即系物件:デート図鑑を作る港区婚活女子


某日 アポ


恵比寿でLGしたOLと
新宿某所で待ち合わせ。


LGした時も食いつきは微妙で、
ラインでも「食事が~~」と言ってくる感じだったため、
ぶっちゃけアポしたくなかったが、


キラキラしてお高い感じの雰囲気とスト値にそそられ、
若干不利な状況でアポを設定した。


どんなに理想的な手順があっても、
イレギュラーはつきもの。
重要なのはそこをどう乗り切るか。


閑話休題。
アポスタート。


危うく店指定とかされそうだったし、
食事したい的な流れはあったが、
時間遅めにしたりどうしてもの理由付けで
いつもの店で飲みスタート。


コートを脱いだら刺激的な胸元とノースリーブワンピ。
ブラウンのゆるふわ巻き髪。
挑発的な赤のリップ。

自分が可愛いことを分かっている、自信たっぷりな目線。


これは負けたくない。


で、いつも通りトークを進めていくのだけど、
恋愛トークになると、
OL子がどんどん饒舌になっていく。


ツボはここらへんか?と思い、
身を乗り出してがっつり興味ある感じに
聞く姿勢を示す。


すると完全に彼女が自分の世界に入った。


現在デートしてる男性が複数いるという。


詳しく訊いた。


外銀の彼は年収が、、

広告の彼は派手だけど店のセンスが、、

商社の体育会系の彼は優良なんだけどしつこいんだよね、、


どんどん話してくれる。


で、途中で気付く。


彼らのスペックを話す時の彼女。
項目分けがあまりに正確過ぎる。


優先重要項目から。
漏れなく。
ダブりなく。

すらすらと答えていく彼女。


これは?と思い訊いてみた。


チバ「もしかしてファイリングとかしてる?」
彼女『え、分かる?笑』


なんとデータにまとめているらしい。
パワポかエクセルかは失念したが、

とにかくデートした男をまとめて、
女友達とシェアしてワイワイしてるらしい。


まるでナンパ師じゃないか。
たまにいる。こう言う女性。


どんな項目が優先度高いの?笑
なんて聞きながら話を盛り上げる。

話が盛り上がっていく。


同時並行で自分のことを考えてた。


チバもファイリングはしてる。
だがとても簡単なメモだ。


起こったことを全部ブログに書いていこうという
昔の決意はすでにどこかに行ってしまっているし、

簡単なメモすら、メモ以上のことは面倒くさくて書けないでいる。


そういえば昔の即画が許されていた時代は 日付+即画+スペックか感想を二行くらい がスタンダードだった。

レジェンド達のスタイルは皆そうだった。

さらにプリ禁止というルールも在った。今で言うスノウ禁止のようなルールか。

ファイリング術、管理術としてはあれが最も効率的な方法だったんだな、と今思い返してみると思う。



閑話休題。



ファイリングの話でぶっちゃけトークになり、
どんどん距離が縮まっていく。


彼女は二十代半ば。
婚活、婚活と言っているが、チバには分かる。

彼女はもっと男を知りたがってる。
テイスティングをしたがっている。


若くて美しい、需要が高くリーチ可能範囲がもっとも広大である時期に、
出来るだけ多くの質の高い生殖の機会を得ようとしている。


婚活は言い訳。
結局やっていることは良い男を抱きたいというただの欲望。
それを周囲の港区婚活女子に自慢するというマウンティング。


外銀の彼。
広告の彼。
商社の彼。


彼女が遊んでいる風な話し方だが、
しっかりと内容を聞いて整理すると、
すべて都合よく扱われている。


それは自分が男だから分かる。
自分がナンパ師だからこそ分かる。
彼らのやり口が。
彼らのやり口。伝統的な追わせるタイプのテクニック。
女性を都合よく扱いながらも、女性には都合よく扱われていると思わせないあらゆる戦略、作戦、戦術。

彼らの思考が手に取るように分かる。


ということで、彼女の本彼氏候補リストに
こちらも加入させていただく。


じっくり時間をかけてなごんだ後、
店を変えて超速で仕上げる。


手つなぎ、キス、自宅イン。


自宅で白ワインをたしなみながら、
間接照明の下。
長い長いキス。


じっくりと、じっくりと、長い時間をかけたキス。


とろっとろのキス。



で、ふたりともとろけきって。



準即。






パ○パンだったが、
どうも外銀広告商社の彼たちの
影響感が否めなくて、
若干嫌な気分になった。


こういう自分の器の小さいところ。
自分の嫌いなところの1つ。



で、その後ピロートークを楽しむ。



彼女は依存的なタイプではなかった。
ふらふらした一般職というわけでもなく、
家賃その他もしっかり自分で払っていて、
自立した思考で物事を考えるタイプの女性だった。


その上で、男性を選んでいる。
選り好んでいる。


選り好みながら、結局は本彼は選ばない。
それはまだ選ぶことそれ自体が楽しいからだろう。


なんとなく同じ人種なんじゃないかと
勝手に共感し始めていた。


理想はある。だが理想を探すうちに、
探すこと自体が楽しくなってきてしまう。


探すこと自体のエンターテイメント性、
探すことによる期待、失望、達成感、落胆、その他あまりにランダムに起こる刺激的な出来事、ジェットコースターのような感情の絶対値の乱高下。


あまりに刺激的なそれらのせいで、
手段自体が目的化してしまうという状況。


ベッドの中で楽しそうに最近のことを話す彼女。
うんうんと頷く自分。


どうせ自分のこともあとでファイリングして、女友達にひけらかすんだろうな。


なんてことを思いながら。
考えながら。
彼女が帰った後、それをぶわーっとブログにタイピングする自分。




やってることはおんなじ。







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コメント

  1. 冬ウサギ より:

    お疲れ様です。今回の最後の終わりはにやりとしました。
    実はたまたま恋愛経験が少ないインドア女子を好きになってしまい連先をゲットできればと思っています。
    恋愛経験少ない人は自分の連絡先を渡して後で返してほしいと言っても返信はなさそうですが、チバさんは今まで忘れた頃に返信きたことはありますか?

    • チバ より:

      >冬ウサギさん
      インドアな女性でも必ず連絡先を聞き、男性側から連絡をする構図にしましょう。
      どのような女性であれ男性がすべてをリードすべきです。
      連絡先を渡すということは選択を女性に委ねるということです。
      選択を委ねるということは責任を委ねるということであり、一種の逃げであると判断されます。

      私は通常のナンパで連絡先を断られて、じゃあ、とブーメランで連絡先を渡したとしても、
      「俺が連絡先を渡したんだから君のも頂戴よ」と言います。

      • 冬ウサギ より:

        返信ありがとうございます。糧にして次に生かします。

  2. だいち より:

    いつも楽しく拝見しています。
    彼らのやり口が。←この部分非常によくわかります!笑
    いつも説明したくなってしまいます。君は踊らされているのだよと。笑

  3. チバ より:

    >だいちさん
    いつも説明したくてもどかしくなります。