その子のインスタの名前を覚えていたため、
あとで検索をして見てみた。
可愛い写真、キラキラした写真が一気に飛び出してきた。
キラキラした写真たち。
だが、自分は裏を知ってしまった。
彼女のとんでもない裏の部分を。
彼女の裏の顔を。
彼女の裏の声を。
彼女の裏の表情を。
おそらく、このフォローしている多くの男性と、
自分とでは、
彼女の写真の見方が変わってしまっていると思う。
少なくとも素直には見れない。
あんなことがあった後だから。
長くなってしまった上に支離滅裂になってしまった。
つまりは
・ナイトプールは入場しなくても即れる
・SNSの写真には当たり障りのない写真しかない
ということが、
今回の件で得た教訓であるということ。
である。
花火大会とお祭りのことを書くのをすっかり忘れていた。
内容は上記と同じようなものなので、
省略ということで。
一旦筆を置く。
コメント
うらやましすぎます。自分も絶対これやります。
>はるたろうさん
狙えばできると思います
チバさん初めまして。
いつも読ませてもらっております。
さすがチバさんですね!
ナイトプールの攻略法ですね〜
自分、最近、千葉の方へやってきまして、ぜひチバさんとお会いして、ナンパについてお話ししたいと思ってます。
よろしければ、空いてる日にでもお時間頂けないでしょうか?
>モヒートさん
ようこそ東京エリアへ。
申し訳ありません、合流はリアルの知人を介してのみ行っています。
チバさん
承知しました。残念ですが、これからも楽しみながらブログ読ませて頂きますね!
朝、新幹線での帰り道に読んでました。
朝からテンションが上がりまくるとても楽しい記事でした。
チバさんは本当にパイオニアですね。
やることがいつも、人の先を行っています。
しっかり見習って、僕もおしゃれなことができるよう頑張ります( ^ω^ )
いつも応援してます^_^
続きも楽しみにしてますね!
>パシフィコさん
いつもありがとうございます。
これからも更新していきます。