美女商社OLアポ。サッカーと野球




彼女には新宿のピカデリー前で声をかけた。

最初から最後まで反応が良かった。


しっかりTGして、その後メンテして

アポを決めた。


彼女のスト値は3.5。

かなりかわいいレベル。

この調子で準即を決めたいと思っていた。




そして週末。

彼女との待ち合わせ場所に向かった。





彼女はとある商社のパン職。

年齢は24才。

安定のCanCam系。

まだキャピキャピしている。







梅酒の店で彼女の情報を引き出した。

相当遊んでる。

しかもまわりは商社マン。



おれ「彼氏は作らないの?」

彼女『いまはそういう気分じゃないの〜』




人生を舐めている。

顔が可愛いから尚更だ。

ここでお仕置きをしなければならない。





上から目線トークでしばらく和んだ後、

立ち飲みの店へ。

ここで鉄板の手話。

彼女からも手話。

勝ちを確信した。

店を出て、カラオケへ。





一曲歌って、肩を抱き、

雰囲気はマックスだ。

いつギラつく。

今だ。







ギラ。









グダった。









よくあることだ。

解放トーク。







グダ。







再度ギラ。







『チャラ過ぎる』

と真顔で言われた。

彼女は間違っていた。

まだいつものやり方の半分もこなしていない。









店を出て、家打診。

グダったが、粘った。

彼女は怒った。





『私のこと、馬鹿にしてるでしょ?』





ここから即れる凄腕がいるならば、

おれは何万円払ってでも講習を受けたい。





グダを崩すことは出来なかった。



彼女とはその場で解散した。











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敗戦の原因を考えた。





①彼女の感情をマイナスに向けすぎた

②彼女がおれに何を求めていたかが分からなかった

③ギラツキが弱かった

④タイミングが早すぎた







やり方自体は、いつもと何ら変わらなかった。

昔から変えていない。

淡々と、淡々と同じトークを使い、

同じ店に行き、同じように連れ出す。





変わったものは何だ?

物件だ。

相手が変わった。





だんだんと分かってきたことがある。

即系のナンパは即系に通用するが、

それ以外には通用しない場合がある。

それ以外という集合Uが存在するとする。

おそらく、その中に、おれが求める美女がいる。





もう一つの事実。

おれは、紛れも無く、即系ナンパ師だという事実。





どのくらい違うのだろうか。

サッカーとフットサルくらいの違いだと

おれは認識していたが。



認識が甘かったか。

サッカーと野球くらい違うのか。

だとしたら大学生からやり直さなくてはならない。

F*ckだ。

なぜなら、今までの経験は積み上げではなく、

横並びだったということになるからだ。



もちろん、共有部分は多少なりともあると思うが。

いまは、少しの慰めにもならない。













戦果:1アポ、0即