昨日のこと:新宿三丁目の新規バー


プライベートの集まりがあり、
そこで盛り上がって二次会・三次会。
新宿三丁目。
ベロッベロの深夜2時。


この辺は深夜は全然人がいなくて、
ナンパ出来ないのは知っている。


まあ帰って寝る前にk街付近で2,3声かけしていくか、
と思いタクシーを拾おうとしたが、
なんと年末のせいか全然空車なし。


嫌な予感したし、せっかく気分いいので
今日は辞めるか、と思い、
酔い覚めの何かを買おうとコンビニに寄ろうとして、
ちょっと雑多なエリアを歩いていた。
するとそこに良さそうなバーの看板を発見。


最近新規のバー開拓してなかった、と思い、
ちょっと一杯だけ飲もうと思って
雑居ビルに入る。
で、看板があった店の階数に向かっていたら、
その途中の階段、店のドアがたまたま開いて中が見えた。


なんか良さそう。
そう思って、当初予定したバーじゃなくてそのバーに飛び込んだ。
すると店主がいて「あれ、来たことありましたっけ?」なんて聞いてくるもんだから、
いえ、初めてです、と答える。
「どなたの紹介?」と言われたけどいえ、たまたま、と答える。
店内には誰もいない。「じゃあ、こちらへ」
なんて言われて、カウンターの席に座らせてもらう。


そこはほぼ会員制のバーだった。
看板出してない、知り合いだけが集まってる店。


すっごく雰囲気良い感じ。
店主と仲良くなって、ざっくばらんに話す。
ほんとは一見さんお断りなんだけど、まあいっか、と思ってくれたらしい。


「女の子口説けるバー探してるんですよ」
なんて言ったら、
「ここで口説いてもいいし、何なら知り合いがやってる店あるから紹介するよ」
なんて言って教えてくれる。


看板出してない店って結構多い。
固定のお客さんが常に来てくれるから、
それで店主が食えるだけの売上が立つらしい。
だから特に宣伝する必要もないし、むしろ新規の人が
たくさん来ちゃうと嫌がる人がいるから、
紹介でちょくちょく新しい人が来る程度に留めているらしい。


結構な頻度で女の子連れてきてもいい?
なんて言ったら、じゃあカウンター端開けとくよ、
なんて笑って答えてくれた。
深夜4時。すっごいなごんだ雰囲気。
眠かったのでお会計して徒歩で帰宅。


自分はほんとに異常な頻度で連れ出しをするから、
店主との関係性は本当に大事になる。

好きなのは、ある程度距離がある店。

放置してくれる店。
マスターがおしゃべりじゃない店。
絡んでこられるとちょっとよろしくないので、
カウンター端とかでずっと放置されてるのが一番いい。


飲み物もあんまり頻繁におかわりしないので、
「次の飲み物どうですか?」と頻繁に聞いてこないところがいい。
(新人バイトなどがいる所だと、そう教育されているのか、ガンガン聞いてくる)


あまり小さすぎる店だと客と店主の距離が近くなる傾向にある。
ちゃんとテーブル席もあって、放置してくれる店がほんとに良い。
そしてそういう良い店を何軒もキープしておいて、
あまり高頻度で使わないようにローテーションするようにする。


そのバーリストが一気に増えた。
ふらっと飛び込んでみるのも良いな、と思えた年末の夜。




とまあ、こんなどうでもいい投稿はできるのに、
クリスマスの記事とか、
年末振り返りの記事とか、
美女ナンパの記事とか、
そういう書かなきゃいけない記事 となると、
いきなり書くのがめんどくなってしまう。


昨日のこととかどうでもいいから、そういうの書かなきゃいけないのだけども。
一気に筆が重くなる。


夏休みの宿題とか、
テスト勉強とか、
前半にすぐやる奴っていたけど、
本当にすごい。


普通に尊敬する。


追い詰められてからが勝負とか、
土壇場に強いとか、
言うけど、
ただの言い訳。


ブロガーとしては、
たぶん失格。



自分がブロガーだと思ったことは
殆ど無いけど。




コメント

  1. かぎっちょ より:

    お店の開拓素晴らしいですね!
    僕も大阪で素敵なお店を開拓したいのですが見つけるコツはありますか?足を使って地道に探すしかないでしょうか?コストも抑えたいです。

  2. チバ より:

    ・本当は教えたくない「女を落とす店」を凄腕ナンパ師に聞いてきた
    https://nanpawars-blog.net/35155158-2

    こちらの取材記事にまとめていたのですが、記事が消えてしまっています。バックアップを再アップしますのでお待ち下さい。