美女はそもそもどのようなプロセスで男を選定しているのか。
まずは、美女、という定義から始めて、
日本人女性一般について論じることとする。
美女が求める男性をYとする。
候補として現れる男性をXとする。
簡単な公式としては、
Y ≦ X
つまり、理想と同等か、それ以上に優れた男性が現れればいい。
・・・となりそうだが、
簡単にそう結論付けるわけにはいかない。
なぜか。
それは、Y、つまり理想の男性というものは、
女性の中で激しく変動しているからだ。
例えばの話。
彼氏がいる女性は、そもそもパートナーを求めていない。
もしほしい、と思うならば、それはいきなり向井理が目の前に現れて、「実は君の事がずっと好きだったんだ。今の彼氏と分かれてぼくと結婚を前提に付き合ってほしい」などと言われれば、彼女は彼氏を捨てて新しいパートナーである向井理を選ぶかもしれない。
この場合の理想の男性Yの値は、とても大きくなっている。
一方。
とりあえず、彼氏いないし、結婚を前提にしなくていいから、楽しい彼氏が欲しいな、なんて考えている女学生。
こちらは、Yの値がとても低い。
落第点でなければ、パートナーになれるだろう。
つまり、公式としては Y ≦ X と非常に単純なものになるが、
そこに、女性其々によって非常に大きく変動する変数が組み込まれているということになる。
そして、その変数は、時に、自分の理想より相手が下回っていたとしても、「自分の理想を下に押し下げることで、無理矢理パートナーを選ぶこともある」ということになる。
実際その変数とはなにか。
彼氏の有無。彼氏の有無の期間。周囲からのプレッシャー。ライバルの男としてのレベル。
そんなところだろうか。
これらは重要な要素のため、
できれば和みの間に物件からヒアリングをしたいところだ。
準即の場合は、その片鱗をさくっと最初に聞くべき。
それによって、どのようなキャラクターで攻めるかが、かなり変わってくるからだ。
さて、近日中、仙台へ遠征だ。
最近ナンパの記事を書いていないが、
今回はがっつりと書くつもりである。