6月ナンパ 淡々と 信じるために何が必要か


某日

休日、変な時間に旅行中の女の子を連れ出し。
バーで話し聞いてなごむ。
23歳看護師。
盛り上がってカラへ。
グダ崩せず退出。
路上で立ち話。
立ち戻して立ち飲みのバーへ移動してボディタッチ。
ここからは丁寧に自宅に連れ出す流れ。
ギラって即。
次の日の朝に解散。




某日

美容系の本社勤務?の子を連れ出し。
めずらしくストレスはあまりない系。
トークの質を変えて質問で攻める。
2軒目は静かなバー。
雰囲気作り上げてそのままLHへ。
グダは少しだけ。
即。
美意識高くて何もかも丁寧。
総合的にレベルの高い子。




某日

熱帯夜で辛いがワンピの物件が街に溢れててモチベ上がる。
でも30分たってもノー連れ出し。
ワーク帰りだから疲れていたが、それでも頑張る。
で、ギャルっぽい外見の子連れ出し。
カラで弾丸狙い。
まさかのグダ。
結構硬い。


一旦退店してバー連れ出ししようとしたが雰囲気がもう壊れている。
持ち直せず放流。
で、めっちゃ火が付く。


目立たないとこでガンガン声かけ。
勢い伝わったかキャバっぽい子を速攻連れ出し。
カラでギラ。
グダグダグダ。
ひとつひとつ丁寧に崩していく。
気迫が伝わったのか承諾を得る。
即。
で、何事もなかったかのように解散。


まだ燃え盛っていたためそのままスト続行。
大学生風の若い子をマンキ弾丸連れ出し。
鬼グダ。
即放流。

その後2連れ出しするも、
惜しいところで逃してしまう。

で、帰宅。

モチベと即の流れをゲットに繋げられなかった、悔しい夜。




某日

Aとコンビして雑なナンパ。
深夜から朝にかけて。
カラでコンビ2ゲット。
朝方にソロ1ゲット。
7時に逆3で連れ出したギャル風の子たちと
吐くまで飲む。
Aが来た頃には場は崩壊。
ひどい一日。
次の日は1日動けなかった。




某日

某町で丁寧に美女ナンパ。
白金高輪在住のおとなしそうな女の子を連れ出し。
なぜか凄い食いつき。
だが即の空気はない。
しかし空気は作るもの。
場所移動提案して新宿へ移動。


バー連れ出し。鬼のなごみ。
質問トークで盛り上がる。
即の空気がないなら、
限りなく準即に近い雰囲気を作り出す。
目指すは、限りなく準即に近い即。
立ち飲みのバーへ。
ボディタッチ。
静かなバーでさらに雰囲気を作り上げる。
仕上げて自宅へ。
形式グダ崩して即。
満足感のあるゲットを出来た。


次の日は互いに休みだったため、
御飯作ったり映画見たり買い物してバイバイ。





で、とある女性について。




某日。けっこう遅い時間に、
偶然を装って声かけして立ち止め。


めちゃくちゃ美人だったためその後繋いで、
美女ナンパスキームでがっつり口説きに入ってゲットを狙う。
24歳の笑顔の可愛いOL。
それが話しているとどうも良い子で。
こちらが心惹かれてしまい、
結局準即でもギラつかず、準準即で丁寧にゲットをする流れに。


その後も性格の良さに惹かれて、何度も何度も会い、
彼女に使う時間が多くなり始めて。


そして、そこでいろいろと分かってきて。


彼女の「行ったことがある」という店は、ことごとくチャラい店で。
自分でも知ってるくらい、女を口説くための店ばかりで。
むしろ、へんな乱痴気さわぎをするための店にもいったことがあるとか言っていて。


彼女は彼氏を作るためにたくさん合コンに行ったと言っていた。
だが、相手は明らかにチャラい職業の男ばかり。
明らかに男性は遊び目的。
それでは彼氏はできないし遊ばれるだけ。


持ち帰られたことはないが、クラブにも行ったことがあると言い。
別にクラブには良い人もいるでしょ、と肯定的でもあるし。


自分は、ある程度たくさんの女性を見てきた。
過去のたくさんの女性のデータから、ある一定の傾向が脳内に蓄積されている。
で、彼女はどうかと。


脳内では、警報が鳴り響いている。
明らかに、チャラい女。
軽い女。
遊び人。


そう、脳内判定システムは結論付けていて。
疑いの心で一杯になってしまって。


しかし、目の前の彼女は全くそんな風ではない。
時間も守るし、礼儀正しい。
母性本能にあふれているし、女の子らしく、かわいい。


だが、過去の行動が明らかに遊び人がやる行動。
それで、脳内センサーが警告を出している。


結論から言うと、断片的な過去の行動から
その女性の本質を見抜くことは不可能だ。


めちゃくちゃ派手なギャルでも、
全然恋愛経験がなくて一途だったり。


どうみても清楚系なのに、
LINEは出合い系であさった男とのトークで溢れている女性もいるし。


本人も可愛くて、周りも可愛くて、
で、周りはみんな遊んでる子ばかりなのに、
その子だけ処女だったり。


親が教師、私立の小学校、キリスト系の高学歴女子、一流メーカー勤務、
という経歴を持っているのに、クラブ通いのひどいビッチだったりもするし。


類は友を呼ぶとか、朱に交われば赤くなるとか、
そういうことも言われているけど、


実際は例外があるし、むしろ必ず例外が存在する。



まともな子の中にもおかしな子はいるし。

おかしな子の中にも、まともな子はいる。



だから、結論、その本人を目の前でしっかり見なければ、
その子の本質は分からない。



で、彼女は。
もの凄く良い子。


礼儀正しくて。
友達も多くて。


素直に、素敵な子だと思える。


だが、過去がおかしい。




そう。
結局。
信じるには力がいる。



たくさんの女性を見てきたせいで、
「xxって店で飲んだ」と聞くだけで、
そこで飲んだと言っていた、大勢の過去に即った女性たちが頭の中に浮かんで、気分が悪くなる。


「過去にこんな男とデートした」という話を聞くと、
そいつがどんなヤリチンで、どんな目的でどんな手法を用いているのかも
すべて想像できてしまい、
そのやり方で実際には即られたんじゃないかと思ってしまう。


実際に自分がそういう手法を用いてきたことがあるから、
その威力はよく分かっている。
だから、いつも即られているような女性なのではないかと、
内心疑ってしまう。


これらの、疑ってしまう心はどうしても出てきてしまう。
それは多かれ少なかれ。
誰かに強い好意を持った場合、
この気持ちは必ず出てきて心を覆うようになる。


多かれ、少なかれ。

必ず、出てくる。



だから、それを振り払う信じる力が必要だ。
そしてその信じる力は、自分で作り出すしかない。


彼女がケータイを見せてくれたら信じれるとかそういうものじゃない。
彼女が飲んでいるときは写メを送ってくれたら信じれるとか、
24時間連絡してくれたら信じれるとか、
昼も夜も一緒にいてくれたら信じれるとか、そういうものじゃない。



自分が、彼女を、信じる。



確信を持って、信じる。



彼女は、そういうことはしないと。




この信じる力は、女性経験を重ねれば重ねるほど弱くなってきてしまう。
それは日に日に実感してきている。
だが、信頼は命だ。
信じなければ何も始まらない。
何も得られない。
何も楽しくない。




時々、こう自省をしないと、
暗い方向に落ちていく気がしてしまう。




朝になればいつも通りなのだけれども。











コメント

  1. パシフィコ より:

    初投稿です。チバさん、はじめまして。パシフィコと申します。
    今週からガッツリ名古屋でナンパを始めた人間です。過去の記事もふむふむ言いながら楽しく読ませてもらっています。笑

    女の人の恋愛って、その子の心のシェアの奪い合いだと思っています。相手のことを思う時間が増えてその子がチバさんの事を考える時間が増えれば増えるほど、他の男の入る隙間はなくなって行くと僕は思ってますがどう思いますか?

    僕は一昨日初連れ出しができて、嬉しかったのですが、昨日は地蔵が発動してしまって全然話しかけられず悔しさですぐに眠れました。
    チバさんでも地蔵になる日ってあるんですか?
    遠い過去のことかと思いますので、思い出せたら対処法や心がけがあれば教えてください。
    よろしくお願いします。

  2. チバ より:

    パシフィコさん
    >相手のことを思う時間が増えてその子がチバさんの事を考える時間が増えれば増えるほど、他の男の入る隙間はなくなって行くと僕は思ってますがどう思いますか?
    その通りだと思います。

    >チバさんでも地蔵になる日ってあるんですか?
    気分がのらない時があります。そんな日はすぐ帰宅します。

  3. 匿名 より:

    チバさん、先日メルマガ登録させていただきました、ギンゾーと申します。どうぞ、宜しくお願いします。
    この日のチバさんのブログを見て、今の私の心境に酷似していたので、コメントさせていただきます。
    私は、先日クラブで初ナンパした子を準即して、その後セクを重なるうちに性格の良さからその子が好きになってしまいました。しかし、どこかで相手のことを信じ切ることができませんでした。そうこうするうちに、相手から一方的に別れを告げられ、今ナンパを続けるかどうか迷っています。というのは、ナンパで即や準即をすればするほど、女性のことを信じられなくなるのではないか、という恐れを抱いているからです。つまり、美女をゲットする代償に、人として人を信じる心が失われておくのではないか、と。チバさんはそれでもナンパを続けますか?その先に何が待っているのでしょうか?本当に好きな人ができた時、その人を信じられるのでしょうか?
    ナンパ駆け出しの若輩者が大先輩に対し、甚だ失礼を申し上げ恐縮ですが、ご教示いただきますと、幸甚です。宜しくお願いします。

    • チバ より:

      信じれるか信じられないかは別として、人には返納性の法則という、親切を受ければ親切を返す、もしくは悪意を向けられたら悪意を返すという基本的習性があります。そのため、疑う気持ちで女性と付き合っていれば女性からも疑う気持ちを持たれます。逆にこちらが心から信じれば、相手も心から信じてくれます。

      >つまり、美女をゲットする代償に、人として人を信じる心が失われておくのではないか、と。チバさんはそれでもナンパを続けますか?その先に何が待っているのでしょうか?本当に好きな人ができた時、その人を信じられるのでしょうか?
      これと決めた人であれば信じます。根拠なしにとことん信じます。まずはそういう人と出会うこと、そして出会った時にその人から好かれるような魅力的な男性になっていることの方が重要だと考えています。
      頑張ってください。

      • ギンゾー より:

        チバさん、ありがとうございます!私は一人目の準即に一方的に別れを告げられ落ち込んでいましたが、まだまだ出会ってないことに気付きました。一人にふられたことで終わりにせず、チバさんが言われる「これと決めた人」に出会えるまでナンパを続けようと思います。道を誤るところでした。ありがとうございました。今後とも、宜しくお願いします。

  4. 阿含 より:

    信じるという行為はカジノで言えばオールインですから、裏切られた時の自尊心と秤にかけてしまうのですよね。それも無意識のうちに。
    それでも人を信じなさい、になるのでしょうけれど、それも含めてあなたが魅力的なれば信じられるのかもしれませんね。

    • チバ より:

      >阿含様
      信じる力には勇気がいります。
      オールインを心がけます。