即系物件 バスタオルをひくギャル


某日

21時頃。
ワーク帰りの新宿で
暇そうにしてたギャルに声かけ。


「ヒマでしょ?」
『暇じゃない』
「何待ち?」
『べつに』


ってな感じで、終始ツンツンしてたけど、
連れ出し打診はオーケーだったので連れ出し。


で、立ち飲みの店で様子見開始。


したら一杯目なかばくらいで
雰囲気よくなってきて、
自分語りスイッチが入ってくる。


『でさ、その友達のカレがなんか私にめっちゃラインしてきて~』


うんうん聞いてると、
何か良き理解者みたいな感じで頼られてくる。


二杯目に突入して、
どんどん向こうのテンションが
高くなっていく。


23歳。
ネイリストやってるギャル。
北関東出身。
肩出しの刺激的なファッション。
肌つやつや。


で、シモネタトークに誘導していくと、
誘導しすぎてしまったか、
ガッツリなシモネタトークが展開されていく。


聞いてもいないのに好きな体位やら、
確度やらを語られる。


で、更に聞いてると、
私ちょっと手間んされるだけで
すぐ潮吹いてびちょびちょになるから、
必ずバスタオル下にひくの、

みたいなこと言われる。


ここで気を取り直して、現状把握。
現在はどのステップ?

性的興奮ステップ。
そしてそれも終了。


じゃあ、ってことで、
さっと手をつないで退店して、
そのままタクシーで自宅へと移動。


『ここどこ?』
「ふたりきりで飲もうよ」
『何もしないならいいよ』


で、家INからのノーグダゲット。


激しいの望んでた雰囲気だったので、
かなり激しくゲット。


苦情来るんじゃないかってくらいの
音量と、
突くたびにびちょびちょになってしまうので、
合計バスタオル三枚消化し、
なんとか無事にことを終える。


事後、何でこんなになっちゃうの?
と聞くと、
わかんない。体質?

とのこと。



一回ならいいが、毎回だと大変そう。



で、駅まで送っていって、
でもお腹へってきたので
ふたりで軽くご飯たべて、
彼女の終電に間に合うように解散。



で、思うこと。


概ね満足だったが、
やはり女性が自分から下ネタを
ガンガン話してくるのは、
あまり良いものではない。


それはたしかに、
飲んでて「これはいけるっ!」と
なるが、

なんかこう、みんなに隠していた
秘め事みたいなものを発見したり、
探索しているという気分ではなくなってしまう。


そりゃ確かにヒレ肉ステーキは美味しいが、
タッパーみたいなものに入れられて
「それ食え!」
って言われて立ち食いで食べるのと、


しっかり前菜から順番に、
焦らされて焦らされて、
さあメインディッシュ!となってから
食べるのでは、
雰囲気も味も変わってくる。


確かに、質問トークで
下ネタを引き出したのはこちらだが、
さすがに放出する量はコントロールしてほしい。


きっかけのシモネタトークなのだから、
ちょこっと返してくれればいいのであって、


こんなにドバっと返されたら、
聞いといて何だが逆に引いてしまう。



何だか、素材も質も良い高級料理を
提供の仕方を間違って台無しにしてしまった感じ。



明るいし、可愛いし、肌のハリがすごくて
ほんとに上質な子だったのに。





こちらから聞き出しておいて、
とても失礼な話ではあるけども。







コメント

  1. 阿含 より:

    うまい例えですね。
    タッパー肉子と命名しましょう