春のナンパ 女の子の家に行くことについて


某日


ワーク帰りに新宿でスト。
繁華街練り歩いて、反応悪いので地下やら
買い物エリアやら徘徊していると、
春っぽい格好した背の高い女の子を発見。


この日は気持ち的に即りたかったので、
即の流れにつながるトークで声掛け。


「暇なの?」
『いえ』
「服みてたじゃん」
『もう帰る』
「帰る前に一杯」


てことで、いつもの立ち飲みのバーに連れ出し。


20前半。
この春からナース。
働き始めたけどめちゃくちゃ仕事辛くて
もうやめたいらしい。


こっちに友達もいないし、
休日は何すればいいかわからなくて、
とりあえずぶらぶらしていたらしい。


地元ではいつもの仲間と遊ぶけど、
東京きて、それが一気に途絶えて。


なんとなく、その気持ちは共感できた。
なので、しっかり同調するような雰囲気出す。


で、いい感じになってきて、カラに移動し、
さらに同調。


もはやひとつになったんじゃないかってくらい、
心地よい雰囲気にして、
そのままキス。


ギラ。

グダ。


『だめ、いきなりすぎる。。。』



見誤ったか。
一旦引く。
で、トークしていたが、
なんとなく彼女に興味が湧いてきて、
もっと知りたいと思ってきて、


「家行っていい?」


という流れに持っていく。


一人暮らしの家が高田馬場・西早稲田だったので
タクシーで移動しすぐ到着。


殺風景ながらも、結構女の子な感じの部屋。

仲間との写真が沢山飾ってある。


写真見て冗談言って、
アルバム見せてって言ったら見せてくれて、
二人で笑い合う。


で、即るのすっかり忘れてて、
やべっ、てことで、色っぽい雰囲気出して、ギラ。


ゲット。


あまり経験ないと言っていたのは本当で、
恥じらい方がすごく可愛かった。


で、次の日仕事だし、帰らなきゃだったけれど、
話ししてて楽しいし、
ちょっと彼女も寂しそうなオーラ出していたので、
彼女の家に泊まることに。


高校時代のこととか、専門時代のこととか、
地元の子の話とか、たくさん聞く。


結構面白い話がたくさん聞ける。


思うことは、話のつまらない女の子なんて、いないってこと。


話がつまらないな、と思ったら、それは、
男性が相手の話を引き出せてない、ということとイコールだ。


人間、だれでも生きていればドラマがある。
そのドラマを引き出せなかったのは、
質問をしたその聞き手に責任がある。


で、結局夜中すぎまでおしゃべりして、
夜コンビニに次の日の朝ごはん買いに行ったりして、
もう一回戦したりして、
そのまま就寝。


次の日、今度はうちに来るって約束して、
朝早くバイバイして、
自宅戻って着替えて出社。


またすぐにでも会いたい子。






某日


休日に表参道ー渋谷間で昼ナンパ。


連絡先ゲット主体でナンパしていたが、
この日はやたら調子よくて、
解散後のラインが繋がる繋がる。


で、さっきラインゲットした、
ふわふわの服着た胸大きい真面目系OLが


『ほんとはもう少し一緒に話したかったです』


みたいなメッセ送ってきたので、
これはそのままにはできない、と
その日の夜に即日アポ設定。


もうすこし声掛けしてればもっとLゲ稼げたが、
どうも最近は目先の即に目がくらむ傾向。


自宅帰って、シャワー浴びて。


ちょっと自分の中で鉄板のジャケパンコードに着替えて、
髪がっちりセットして、
ソッコーで予約したアポ先の店に向かう。


新人OLの彼女。
身長165センチくらいで、
で、胸周りの服がありえないくらい膨らんでる。


なんか入れてんじゃないか、って思うくらいのふくらみ。


そういうのはそもそもそんなフェチ強くないし、
ガン見するとゲット率下がるのであまり見ないようにするが、
それでも、ありえないくらいのふくらみ。


「東京の男はどう?」


なんてちょっとありきたりなオープンクエスチョンなんて仕掛けながら、
内心は絶対ゲットしたいと思ってドキドキしてた。


新潟出身。
新潟の専門学校出て、春から東京で就職。


ずっと付き合ってた彼氏がいたけど、
先週新潟帰ったときに、友達から彼氏が女の子と浮気していたと
いう報告をもらい、現在ショックでへこんでいたという。


なんというタイミング。
なんという追い風。


絶対にミスできない戦い。


で、胸に関する質問は完全に避けながら、
立ち飲みのバーに移動してなごみ。


周囲の目線が完璧に彼女の胸に行く。
こちらも、もうそれしか考えられない。


しかし頭は冷静に、セオリー通りトークを進めていく。

盛り上がってきたところで、まずは手からボディタッチ。

肩と肩が触れ合うくらいに接近。


で、手つなぎで退店して、
ここ勝負!ということでタクシーIN。


自宅前で止めて、自然な流れで自宅IN。
ちょっとグダあったけど崩して、
自宅でワイン飲んで、
とろん、って感じになったところで一気にギラ。


『お願い、シャワー浴びさせて』


とのことで、それはなぜか崩せず、
女の子がシャワーを浴びている。


それを待つ。


シャワーに入った瞬間、
うおっしゃ!!!!とガッツポーズを
したものの、


これでシャワーから出てグダることあったり!?
なんて考えて一気に不安になる。


いてもたってもいられなくなって、
自分の家なのに、
部屋の中をぐるぐる歩き回る。


で、微妙に長くて、超不安になる。
でもやっとシャワーから彼女が出てくる。


『チバさんも』「いや俺はいい」『ダメです!!』みたいな謎の説教されて、いやだったが、しぶしぶシャワーに入ることに。


最悪の自体に備えて、財布をタッパーに入れて風呂に持っていく。


それは完全に杞憂だったが。


で、ソッコーでアソコ洗って5分で出る。


『早すぎる』なんて言われたけど、お構いなし。


で、ギラ。


ノーグダ。


ゲット。



ブラを確認したら、「H」という表記。

太ってないのに、すごい。
長年やってるけど、そんなにヒットしない。
レア案件。

太ったのは好きではなくてそもそも声をあまりかけないから、
こういう表記にはあまり当たらない。



で、なんでシャワー強制か聞くと、
そういうことする前は、絶対シャワー入らないとダメ、
みたいなことを言う。


変なところはお硬い物件。


大きいことについては、ほんとに嫌で、
昔からそれでからかわれてきたし、
変な男が寄ってくるし、
夜道にストーカーみたいにされることもあるし、
ほんとにほんとに嫌らしい。


だから、今回ぜんぜんそのことについて
がっついてこなかったから、
それで結構信頼がおけたらしい。



やはり、身体的特徴はあまり
話題にすべきでない、ということは、
鉄板だという再認識。


褒めるのは、内面だということ。



で、ピロートークしてる間に、
いちいち誘ってくる谷間にやられて、
もう一回戦。


ふたりとも馴染んできたのか、
一回目より良かった。


で、ぐったりして寝てしまって、
朝変な時間に起きてしまって、
でもまたムラムラきたのでもう一回。


果てたように寝て、朝けたたましいアラームで起きて、
仕方なしに起きて着替える。


彼女を駅まで送り届けて、
バイバイして解散。


その日は普段飲まない栄養ドリンクをガン飲み。






某日


ワーク帰りにスト。
40分位で1連れ出し0即で、悪い流れ。

なんか疲れてきて帰ろうかと思ったところに、
ちょっと家出少女っぽい子を発見したので声掛け。



家出少女ではなかったが、
水やってる子で、いま漫画喫茶に泊まっているとのこと。


ちょっと闇感じたが、顔の造りが圧倒的に優れていたので、
立ち話もなんだしどこか行く?みたいな話振ったら、
家連れてってよ、みたいなこと言われて、
これは弾丸即の流れ、と思い、
まずは一杯飲んでからと言ってカラに連れ出し。


で、ギラついたら、グダ。

どうしても○ッチは嫌だということ。


話聞くと、10代のころに一度子供を堕ろしていて、
産もうとしたけど流産して、、、

という重い話。


でも、チバさんなら、いいよ、
みたいな話になってきて、
結局ゲットしていいみたいな流れになってきたけど、
こちらから引いた。


で、すぐに会計して退店して、
またねって言ってさくっと解散。



確かにゲットはできるけど、
それで楽しいとは思えない。

気分が乗らないし、後味も悪い。


ナンパのダークサイドは意識的に避けてきたけど、
たまにゲットの誘惑に負けて闇を持つ物件を勢いでゲットをしてしまうことがある。


闇の力は伝染するので、こちらにも闇が伝わる。

そうなると、どうしようもなくなる。


自分は物件と深いトークをするし、
深いところまで話を聞いて心の深いところでつながろうとするので、
闇持ちの子の影響を受けやすい。


だから意識的に良い子、明るい子と関わるようにしてるけど、
どうしてもたまにこういう子とがっつりペアリングしてしまうことがある。



そうなると、気が沈む。


で、再度ナンパを開始するモチベなくなって、
帰宅。


自宅で思いっきり腹筋とスクワットして、
汗をシャワーで流してから就寝。



意識的にリフレッシュしないと。
コントロールしないと、モチベが保てない。



この世界で長生きするには、モチベ維持がおそらくもっとも重要。






1件1件長く書きすぎたので、
一旦区切り。






で、追記。


女の子の家に上がり込むことについて。


結論。


ナンパした女の子のことを深く知りたいと思い、
ナンパのエンタメ性をより高めたいと思うならば、積極的にやるべき。


そうではなく、ゲット主体だったり、
ナンパ自体を楽しみたいのであれば、
あまりおすすめはできない。



基本的に自分の家に知らない男性を上げるのは、
かなりの女性が抵抗感を持つ。


嫌がるし、その日とても部屋が汚い場合もあるし、
見せられないものがあったりすると、
女性はとてもグダる。


いちおう女の子の家にあがりこむためのトークとしては、

君のことをもっと知りたいから、
というトークはなにげに逆効果なことが多くて、


それよりも、


「え!めっちゃ近いじゃん!行ってみたい!さくっと行こうよ」


みたいな、ノリ重視のトークのほうが成功率が高い。


相手も自分も意図していなかったが、ノリで、状況的に、女の子の家に上がり込むことになってしまった、

というストーリーを作り上げることが、
なんだかんだ、もっとも成功するトーク展開だ。



実際に女の子の家に入る前はドキドキするし、
女の子の部屋はきれいでいい匂いがするし、
結構好きなのだが


※もちろん例外もあり。その時の記事
即系物件 汚部屋の女の子

即系物件 汚部屋の女の子
某日前日の収穫祭オールで昼まで寝て、 夕方前に新宿に買い物。で、丸顔のタレ目の好みのタイプの子がいたので声かけ。 すると...


実際にはグダ崩しをする手間が増えるし、

どうしても家に興味があるならば、
まずはカラやホテル、自宅でゲットしてから
自宅に行きたいとお願いしたほうが、
うまくいくケースが多い。


昔は、自宅に付き合ってる彼女がいる場合や、
同棲っぽくなってしまったときに
即る場所がないため女の子の家に上がり込むということも
場面としてはあったが、


知らない人の家ではリラックスして寝にくいし、
それならば家の近くのホテルでゲットして、
終電で解散して自宅に帰るほうが良い。



とはいえ、女の子のことがとても興味があり、
もっと知りたいと思うなら、

女の子の家にあがりこみ、
アルバムや写真をみてイチャイチャするのは
とても楽しい。


そうしたいな、と思う物件がいれば、
ぜひ積極的にやるのがいいと思う。


単純なゲットよりも、
心でつながり合えたときの充足感は、
比較にならないくらい心地の良いものだから。










コメント

  1. ヌマクラ より:

    「自分の家なのに、部屋の中をぐるぐる歩き回る」からの「謎の説教」のくだりで、そのチバさんを想像したら笑いました。

  2. ミドリ より:

    いつも読んでます
    ちばさんのナンパブログはしっかり考えが伝わり、考察し、いつも考えさせられる内容です!
    これからも楽しみにしてます!

  3. チバ より:

    >ヌマクラさん
    その時は必死でした。

    >ミドリさん
    いつもありがとうございます。
    ブログアップしていきます。

  4. バース より:

    私もこないだヨネスケしてきました、結果はリーセグダ負けでしたが。。。

    でも、その子のことを、深く知れたのと、なんとも言えないドキドキ感が楽しかったです。

  5. チバ より:

    >バースさん
    お疲れ様でした。自宅に上げてくれている時点でゲットできる食い付きがあります。
    次回アポでも雑にならずしっかり口説き、準々即でゲットしてください。