ワークの都合で夏休みが吹っ飛んだ。
おれの島の同僚は阿鼻叫喚だった。
それはそうだ。
旅行もすべてキャンセルになる。
彼女のいない独身男性のおれが一番マシだった。
休暇の予定は無かったから。
いや、よく考えると、それは違う。
予定のないおれが一番残念な存在だった。
週末を使って、美女狩りに出た。
新宿から山手線を使い、渋谷→表参道へと
歩くことにした。
▶自宅→新宿駅
1人目 ガンシカ
2人目 結構ですという一言
3〜6人目 ガンシカ
▶渋谷駅→表参道
7人目 D生からTG。国学院大学
8〜12人目 目立った成果はなし
この時点ですでに2時間。
気づいたことがある。
美女は、いるところには、いる。
特にいる場所。
それは買い物場所だ。
デパート、ブランドショップ。
特にアパレル関連の店、そして、化粧品関連のエリア。
美女は、確実に存在する。
ただ、声をかけていなかっただけだ。
おれは何年も地蔵していたというのか。
ファ○ク。
とんでもない機会損失に気付いてしまった。
もう一つ気付いたこと。
おれは、学生、若めの社会人、派手目の社会人には強いが、
真面目系、清楚系、お固い系の社会人、特に
25〜29歳には弱いようだ。
これは、特性と言うよりかは、
声のかけかたやトークの仕方に起因する
ところが大きいと感じている。
おれのやり方は、基本的にノリナンパで
あるからだ。
彼女たちには、それが良い印象とならない。
それだけのことのようだ。
13人目以降はカウントするのを忘れてしまったが、
おそらくその3倍は声掛けをした。
戦果:3TG・LG
学生以外の2人について。
看護師、26歳。北海道出身。
「買い物ですか」の一言から会話を弾ませてTG。
急いでいたようなのですぐ放流。
アパレル店員。25歳。東京出身。
「いい髪の色ですね」の一言からTG。
カフェに連れ出して、20分ほど会話。
即の匂いは全くしないが、出会いを求めることは
間違いないようだ。
「今日は時間がないけど、次回、互いにどうすれば
幸せになれるか話し合おう」
とクサイ台詞を吐いて、解散。
アポになるかどうか。
その後自分の買い物をして、知人宅を訪問してから帰宅。
即をしないと、ナンパを「やった感」が全くない。
本当にこれでいいのか不安になる。
まずはこの物件から準即に繋げる必要がある。
振り返りは以上。
コメント
もう即はしないのですか?
チバさんは以前の方が勢いがあった気がします。